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ルマンはこうならないのですか?
日本のメーカーが最低3社ワークスで参加 ヨーロッパも3社程度ワークスで参加 ユノディエールも長いまま。 こんな日が来ますか?
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1980年代までのルマンには、総合優勝の他に、「熱効率指数賞」というタイトルがありました。 単に速いだけではなく、「速く、効率よく」という車が表彰されていました。 この賞は、レース当日には発表されず後日公表されていたのと、複雑な計算式で決められていたので、一般のファンには判りづらかったという難点がありました。 地球温暖化防止のために各国が努力しなければならない時代ですから、この賞を復活させれば、「省エネルギー、低公害、技術力」を宣伝したい各メーカーの動機付けになるのではないかと思います。
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- oates
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ユノディエールの6kmのストレートの復活は実質無理ですね。 時代を追うごとに安全性の意識が高まってますので、マシンの安全性と、コースの安全性が追求されていきますので。 昔、走ってて飛び上がってしまった車とかもありますし。 時速300kmを超えるとマシンの下に空気が入り込んで浮き上がる力大きくなるので、空力(ウイングで)でダウンフォースをつけないと危ないです。 タイムを稼ぐのに、コーナーではダウンフォースをつけてコーナリングスピードを稼ぐ、ストレートではダウンフォースをおさえて速度を稼ぐ、と相反するのですが、長いストレートがあると後者を優先してきます。コーナーで引き離してもストレートで簡単に抜かれてしまう、というケースが多くなりますので。 で、ストレート重視のレスダウンフォースのセッティングが、マシンが飛び上がるなどの事故を誘発したりします。 昔、グループAというレースがあったのですが、スカイラインGT-Rという車が富士スピードウェイのストレートで時速300kmくらいまで出ていたらしいのですが、その領域だとマシンが浮き上がってハンドルが効かないくらいだったそうです。 また、主催者(ルマン側)がレースのレギュレーション(ルール)を決定し、参加者(メーカー 、プライベーター)がその条件で参加するかどうかを判断するので、主催者は提案するだけで参加の義務をメーカーやチームに強制することはできません。 メーカーがレースに参戦する理由は色々ありますが、コマーシャル的な面が一番大きいです。 販促に使える魅力的なレースで参戦するメーカーも多いのが参戦する側も観る側も面白いですが、毎年勝てる車は1台だけしかいないので、あまりにも勝てないと車のイメージが悪くなるので数年で撤退→参戦メーカーの減少・レースの魅力がそがれる、など難しい面もあります。 個人的にルマンが魅力的だったのは、グループCの時代で、ポルシェがマシンを市販し自らもワークスで参戦。そのマシンの出来が良く、そのポルシェを目標としてジャガーやメルセデスベンツ、トヨタ、日産、マツダがしのぎを削り、また、そのポルシェは市販されているので購入したプライベーターも含めた熾烈な戦いが面白かったです。 多メーカー可の可能性があるとしたら、下記の2パターンでしょうか・・・ 1(プロトタイプ部門):レーシングカー市販コンストラクター(ダラーラ、パノス、ローラ、童夢)がマシンを製作 自動車メーカーにゆかりのあるレーシングチームがメーカーのバックアップ(資金やエンジン)を受け参戦(童夢=ホンダ、ニスモ=日産、トムス・ルマン・セルモ=トヨタ、ヨースト=アウディ、等) 2(GT部門):GTレースが各国で行われているが、それぞれがレギュレーションが異なり一緒に走ることができない(性能に差がある)ため、そこをうまくすりあわせて(低コスト、イコールコンディション)同一の舞台(ルマン)で走れるよう尽力する。 個人的に2の方はすごく観てみたいです。 国産GTカー(NSX、スカイライン、フェアレディZ、スープラ、RX-7等)対、外国GTカー(ポルシェ、メルセデス、アウディ、オペル、フェラーリ、アルファロメオ、コルベット等)とかで。
- asuca
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>ユノディエールも長いまま これはあまりにも長くて速度が出すぎて事故が多発してなおかつその事故が結構重大な事故だったりしましたので今のようになったので元に直るとは思えません。