外壁塗装後数ヶ月でひび割れが発生

質問

築約７年の戸建てで、外壁はサイディングです。業者からの電話でお住まいの地区のモニター（後でネットで調べると履いて捨てるほどある誘い文句。乗ってしまった当方が悪いと諦めています。）で外壁リフォームの誘いに乗ってしまいました。外壁はセラミックの吹き付けで見た目は高級感もありますので、金額も調べると高いような気（約１４０m2で約１５０万）がしますが乗った当方が悪いと諦めています。しかし施工後数ヶ月してサイディングの合わせ目のコーキングの上の吹き付け部分にひび割れが数箇所見つかりました。業者に連絡しますとひび割れは保証対象外だと言われました（保証書の保証内容は塗膜の剥離のみ）。家と言うのは色々な条件で動いたりするので（たとえば地盤沈下など）ひび割れを保証している業者は無いといわれました。たとえひび割れが保証の対象外であっても瑕疵担保責任というものは無いのでしょうか。長くなってしまい申し訳ありませんがよろしくご教示ください。

回答No.1

yosiboh100 · ベストアンサー

業者とは建物を建てた業者ですか？
それでしたら、建物全体のメンテナンスにある程度責任がありますが、その他業者、まして飛び込みの営業であれば、常識的とか、情に訴えるとかでも話になりません。

コーキングは、やはり雨ざらしになっていますので、１０年くらいが耐用年数です。７年でもかなり劣化しているのではないでしょうか。

コーキングの上に塗装をする場合、材料の相性もありますが、劣化しているものの上に塗れば、塗料に塗膜性能が十分無ければ割れは起こっても不思議ではありません。業者としては、下地の状態が原因で割れたのなら、保障対象外で通すと思います。多分はじめからそのつもりだったと思います。

サイディングの場合防水は、その下の防水紙によって止めていますので、コーキングの状態如何によって起こるものでは有りません。いろいろな人の話を聞き、対応してください。

お礼

早速の回答ありがとうございます。業者はリフォーム業者です。サイディングの下の防水紙で防水をしているということですので、最悪ひび割れから雨水が染込んでも大丈夫と理解していいのでしょうか。

回答No.5

mottainai

私も専門家です。150万ですか、もう一度全部施工できる金額ですね。その業者いいな。設けすぎ。
余談になりました。

で、肝心なところ、ひび割れは予想できる範囲内です。現物を見て、はっきり、直してもらいましょう。
言い訳は、あなたは、素人。向こうはプロ。はじめから、すぐにひび割れの可能性があるという説明があるのなら、仕方がないですが、そうでなければ、ひび割れを知らなかったとかいう言い訳はリフォームなんだから通用しません。それなりの対応。下地処理をしておかなければなりません。それを知らなかったのは、リフォーム業者の過失ですから、当然、やり直しです。

お礼

えーーー！！。半額で出来るのですか？。これ以上本当のことは知りたくないですね。やっと買った家で、一生付き合うことになると思いますので、今後のメンテナンスに今回のことを活かせるよう、肝に銘じようと思いました。私の質問に親身に回答していただいた皆様にこの場をお借りしてお礼を申しあげます。ありがとうございました。

回答No.4

yosiboh100

ＮＯ１です再び！！

防水の兼はその通りです。
下地の防水紙が防水をしているので、コーキングが切れていてもほぼ大丈夫です。

ただし、完全にとはいえません。
防水紙の張り状態（ホチキスの大きいのみたいな道具で止めますので、部分的に穴が開いています。）
サイディングの施工方法。（これも防水紙を貫いて下地木材に止めます。）
により水が入ると多少室内にしみこむ可能性があります。

上記に書いたことは一般論で、質問者様の以遠状態は、コーキングが切れたということではなく、上に乗せたものが割れただけなので、以前と変わらずある程度防水効果は保っていると思われます。

今後は、とりあえず上からコーキングしようなどと考えてはいけません。そのままにして、次回の補修の時期を待つか、全面的に最良（に近い）の方法で補修するかですね。

あせらず冷静に対応してください。
何も変わらずという結果がでるかもしれませんが、そうしたら、それからどうすればよいかまた考えれば良いと思います。

お礼

再度の回答ありがとうございます。忙しくて見れなかったのでお礼遅くなりました。とりあえず防水効果が保たれているということですのでひとまず安心しました。

回答No.3

ao3007

わたしも塗装をしているものです。そのコーキングは塗装前に業者が打ち直しましたか？というのは、劣化してやせたり割れたりしている場合には、下地処理として打ち直すことが多いからです。もしそうなら、乾燥時間を空けずに塗装をした場合、乾燥時に若干収縮しますので、上に塗った塗膜が割れることがあります。また、コーキング部分は弾力性がありますので、硬い塗料を塗った場合ひずみなどで割れることがあります。対処策ですが、セラミックの吹きつけということでしたので、骨材（小さな石みたいな物）が含まれていると思います。その場合、同じ塗料をタッチアップ（ひび割れに充填する）するとむらになりやすく目立つかもしれません。小さな刷毛でピンポイントで載せてみるといいかもしれません。（塗料は工事してもらった業者に小分けしてもらってください）・・・普通、良心的な業者なら補修は無料でするはずですよ。参考になったでしょうか？

お礼

回答ありがとうございます。下地処理の確認はできていません。やっていないから割れるだけではなく、やっていても割れることがあるということですね？材質は塗料というより小さな石そのものという感じで、きめの粗いモルタルを吹き付けているような感じです。だから刷毛で塗るという感じではなく、手で塗りこむという感じでしょうか。

回答No.2

kkknagisa

建物を建てた業者では無いですよね？
飛び込みの業者だと思います。

サイディングの再塗装の場合、下地処理の仕方や、目地のコーキングをきちんと打ちかえるなりしたかが、耐久性に大きく影響します。
劣化したコーキングを打ち代えもせず、そのまま塗装したとすれば、サイディングの固定方法にもよりますが、数日でひび割れしてもおかしくありません。
どうして、セラミック系の塗装を業者はしたのか、考えてみましょう。
セラミック系の塗装は、ピンきりで、ま、材料にセラミックが入っていれば、どんな塗装でもセラミック塗装と言ってしまいます。
一般的に、サイディングのような固定度の低い物には使いません。
確かに塗膜はきれいで、耐久性もあります。
それと、セラミックと言えば、どの程度のセラミックでも高く売れます。
残念ながら、「やられた」という状況に近いのかな、と思います。

連絡は取れているようですので、最悪の業者では無い様には思いますが、粘り強く交渉するしかありません。
ただし、どうにかしてくれる可能性は少ないかもしれません。
一般的にも、シーリング部まで保証する業者はいません。
だからこそ、下地処理や、サイディングやシーリングとの相性が問題となってきます。
きちんと適したセラミック塗装をしたのか、ただ高く売れるだけのセラミック塗装をしたのか・・・。

瑕疵担保責任については、ここで書くより、ネット検索されて方が、よろしいでしょう。
瑕疵担保責任で行くのは、無理でしょう。

お礼

ありがとうございます。施工時の確認をしていませんのでコーキングを打ち代えたかどうか分かりません。回答を拝見してますます「やられた」という気持ちが強まりました。