• ベストアンサー

外壁の目地コーキングの割れについて

地元の不動産(兼建設)屋に建ててもらった築6年の家です。2年目の点検で早くも外壁のコーキングにひび割れがあり、無料で補修してもらいました(2年間の保証あり)。しかし最近も相変わらずそのひび割れが顕著で、雨水が浸水(これは10年保証)するのでは?と不動産屋にクレームしたところ、中には防水用のシートがあるのでその心配はない!と言われてしまいました。ここで質問が3点あります。 (1)よその家を注意してみても我が家のような外壁の家はあまり見当たりませんが、このようなコーキングのひび割れは一般的なことなのでしょうか? (2)中の防水シートで本当に雨水の浸水は防げるのでしょうか?また、シロアリの侵入等の心配はないのでしょうか? (3)10年保証の雨水の侵入に関して、この不動産屋に消費者として正当に要求できることって何かあるでしょうか? 以上、宜しくお願い致します。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • tarako
  • ベストアンサー率32% (20/62)
回答No.1

(1)コーキング材の材質にもよりますが、やはり経年劣化等のためコーキングの切れてしまう部分はあるかと思います。なかなかコーキングの切れを発見するまでにいたる方が少ないため、通常は、雨漏れ等の発生したときに気がつく場合が多いようです。 また、お住まいの地域周辺の環境も多少関係あるかと思います。サイディングと、サイディングの間に目止め等の目的のためコーキング材を使用していますので、建物の揺れのためコーキング材が引き剥がされてしまう場合もあります。 (2)施工のしっかりしている建物であれば、壁貫通している電話線当の処理のきちんとしてあるかと思います。また、防水シートのつなぎ目もきちんとテープで目止めしてあることが一般的かと思いますが、建物の完成している今では、工事写真が残っているか、外壁材を剥がすかしないことには確認できません。 シロアリの進入は、ほとんど床下からのものになるかと思います。完全に進入を防ぐとすれば、基礎の通気口もつぶさないとならないと思いますが・・・。(多分土台の木材は、防蟻薬剤処理してあると思いますが・・・。) (3)10年間保証の対象になっているのであれば、瑕疵保証の対象になるかと思います。保証書の内容に合致しているのであれば、修理を請求して問題ないはずです。 ちなみに、サイディング外壁の増える前の建物は、モルタル塗りのものが多かったため、外壁じゅうにひび割れが出来てしまい外観情欲内ということで、サイディングが主流になってきています。サイデイングは、ジョイントの部分に負担が掛かるためコーキングが切れてしまうということは、よく聞いたことがありますよ。

igmp
質問者

お礼

ご回答有難うございます。 保証に関しては更に交渉中です。

その他の回答 (2)

  • La_Moon
  • ベストアンサー率28% (42/145)
回答No.3

コーキング(普段シーリングとも言っていますので、以降シーリングと言わせてもらいます)には色々な種類(シリコン、ウレタン、アクリル、etc.)がありまして、使用場所によって使い分けなければなりません。使い方が適正でないと、意味のないシーリングになってしまいます。 それから、シーリングは切れる(割れる、はがれる)物です。適切に施工された物でも10年以上もつものは、あんまりないと思います。(たしかシーリング材のメーカーは保証をしていないはずです) igmpさん家の壁が金属サイディングと仮定してのお答えです (1)ウレタン系のシーリングを使うと表面はひび割れてきます。(紫外線に弱い物ですから通常はシーリングの上に塗装や吹き付けをする場合に使います。)外壁の目地にそのままシーリングしてあるのならば、それはシーリング材の選定ミスということです。2年でひび割れ当然だと思います。 (2)サイディングの雨仕舞いは、通常目地をシーリングしなくても中に水が入らないようになっていると思いましたが、(サイディングの縦貼り横貼りの違いで変わってきます)収まり図を見ないことには何とも言えません。 それからシロアリですが、水が入らないのとシロアリが入らないのは全くの別物です。だってシロアリさんは地中に巣を作るんですよ。どこの家でもシロアリに進入される可能性はあります。ですから進入されても食われないように防蟻処理をするのです。 (3)10年保証って雨水の浸入に対しての保証ですか?でしたら雨が漏ったときに「無料で直して」って言えるとは思いますが、雨漏りしていないのであればむずかしいかな?と思います。 それから下の方が言っていることで、自分でシーリングをするのであれば注意点が二つあります。 1.既存のシーリングがシリコーン系(判断の目安としてはツルツル・テカテカしていればシリコーン系)ならば、新しいシーリング材のシリコーンでなければダメです。他の材料だとくっつきません。 2.既存のシーリングがシリコーン系でない場合、新しいシーリング材にシリコーンを使わないように。(お店ではシリコーンが一番安いのですが)何年後かにまた修理する時にシリコーンしか使えなくなりますし、塗装類が出来なくなってしまいます。(変成シリコーンならば大丈夫) どうしても心配というなら、家を建てた会社と無関係な建築やさんに見てもらってはいかがですか?(お金はかかると思います) ご参考までに。

igmp
質問者

お礼

詳細なご回答有難うございます。 雨漏りに関しては、「雨水が侵入して室内仕上面を汚損し、又は室内にしたたるまで、基本性能を損なわれてはならない」と保証書に書かれていました。

  • y0121
  • ベストアンサー率23% (13/56)
回答No.2

(1)について コーキングをきちっとやってない場合やコーキング剤を適切な物を使用しなかっ た場合ひび割れが起きることがあります。 (2)について 防水シートで家の中には雨水は浸水しませんが、壁が腐ってくる可能性はあります。ひびの部分にコーキングをしたほうがいいでしょう。 不動産さんに要求しても修理してくれないようなら、自分でやってみてはどうでしょうか。コーキングもコーキングガン(コーキングする時に使う道具)もそんなに高価な物ではないんで。ホームセンターに行けば材質・色など種類も豊富です。コーキング1本500円程度、コーキングガンは1,500円前後で購入できます。両側に紙テープを張りコーキングしてヘラで撫でて紙テープを剥がせばOKです。ちょっと練習すれば出来ますよ。とりあえず不動産(兼建設)屋にもっと強く要求してみましょう。建設もやっている不動産屋なら自分の所の職人を出せばすむ事ですから。渋るようでしたら良心的ではないですね。参考にして下さい。

igmp
質問者

お礼

有難うございます。 自分でやることまでは考えていませんでした。 最悪の場合は検討してみます。