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硫黄成分が多く、酸性度の高い温泉って本当に体にいいの?

草津温泉など、硫黄成分が多く、酸性度の高い温泉があります。 異臭がして頭がくらくらするのですが、これって本当に体にいいのでしょうか? 釘を浸しておくと溶けてしまうくらい酸性度が高いそうです。 排気ガスなども硫黄成分があるので有害ときいています。 硫黄の温泉で健康になれるとすると、どういった効能があるのでしょうか? よろしくお願いします。

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noname#21649
noname#21649
回答No.1

重金属中毒(江戸以前から化粧品は水銀か鉛)の影響でかなりの重金属が汗として排泄されます。この成分は比較的吸収も激しいのです。 この汗中の重金属を硫化物として固定して吸収されなくするために.ある程度の体調不良を改善する傾向があったようです(民間療法として重金属中毒の治療にごくごく少量の硫化んとかを飲み再吸収を抑えて治療するという方法があります)。 なお「ゆあたり」する温泉には砒素が多く含まれている場合があります。 漢方薬の一部に重金属が多く含まれるものがあり「使い方が難しい」と去れていました。 もうひとつは強い酸性の為に殺菌効果や皮膚の溶出(皮膚に含まれている皮膚病の菌の分解)があります。 今では西洋医学での治療法がありますが.昔のことを考えるとある程度の効果(あるいは.梅毒のように誤解)があったようです。 温泉は.昔は遊郭か博打場というある種の社交場でした。湯治という名目で博打に通っていた人もいます。 現代の状態についてはわかりませんので他の回答を優先してください。

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