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他大(大阪大・薬)への大学院進学について

私は現在某国立大学薬学部4年です。 現在大阪大学薬学部の大学院の推薦入試の受験を考えており、受験したいと思っている研究室への訪問は済ませています。その研究室の行っている研究内容には興味があり、またそのレベル・研究内容ともに申し分がありません(natureにも論文を発表しています)。しかしそのようなレベルの高い研究室は一般的に考えると人気が集中と思うのですが、学生が7人しかいません(ちなみに職員は10数人います)。そのため研究室内の人間関係が悪いなどの問題があるように思えてきて、受験を少しためらっている状況です。 本来ならば研究室訪問をした時にその研究室の学生さんに聞くべきであったのでしょうが、そのような機会がなかったため聞くことができませんでした。皆さんがこれについてどう思うかをできればお聞かせ願いたいと思っています。 併せて大阪大学薬学部の推薦入試がどの程度受かりやすいかも分かる範囲で教えて下さい。よろしくお願いします。

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回答No.2

もう○年ほど前に阪大薬学部の学生だったものですが、学生の在籍人数が想像するにおそらくsthummerさんの志望されている研究室は薬学部の建物内にある研究室ではなくて、協力講座と呼ばれる産業科学研究所や遺伝情報実験センター等内にある研究室の1つではないかと想像します。 なぜそのように想像したかというと、私の頃と制度が変わっていなければ、薬学部の建物内にある研究室には最低3人の学部4年生が強制的に割り振られるのですが、協力講座の場合は特にそういった決まりがないからです。 今の事情は良く知りませんが、私が薬学部にいた頃から協力講座に所属したがる学生は少なかったです。 その当時の事情からsthummerさんの希望される研究室の学生数が少ないことについての考えられる理由は以下の通りです。 1.内部学部学生内でその研究室の知名度が低すぎる 薬学部直属研究室の教授、助教授は薬学部2,3年生向けの授業を必ず教えられていて、授業中に自分の研究活動について話されていたりするので、その話からその先生方の研究室配属を希望する学生がかなりいたりするのですが、協力講座の先生方は必ずしも学部生向けの授業を担当されているわけではないので、全くと言っていいほどその先生方の存在自体を学部生は知らない場合が多いです。ですので、よく知らない先生が運営する協力講座の配属を希望する学生は少なかったりしました。 2.就職が心配 薬学部で大学院進学となると製薬会社の研究開発部門への就職を目的をする学生が相当数いると思うのですが、そういったところへの就職に比較的顔が利くのが協力講座の先生ではなく薬学部直属研究室の先生ではないかという認識が学生内ではありました。(実際のところの真偽は何ともいえません。結局就職は本人の実力の有無によるのですけどね。)ですので、協力講座への配属を志望する学生が少なかったのではないかと想像します。 3.トピ主さんが懸念されているのに近い理由 どうでしょうか?私の時代は人間関係が悪すぎるので学生に避けられている研究室は聞いたことがなかった気がします。時間の制約が厳しい研究室とか教授が厳しすぎると思われている研究室は確かに学生数が少なかったですが。(意外とこのような研究室では学生同士の連帯感が生まれてよい人間関係が築けるような気がします。) こういった可能性を考えてみましたが、いかがでしょう? でも真実の理由はやはりその内部の学生しか分からないと思いますので、かなり気にしておられるのなら、思い切って内部の学生に面識がなくてもメール等でさりげなく質問してみるのもいいと思いますね。 推薦入試がどの程度受かりやすいかは何とも表現できませんが、他の推薦入試での受験者が同じ研究室を希望されていなければかなりの確率で合格できることは確かだと思います。 よい大学院選択が出来るとよいですね。

sthummer
質問者

お礼

ありがとうございます。内部にいた方の話はすごく参考になりました。しかもこれほど丁寧に返事をしていただいて、感謝の気持ちでいっぱいです。 medicine1976 さんの返事も参考にして考えた結果、やはり大阪大学の方を受験することにしました。不安ももちろんありますが、がんばってみようと思ってます。

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  • takkochan
  • ベストアンサー率28% (205/732)
回答No.1

職員のポジションと人数はどうなっていますか?(教授1名、助教授、講師、助手、教務職員、技官、その他事務員何名など)。また、学生は、博士後期課程何名、前期課程、4年生何名など。

sthummer
質問者

補足

回答ありがとうございます。homepageでは職員は教授、助教授、技官が1人ずつ、秘書が2人、知識不足でよく分からないのですけど、Visiting Residents(日本語に直訳すると客員研究員)が6人です。 学生は 博士後期課程  2人  博士前期課程  3人  学部生(4年)  1人    です。 実際に研究室訪問をした時には職員が15人、学生が6人と教授がおっしゃっていたのでhomepageの情報は多少古いかもしれませんが・・・

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