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自律神経失調症・TVゲーム依存脳?で悩む
同居する男の下孫のことです。 高校一年生のとき夫婦間の長期の不仲が原因で母が家出、 同一市内に別居(居住先も分る)しています。 それから三ヶ月後位から微熱が出て、高校でも授業中数回下痢が続き早退しても自宅で下痢をしシーツも汚す状態に なり登校拒否となりました。 登校拒否になる前に、早めの手当てと県下有数の精神科医 の診断をうけたところ、自律神経失調症(他に病名もあったようだが不明)で短期間では治らず、罹ったら母が帰宅 しても治るものではないとのことでした。 中退しYMIAですか其処で病に苦しみながらも (登校も不定期の繰り返しをしながら)どうにか大検の資格も取り、この間、普通自動車運転免許も取り(当時病もこれで治ったと思った)今年4月かねてからの目標である 定時制高校の保育科に合格。 問題は登校日数は半分位のことです。 理由は以前もそうですが、友人がなく、ひきこもりで、 インターネット・テレビゲームに熱中しています。 それだけは原因ではないと思うが、生活態度のリヅム、 体内リズムも変調し(時には夜中まで?あえて確認せず) 確認すれば返って悪影響。 これが為か午前中だけの授業にも起床できず不登校。 このままでは退学処分も。 本人はゲームは唯一の逃げ場所でであると。 同居の上孫大学四年生(離別の影響うけず)は、ゲーム 会社は極論すれば犯罪に等しい、つぶれば良いと。(ネットの負の面) 今まで自殺もどきを含め、救急医療センターで胃の洗浄 一回、直近では腕の自損行為で八針縫合の計四回です。 専門医では一番苦しんでいるのは本人であるので、見守ってあげてくださいの言葉の域を出ません、 当方としては家族とも共倒れも危惧され、何か発想の転換をしてブラス思考に道筋をつけたいと思うのですが容易に 思いつかなく、何方か助言をヨロシクお願い申し上げます。
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こんにちは。 名前のことは全く気になさらぬよう、お願いいたします。 私の方も、なかなか読みやすい文章にまとめられないこと、 情報量から、過去現在の親子関係をある程度推察で考えるしかなく、 的をはずした意見も多いことをお許しください。 >容易に病は治らないかも知れないが、夢、目標 >(本人の目標なのだから)を持たせて甘いといわれ >ようが前進させたいと思っています。 立派なお心だと思います。 その目標に向かって、ゆっくりと前進していかれることを強く祈念いたします。 お孫さんは、病を抱えながらもYMCAで大検を取ったり、 普通免許を取ったり、高校を受験されていますよね。 引きこもり始めると何もしなくなってしまう子も多い中、 なかなか頑張っている方ではないかと思います。 ただ一番の障害となっているのが、お孫さんの病でしょうか? 「医師不信」という状態になりますと、治療の効率も悪くなりますね。 お孫さんの「入院したい」「死にたい」というのは、 相当気持ちが追い詰められているように感じられます。 しばしの間治療に専念し、環境を変えて気分転換を図るという観点から、 入院なども一つの方法かもしれませんし、 お孫さんの強い希望があれば「転院」や、 「セカンドオピニオン(別医師に病状を診てもらい意見を聞く)」なども 視野に入れておくと良いと思います。 しかし、精神的な病を最終的に治すには、やはり心の傷を保護してあげること、 心に抱えている問題の解決を手伝ってあげること、だと思います。 それができるのは残念ながら医者ではなく、ご家族など身近な人間でしょうね。 そのため、将来を考えながら行動を進めていくことは大事ですが、 心の安定を取り戻すための行動を、ご家族で考え 模索していくことが何よりも大事だと考えます。 あと一つ気になりましたのが、体力づくりの方法について。 経験上、精神的に参っている状態ですと激しいスポーツや運動をしても 疲労度が激しく、体力がつく前に続かないことが多いと思います。 心が安定し、気力が湧いてくる状態になれば、おのずと体力もついてきます。 運動は、ごく軽いものを無理なく続けるものを考えられると良いのではないでしょうか。 例をあげますと、一番手軽にできて精神的にも良いのが「散歩」です。
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- ojasve
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結論、結果を急いでいるように感じられます。 来年とか2年後とかいうのがプレッシャーに感じます。 今は学歴があっても職業が保障されない時代です。 あせって学歴をつけるより、徐々に生きる力をつけてあげることの方が大事です。 まずは、お孫さんの気持ちを十分にわかってあげられる人はいないのでしょうか?おそらくお婆様が一番よいとは思いますが。 自分が認められる経験、これがないと、自己否定が強くなり、自殺もしたくなります。
お礼
お説の通り当人との窓口は祖母です。 祖母には心を開き、何事も話し、気に染まない(意に 反する)ことを諭しても反発しません。 他の家族の意見には、すぺて位に反発し特に私には敵意 さえ感じさせる反発です。 これも今までの経過の中で、良かれと思って述べたことが まったく本人の意に反する結果になっていたからです。 本人を認める等適切な助言感謝申し上げます。 6のお方様、度々の助言本当になんとお礼を言ってよいか 分らないくらいです。 2年前位から貴方様と出合っていたならば、その助言 で、もう病も治っていただろうと思うくらいです。 良かれと思って述べたことが、反対の結果として現れて しまっていたことです。 治らないことの元凶は私です、薬より言葉の重みを 実感しています。 今後その教訓を糧にして一歩でも前へ進む覚悟です。 本当に有難うございました。
「ずれた認識」について 例えば、NO.1,NO.3さんのご回答は、問題の本質をついています。 そして、「居場所がないなら居場所を作ってあげる」ことを提案されています。 家庭で居場所を見失うということは、親から受ける愛情を実感できなくなったということです。 本来親が考えなければいけないことは、居場所を失ってしまった我が子にもう一度、 「ここがあなたの居場所だよ。あなたはここにいていい。私たちはあなたを愛している」 ということを何としても伝え、感じてもらうことです。 決して、彼女をあてがえば良いものではないのです。 引きこもりの子の親は、こういった問題の本質部分の認識がずれていることが多いのです。 自分で気がつくことは至難の業で、身内の指摘でも難しいです。 ですから、第三者の介入が大きな力やきっかけとなります。 すなわり、引きこもりの支援団体や地域行政のサポートです。 極力距離を置くようにされるということですが、良いことだと思います。 立場を考えますと、お孫さんに直接働きかけるより、親である息子さんに いろいろと働きかける方が良いと思います。 市役所へご相談に行かれたのですね。 もし、地域で実績のある引きこもり支援団体や勉強会などがありましたら、 ぜひ紹介してもらってください。 そういう場所に、親が積極的に行くことが大切だと思います。 お孫さんは自殺願望が強いようで、とても心配ですね。 どのような診断がされているのかはわかりませんが、 医療機関ばかりに頼り過ぎないようにしてください。もちろん必要な治療はきちんと続けます。 なぜかと言うと、引きこもっているとストレスに弱くなり、 何事にも前向きさがなくなってしまいますので、 そういった自分の弱さを病気のせいにしがちになるのです。 そうなると、病気は苦しいけれど自立する自信がないため、 病気である方が都合がよくなり、なかなか抜け出せない状況に陥ってしまいます。 ですので、できれば親と医師と専門機関とが連携をとりながら、 自立を導いていくことが必要かと思います。
お礼
先ずお名前で呼ばないことへの非礼のお詫びを。 高齢でもあり横文字駄目、ローマ字練習しても駄目 あいうえお一指記入です。 私の名前も県名にしたつもりが、あのような名前に なったような始末です。 本当に色いろの助言、貴重なものとして受け止めて います。 ただ長男を擁護する気持ちは毛頭ないが、高校中退 に至るまでの阻止の為、医師、学校側、教育委員会、 教育事務所、その他関係機関、関係者等への手づるを を求めての涙ぐましい折衝、(医師が担当教官がなぜ 相談に来ないの言もありました)・・学校当局の対応 次第では立ち直れたかもと身内の甘い考えも脳裡をヨギ リます。 結果的には病で中退となり、その後の進路を模索、 YMCAを経て、大検を取り、県下二校の保育専門 学校を受験させたが不合格、最後の定時制高校保育科 に合格したが、長続きせず現在に至っているのです。 その間体力維持の為の剣道練習等も試みたが全て挫折、 これを仕事をしながら一人でこなし、全て挫折その 苦労が思いやられます。 それが為、後日私が全面に立たざるを得なくなった 側面もあります。 私なりに考えていることは、病を治し来年、保育専門 学校(2年制)合格を目指し卒業すれば即保育士の資格 が与えられ、定時制高校卒で改めて保育士の国家試験 を受けなくても良い、メリットを聞かせ将来の希望を 持たせたいと思っています。(年の高い人もいる) 容易に病は治らないかも知れないが、夢、目標 (本人の目標なのだから)を持たせて甘いといわれ ようが前進させたいと思っています。 自宅で電子ピアノの練習も少々するし。(ピアノ 練習には先生がついているが3回より通わず) よきアドバイスがあればよろいくお願いいたします。
再び失礼します。 まず、「ゲーム脳」についてですが、森博士の研究内容が具体的に明かされておらず、 説の客観的な検証が不可能であること、 森博士の著書は、思い違いや間違いが多すぎて信頼性に欠けることなどから、 現段階でこの説を安易に信じて、お孫さんに当てはめてしまうことは 問題の本質を見失う危険があるので、やめた方が良いです。 >10年後は私たち老夫婦は多分存命しないと思いますが。 10年後どころか、後数年でお孫さんは成人します。 社会を知らずに引きこもっていても、大人です。 親はともかく、祖父母がしてあげられることは その時点でもう完全にないと思います。 >残った別離の夫婦のツケがあまりにも重いものがあります。 息子さんご夫婦がどの程度この問題を真剣に考えておられるのかは推し量れませんが、 本当に本気を出して行動すべきなのは、まず親御さんです。 10年経ったとしても、息子さんのために動ける人がいるとしたら、 それは親御さん以外にありません。 私の親が専門機関へ相談に行き、子供を救うために動き出したとき、 子供より先に「まず親の意識改革が必要だった」と書きました。 親の「ずれた認識」をまずどうにかしないと、子供を救うことができないからです。 子供が変わるためには、先に親が変わらないと無理なのです。 失礼ながら、お礼内容などを読みまして、 質問者様もまさに「ずれた認識」でいるように思いました。 とすると、親御さんの持っておられる認識もそうであるかと想像いたします。 これは、祖父母の立場である質問者様がどうにかしようとしても、 親御さんががんばらないとどうにもならない問題だと思います。
お礼
早速丁重なご教示ご教導を頂き有難うございます。 「ずれた認識」とは患者本人と同一目線で、いやそれより 先に親が私が自己改革で意識を換え、共に真剣に専門機関へ足を運べ、人、医師のせいにするな親が全責任を負う べきである。 と解釈して間違えありませんでしょうか?。 あればまたご指摘ください。 ただ私が父が動かないので先走り、よかれと思ってする 言動(細心の注意をしているつもりですが)が返って 反発をまねき疎外されるので、極力距離をおくように 以前より一層強くしています。 父の意識改革は至難の業と思いますが先ずやってみます。 別離の母は理解力がなくゼロで、これを今どうしてカバ ーすればよいか残念ながら分りません。 8日の午後私が在宅、老妻不在のとき、本人が一寸と外出 したが帰宅した妻に、死のうと包丁を持って出て川まで 行ったが死ねなかつたと訴えたとのことでした。 森医学博士のこと有難うございました。 至らぬ点があればまたご指摘をお願いいたします。
- orange5555
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1の者です。再び失礼します。 >ゲームに代わるべきものを必至に探さなくては。 >剣道 彼女 いえ、あの・・・ 心に傷がある → 外に行く勇気や元気がない → ひきこもる のでは? といいたかったのです。 なので、心の傷をケアを考えられては・・ それから、回りからムリに趣味をおしつけても・・どうでしょうか? ゲーム以外に居場所がない とのご本人のお言葉ですが ならば、ご家庭で居場所を作ってあげることは出来ませんか?
お礼
ご心配いただき本当に有難うございます。 お二人さんのお言葉も糧にして8日午前中市役所の担当 係りの方と話し合い、6月28日15:30から専門官 との面接予約を、よぅやくとり帰宅したところ、一人居 た老妻が、今、本人が自殺したい、入院したい、かかりつけ医では治らない医者を替えてカウンセリングをして貰いたい(苦しみを訴えたいと直感した)・・医師不信には 驚き。 ・・患者超満員で苦衷をよく聞いてもらえないことも一因 と思え、本人から最近医師が頑張れと云われた、とにはエー医師がと、ビックリし、相当てこずっているとの印象を受けました。 2のお人の医療の限界もこの辺までの言葉、実感いたしま した。 発病から現在まで3年半、別離の母は2年半位前からほぼ毎日昼食を持ってきてくれています。 今までのカウンセリング等は父がやっていました。 一方的な書き込みで恐縮汗顔のいたりです。
医師による医療を使っての手助けは、ここら辺が限界だと思われます。 引きこもりの子供をなんとかしてあげるためには、 様々なアプローチ方法があると思うのですが、 どれもなかなかすぐに良くなるとは言い難く、 また家族も共に粘り強く闘っていく覚悟を要求されるので、 とても難しいですね。 うちの実家にいる弟の場合、10年以上引きこもりを続けていて、 時に親と激しくぶつかり合いながら、通信制の高校に通って社会に出られるよう訓練しています。 本人はとても苦しそうですし、親も体を張って、血のにじむような努力をしています。 現在は弟と親で二人三脚でやっていますが、最初は親の方の意識改革がまず必要で、 専門機関へ出向いてカウンセリングやアドバイスをもらいながら、 親はかなりの勉強をし、考え方を柔軟にし、問題点をきちんと理解し、 親としての責任を最後まで果たす覚悟を決めて、やっとスタート地点に立ちました。 知り合いの子供は、専門の寮のようなところに入れさせられ、 2年くらいだと思いますがそこで暮らしてすっかり元気になりました。 しかしどんな方法でも、その子に向かないやり方を押し付けてしまうと、 かえって事態が悪化してしまうリスクもあります。 質問者様のご家庭も、本来なら親御さんが真剣にお子さんと向き合い、 親御さんが中心となって考えていくべき問題ですが、 それが難しいようであれば、やはり専門機関や児童相談所などにご相談されるのが良いと思います。 市役所へ行っても相談に乗ってもらえるはずです。 成人してからだと、こういった相談もなかなか難しいですから、 ぜひお早めに。
お礼
お礼が遅れ失礼致しました。 身近に10年余も苦しんでおられる方が。 今までカウンセリング等、入寮(院)以外はすべてやり 尽くしたように思います。 10年いわれるように覚悟を決める心も。 いろいろの方がおられますので。 貴重なお話し有難うございました。 10年後は私たち老夫婦は多分存命しないと思いますが。 残った別離の夫婦のツケがあまりにも重いものがあります。
- orange5555
- ベストアンサー率27% (5/18)
私のような、素人が・・と思ったのですが あまりにおつらそうだったので、かかせて頂きます。 まず、お孫さんですが、ゲームが大好きで、ゲームに熱中しているから、 家にひきこもっている訳ではないですよね? 心の中に、何か外に出たくない、人に会いたくない理由があるから 家にひきこもっている訳ですよね? (おそらくご両親の不和による心の傷) なので、もし、お兄さんが世界中のゲーム会社とゲーム機とゲームを 消滅させたとしても、お孫さんは、ゲームに変わる他の何かを見つけるだけだと 思うんです。(例えば、悪い例ですが、ドラッグとか) お医者さんにはかかってらっしゃるようですが、カウンセリングとははうけていらっしゃるのでしょうか? それから、ひきこもり相談所みたいなところもあるので、そういう所にご相談なさってみてはいかがでしょう? ヤフーの引きこもりカテゴリ ↓ http://dir.yahoo.co.jp/Health/Mental_Health/Diseases_and_Conditions/Hikikomori/ 何分、素人の考えですので、間違っているかもしれませんがご了承ください。 お孫さんが、ゆっくりでも、よくなりますように。
お礼
藁をも掴む心境へ向けての一文感謝いたします。 ゲーム熱中は行きどころがなく、やっている、示唆に 富んだ指摘です。 子供の頃からTVゲーム脳弊害(日大森昭雄医博が研究 指摘しておられるが、まだ学説として確立されず)はな く病の為、学校(以前の高校とYMCA、現定時制高校 )にも友達がいなくなり寂しい思いをし、事実、家庭と 学校にも居場所がなく・・唯一ゲームの世界が居場所で あると述べたことがあります。 何とかしてゲームに代わるべきものを必至に探さなく ては。 父は彼女をとも考えたが、運動もせず(高校一年で剣道 初段取得未経験で)太っており、イマイチダナーと二の足を踏んでいます。 何かいい案かアイデァーあれば・・皆様方のお知恵をお借りしてもの念で一杯です。
お礼
早速の助言有難うございます。 まったく私の思っている通りの助言で驚いています。 これも貴方様の、経験者の言葉を貴重な教訓として 実践に生かしたいからと思っているからです。 私の実弟も心配し、別のカウンセリングを紹介して くれました。 別の専門医の窓口で相談もしてきました。 貴重な言葉を大切に応用実践しますので、今後のご教導 よろしくお願いいたします。