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やりたいことが一つじゃない・・・
高校三年の女子高生です。 そろそろ大学を決めなきゃいけないな~と思っていろいろ考えてみたのですが、やりたいことが一つじゃなくて困っているんです。 まず、前々から服飾関係に進みたいなぁ~と思っていて、親としては公立に行ってほしいということなので探したところ、地元に一校だけ、公立の短大が見つかりました。全国で二校、しかも短大しかありませんでした。 ですが最近自分の身近なものについて考えたところ、今はもうやめてしまいましたが、かなり小さい頃からピアノを習っていて、調律師というものにもなりたくなってきてしまいました。 中学三年にやめましたが、ピアノは大好きで、高校に入ってからも、毎日自分で買った楽譜などを弾いています。 服飾系の学校に行きたいということは公立ですし、親にも言いやすかったので「ここを今考えてるんだけど・・・」ということは伝えました。 しかし調律師に関しては学校は専門学校しかないのでなかなか言い出せません。(私大も専門もただ勉強から逃げてるだけという考えの親なので・・・) 短大は就職する子より四大や専門へ編入する子の方が多いということも聞いて以前よりは行きたいという気持ちがなくなっています。 ですが何とか親を説得したいので、「第一希望は調律師の専門学校。だけど短大も受ける。もし専門に落ちたらその夢はあきらめて短大に行く。」という考えでは説得できないでしょうか? 長くなってしまいましたが、よろしくお願いします。
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- men-environment
- ベストアンサー率10% (55/541)
あなたの人生なのですから、親の希望をかなえてあげようとしすぎると自分の希望とあわなくなってつらい思いをすることがあります。 職業に関する考え方として、若いうちでないとつけない職業かそうでないかがあります。 公務員や上場企業の社員に30過ぎてからなるのは至難の業ですが、栄養士やインテリア・コーディネーターなどは年齢に関係ありません。 調律師は、始める年齢があまり関係しないのではないでしょうか。服飾関係に進みたいなら服飾関係の学校にとりあえず進学し、就職してみてどうしても調律師になりたいなら、仕事でお金をためて調律師の専門学校に入学なさったらいかがでしょうか。
- kudo_yu
- ベストアンサー率27% (33/118)
予算的な話で公立っていうなら・・・どうかと思いますよ~ 私大でも二部とかなら安いし。それに奨学金ってのもありますから ご本人のやる気と覚悟があれば予算くらいなんとかなるかと。 就職に関していえば大学の方が若干有利でしょうか。 道がいっぱいですから。(定まらず不安定ですけどね) 専門にいっちゃうとそれしかないわけで、2番さんの言うとおり 強い信念がないと厳しいと思われますね~ (これが医学というかお医者さんなら話は楽なんでしょうけど^^;) それた話はともかく ・予算に関してはバイトとか奨学金or2部とかでカバーすればいい ・強い信念がないのであれば一応大学に 私の考えは以上ですm(_ _)m
- nidonen
- ベストアンサー率55% (3658/6607)
「 もう絶対、なにがなんでも調律師しかない! 」というのでもない限り、 短大に行かれることをオススメします。せいぜいバスで通える範囲から しか生徒が集まらない高校と、日本中から学生が集まってくる大学では、 得られる視野も刺激も大きく違います。ざっと分ければ高校までは子どもの 世界、それが大学からは大人の世界になり、社会そのものと繋がってきます。 ですから、調律師以外はありえない、という強い信念がないのであれば、 ぜひ大学や短大に行って、いろいろな世界を見てくることをオススメします。 さらに、できれば服飾にもこだわらないで四大に行ったほうがいいかと思います。 暴論を言えば、大学にさえ入ってしまえば、専門性なんてわりとどうでもなる ものです。例外は医学部くらいのもので、文系卒のプログラマーや、理系卒の 税理士なんていくらでもいます。 大学生になればアルバイトの選択肢も増えるし、大学でいろんな分野を 専門的に学べるし、サークルやクラブ活動でいろんな人に出会えるなど、 本当にいろいろな刺激があります。そこでみんな、社会の仕組みを覚えて、 自分が本当につきたい仕事を選んでいきます。 ふつうの高校生は、製薬会社で病院担当の営業になりたいとか、不動産 業者でマンションの販売を担当したいとかって、あまり思いつきませんよね。 服飾関連でもアパレル大手のワールドやオンワード樫山に行きたいとかって、 高校生だとあまり考えつかないでしょう。でも、大学レベルで勉強すれば、 そういった志望が現実的になってきます。 できるだけ高い学歴を身に付けることは、仕事を選択する幅を広げる ことに繋がります。大学を出ても専門性の高い仕事に進むことはできますが、 専門学校卒だと仕事の選択の幅は狭まります。やりたいことが漠然として いる人こそ大学に行くべきだ、というのが私の考えです。
- EmuWalking
- ベストアンサー率30% (281/921)
こんにちは まず、何故親御さんは「公立に行け」と言うのでしょう? 学費が安いから? それともたた漠然と「私大や専門学校より公立の方が程度が高い」と思っていて「その方が就職に有利」とか「近所へ聞こえがいい」とか思っていらっしゃるのでしょうか。 公立なら短大でも四大でもいいのでしょうか。 また、地元(家から通える)でも1人暮らしでもいいのでしょうか。 親御さんを説得するにも、なぜ公立なのか、そこがわからないと攻略しようがありませんよね。 とりあえず、説得のポイントとしては、 1.学費の事なら、公立の四大と2年で卒業出来る専門学校の学費の差をきちんと計算して、その差をなるべくバイトで埋めるから行かせて欲しい、と頼む。 2.調律師の就職状況を調べる。専門性の高い仕事ですが、長く続けられるのでさほど求人もないように思えます。専門学校に行って、ちゃんと就職出来るのでしょうか?それを調べて、もしかなりの割合でちゃんと専門を活かした就職が出来るようなら、今時専門性のない公立に漫然と行くよりもずっと就職に有利だと説得しましょう。 3.短大も同様です。どの程度の就職状況なのでしょう。また、短大は確実に合格出来そうなのでしょうか?調律師の専門学校に落ちる可能性があるのなら、滑り止めは一つでいいのでしょうか?両方ダメだったら、服飾の専門学校という選択肢もOKをとっておいた方がいいのでは? いずれにしても、学者にでもなるのでなければ、将来(就職)を視野に入れない勉強なんか意味がありません。親御さんを説得する際には「就職に有利な選択はどれか」というのを数字で具体的に示すのがいいでしょう。 学費が問題なのなら、「公立よりも多くかかる分はなるべくバイトで埋めるから、浪人したり4年制の大学に行ったと思って多少の増額は許してくれ」と頼みましょう。 いずれにしても「受験勉強が嫌だし、ちょっとなれたらいいなあー」という程度の希望ではなく、真剣なんだという事を伝えるのが説得のポイントだと思います。 頑張ってくださいね。