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邦画好き? 洋画好き?
世の中には、邦画好きよりも洋画好きの方が断然多いような気がするのですが、気のせいでしょうか。 邦画好きの方、洋画好きの方、それぞれの理由を伺ってみたいのですが。よろしければ教えてください。 ちなみに私は邦画好きです。 理由は単純ですが、両親が邦画好きで幼い頃から見ていたため、馴染みがあること。 洋画では、感性がずれているのか、ジョークの意味がわからなかったり、キリスト教の文化圏の例え話とかが解らなくて、消化不良の感想を持つことが多いこと。 あと、目が悪いので字幕が辛いけど、吹き替えは好きじゃないこと。 ・・・・こんなところでしょうか。
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- LIN-chang
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洋画派です。 もともと、邦画に対する私の意識はどちらかというと「ドラマ」的なんで。 静かに流れるお話がやっぱり多い気がします。家庭内の話だったり、会社内の話だったり。 好きなジャンルがもともとそういうのではないのでどうしても洋画の方が好きになります。 最近では邦画でもそういった内容の映画が増えてますよね? 陰妙師(漢字あってます?)とか、ホワイトアウトとか? でもどうしても洋画との差が出てしまいますよね。 お金のかけ方もそうですが、やっぱり国土の小さい国だからなのか、ロケ地とか。 CGの完成度なども、その時点での洋画に負けているんでしょうか。合成だっていうのが見破り安い気がします。 また、やっぱり日本が平和な国だからでしょうかね。日本国内では現実には起こりえないようなことだったりすると、(例えば、民間の日本人がイキナリ銃を手に入れても普通撃てませんよね。)そういうのがダメなんだと思います。 私の好きなタイプの映画は邦画ではきっと難しいのでしょう。 頭が西洋カブレしてるんでしょうか、普段見慣れている日本人顔の人がインディ・ジョーンズばりの冒険をしている姿がまず想像できないんだと思います。 映画では非現実的な映画でしか在り得ない世界を期待したい部分もあるので。 そういう点で洋画派です。 黒澤監督とか、世界的にも賞賛を浴びている作品もたくさんありますよね。 静かなドラマを楽しめるような大人になれればきっと邦画も好きになるんじゃないかと思っています。
両方観てるんですけど、比率でいうと洋:邦=6:4or7:3くらいじゃないかと。洋画の方が多くなるのは、単純に現在の公開本数を反映してのものです。 洋画の好きなところは、べたべたしないコメディのセンス(ただこれは最近では少なくなりました)、圧倒的な質量のアクション、どちらも視覚だけで理解出来る部分です。これらに関しては洋画の方が優れたものが(少なくとも自分にとっては)多いと感じてるんでしょう。あと当り前ですが日本映画とは違ったセンス。このセンスの問題はどちらが良い悪いではなく、日本映画との違いがあるからこそ、それにも惹かれるということです。 邦画の好きなところは、まず日本語であること、それによほど特殊なものでない限り、その中のディテイルまで理解できること、これが何よりも大きいです。だいいち楽です(^^)。映画が時代を映す鏡のようなものだとすれば(私はそう思ってるんですが)、邦画の方が日本人である自分にとって、より密接であるということ。これが邦画が好きな理由。人が何と言おうが邦画が嫌いになれない理由、といった方が正確かもしれませんが。 とかく悪く言われるアイドル映画も、私は好きであります。むしろ時代をフィルムに定着させることに、良くも悪くも一番貪欲なのはアイドル映画、そしてポルノだと思っております。俗に言うピンク映画は観てませんが、なくなってしまった日活ポルノの中には、良質の作品がいっぱいありましたし。アイドル映画も、その時代のトップアイドルが、最も昇り調子にある時期に撮られたものは、ストーリーが陳腐だとか芝居がどうだとか、そんなものに関係なく、妙な輝きがあって面白いです。ただ、これが2番手3番手のアイドル、トップアイドルでもピーク時以降だと、そうした面白さはあまり感じられないのがまた不思議です。
お礼
両方好き、という中でも、邦画の良さをいろいろ語ってくださって嬉しいです。そうそう、日本人である限り、邦画を嫌いにはなれませんよねえ。よきにつけあしきにつけ一番密接した映画ですから。まあ、だからこそ嫌だという方もいらっしゃるでしょうが。 どうもありがとうございました。
- suuzy-Q
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面白いものが好きナおいらには、そういう 区別はないんだな。 でも、今、作られている邦画って、他国で 評価されるんだろうか?って、出来のモノ、多くない? まだ、インド映画が、ポピュラーじゃなかった頃、 インド大好きな、友達ン家で見た、インド映画は、 言葉は、全然わからないのに、そりゃあ、大笑い できて、楽しかった。し、中国や韓国の映画も こう、心に、しん。とくるものがあるよね。 おいらが好きな映画は、昔のヤツが多いかな。 邦画なら「たぬき御殿シリーズ」なんて、もうもう、 大好きだーーーーー ちゃんばら映画も、殺陣の カッコいいこと。うっとり、しちゃうよ。 (また、男優が、男前なんだよ~) ハリウッド映画の派手さも、昔のモノのほうが ゴージャスな気がする。 でも、チープな映画も、面白いものは面白いのだ。 おととい、観た「ウオーターボーイズ」は、 「男に厳しく、女に甘い」を、モットーにしている おいらにも、「おっ、男子高生ってえのも、 悪くないかも」って、思わせる、単純明快娯楽映画で 花マルだったよ~ん
お礼
「ウォーターボーイズ」は私も期待しています。早く見てみたいなあ。 私も、洋画も見ますよ。好きなのも多いし。ただ、「何か面白い物はないかなあ」と漠然と探すときに、どうも邦画優先に探してしまうんですよね。無意識に。 でもレンタル屋では、邦画のコーナーって阻害されてるんですよね、わりと。マニアックな洋画がそろっているところは結構あるけど、邦画は話題作しか置いてなかったりして。 で、洋画派の方が多いのかなあ、と思ったわけなのです。ここへのレスでも、洋画派と両方派はあるけど、邦画派はいらっしゃらないんですよね。はぁ~。
邦画も洋画も、分け隔てなく好きな人間です。 でも最近は、海外の作品を良く見てます。 今いちばん見に行きたい映画は「ヤマカシ」かな? 好き嫌いの問題は、個人それぞれと思うので、出来るだけ そういった話には持っていかないように、書きます。 洋画って、海を超えて日本に上陸する際、 ある程度「ふるい」にかかっていると思うのです。 それが有るので、映画館ではそれなりの作品が上映され、 見ている側としては「洋画は面白い」的な印象を 持ってしまうのではないか…と考えています。 反対に日本の映画は、とりあえず上映される訳で、 そうすると、残念ながら中には…つまらないものもある訳で…。 (全部がつまらないとは、思ってませんので(汗)) 海外の映画の中には、大変制作費がかかっている 作品があり、その中には良い映画があります。 (例を挙げると切りが無いので、割愛します(汗)) 「圧倒的な作り込み」を昇華させた映画には、 迫力と魅力が生まれると私は思います。こういった所は、 日本の最近の映画には、少ない魅力かもしれませんね。でも、 お金があまりかかってなくとも、良い映画があります。 有名処ですと…ブレアウィッチなんて、かなり熱かったかと。 (私はちょっと…怖くて見られない映画ですが…) 日本の映画は、ハリウッド超大作並の制作費を かけにくいだろうと思います。(本当に桁外れな額ですから…) でも頑張って、良い映画を作ってほしいし、 その時はぜひ見に行きたい! と思っています。 tanbokunさんが指摘される「消化不良」には、私も同様に思います。 でも、あえてあまりそれを入れないで、 娯楽一辺倒で作った映画などは、気楽に見られますよ。 最後に。 「初恋の来た道」って映画、とても良いです(中国の映画です) 恋愛物が苦手な私ですが、これはお勧め! それと…もし良かったらtanbokunさんお薦めの 最近の邦画がありましたら、教えて頂けると嬉しいです。
お礼
洋画は始めにふるいをかけられている、という見解にはなるほどと思いました。それって、すごく言えますね。 制作費のこともよく意見に上がっていますが、スケールの大きさではやっぱり邦画はかなわないのかなあ。私は個人的にちまちましたストーリーが好きなんで、体質的に邦画が合ってるのかも。 お勧め映画を教えて頂いてありがとうございます。アジア系の映画はあまり見たことが無かったのですが、こんど見てみたいと思います。 私のお勧めは・・・・。子供が小さいので最近は映画館に行って無くて、最近のはわからないんです。ごめんなさい。 昔のだったら「まあだだよ」「1970年、僕たちの青春」「新幹線大爆破」「オレンジロード急行」などいろいろありますが。気が向いたらどうぞ。
- nerva
- ベストアンサー率26% (22/83)
こんにちわ。僕の意見も幼少からの体験が左右すると思いますので、tanbokunさんのようなものだと思われます。僕的にはあまり洋画邦画の区別なく見てますけど。 要するに、自分が小さいとき何を見ていたかによると思います。僕は小さい頃は「スターウォーズ」とかSF冒険もの、アクション物のブルース・リーやジャッキー・チェン、マッド・マックス等。特撮物などを良く見てました。これらのほとんどが洋画です。一方邦画でそういったものはゴジラシリーズくらいですか。あとはドラえもん、ウルトラマンとかくらいし見たいものがなかったです。その頃の日本映画といえば、東宝はゴジラと大人が見るようなドラマ。松竹も同じで、僕は寅さん見ませんでした(寅さん好きの子供っているのかな?)。東映が娯楽作を作ってたけど、ほとんどやくざ任侠物か時代劇だし・・・日活は18禁だし・・・ATGってのもあったけどこれも子供が見るような作品はなかったなぁ。言い遅れましたけど僕の幼少の頃って70年代です。 結論、自分が見て楽しめるような映画がなかった。まぁ今でもそうですけど。黒澤明が面白かったのは僕が生まれる前のものがほとんどだしね。
お礼
・・・・・私、寅さん好きの子供でした。幼少の頃、親が連れて行ってくれた映画と言えば、「市川昆監督の金田一シリーズ」、「寅さんシリーズ」「松本清聴もの・・疑惑とか、天城越えとか、鬼畜とか」、「五社監督もの」などなど、およそ子供向けとは言いにくいものばかりでした。でも、私自身は面白いと思って見ていましたよ。恐ろしげな映画が多い中、「寅さん」は笑顔で見られる数少ないものでしたね。他の映画も好きだったのですが、死体とか出てくると目をつぶっていましたし。 子供向けとか深く考えすぎずに、数多くの映画を見せることが、好みの偏りを防ぐ一番の方法なんですかね。
- maumau
- ベストアンサー率48% (276/572)
tanbokunさんこんにちは 私は洋画派です。 先日ちょうど妹とその話をしていたんですけれど 邦画ってカット割りが細かすぎる作品が圧倒的に多いような気がします。 見ていて落ち着かないし、ストーリーもわかりづらいんですよね。 それと、ライティングに問題があるのか、やたら画面が暗いような気がします。 でも、TVの2時間ドラマとかはそんなことないですよねー。 って、TVのドラマはほとんどVTRでフィルム撮りではないんでしょうけど…。 でもカット割りとかもそんなに細かくなくて、映画を見ているような見づらさを感じないです。 最近、邦画でもあまりカット割りが細かくない作品も出てきましたね。 先日見た「サトラレ」もそうでしたが、妹と2人で「邦画にしちゃー良かったよねー」と 映画関係者が聞いたらブチ切れそうな失礼なことを言い合いました(^^;
お礼
うわあ、やっぱり洋画派ですか。邦画不利ですなあ。 カット割とか、そういう映像の細かいところを気にしながら見たことはなかったんで、「ほうほう」という感じです。 「サトラレ」はまだ見てないんですが、話を伺って俄然興味がわいて来ました。今度見てみようと思います。 ご回答、ありがとうございました。
- tweetie
- ベストアンサー率26% (975/3649)
洋画派です(^^) まずは英語の響きが好きだと言うこと、その言い回しの妙などが性に合っていること、お金のかけ方、技術が半端じゃなく日本とかけはなれていること、そこから生まれるエンタテイメント性(ばっかりに走って内容の無いものも多いですが・・・)それと、圧倒的な数ですかね。矢っ張り選択肢が広がります。 邦画にも素敵な映画があるのは知っていますが、演技もできないアイドルが出ているだけの映画が乱発されたりしてるのを見ると、ただでさえも少ない選択肢がますます狭められているような・・・。邦画の中でも映画と呼べるものは少ない気がするのは偏見でしょうか? それとコスト的に欧米とタイを張るのは無理があるので仕方ないのでしょうが、わざわざ映画館にいかなくてもいいのかな、という感があって、ついついテレビで済ませてしまう・・・。最近は金穴なんで、洋画も映画館にはあまり足を運んでいないと言うのが実状ですが・・・(笑)。
お礼
早速の回答ありがとうございます。 「邦画には映画と呼べるものが少ない」・・・・映画と呼べるにはどういう条件が必要なのでしょうか。私にとっての映画の条件とは、いたって簡単で、「映画館で上映されることを第一条件に制作されたもの」。それだけなのですが。 コストの面では確かにハリウッド系にはたちうちできませんねえ。でも、ヨーロッパ系では、ローコストの映画も多いと思いますが。 ちなみに、「南極物語」は、見るんなら映画館で、と思う映画のひとつです。
お礼
自分の好きなジャンル、というのは影響大きそうですね。たしかに邦画はちまちましたストーリーのほうが多いかも。でも「大誘拐」は結構荒唐無稽で楽しかったですよ。スケールの大きな映画作りは邦画はこれから、なのかも。