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悩んでいます…
くだらない質問で申し訳ないのですが… 自分は今、音響の専門学校に通っています。 音響の仕事は、先生などの話を聞いていると仕事が不規則で身体的にきついと言う話をよく聞かされます。 自分は残念ながら、無理のきく身体ではないので、まだ就職も決まっていないのに、ちゃんと仕事ができるか今から心配になってきました。 身体が弱くても気力と、根性で何とかなるものなのでしょうか? 音響関係で生活の安定した、仕事はあるのでしょうか?
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- seble
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私も音響関係の仕事を直接した事はありませんが、関係する業種にいたので一言。 音響と単純に言っても結構幅広くあると思います。 スタジオなどの固定施設や、コンサートなどアーティストに付いて回ったり、、、 どちらにしても、長時間拘束できついかと思います。 特にびーた(旅、業界用語で地方公演、ドサ回り)だと、バックバンドより早く会場入りして、機材の設置が必要になります。 私はバックバンドでしたが、前の晩は夜中の1時まで仕事をして、 翌日、朝6時集合、なんてのも割とありました。 となると、音響さんはそれより2時間ぐらいは早く行く事になるでしょうね。 それに、新幹線や飛行機が使える仕事ではありませんから、 場合によっては前日から何時間もトラックに乗る事になります。 毎日ではないですが、日常的にそういうパターンがあったりします。 反面、箱(コンサートホールとか特定の施設の事)の専属なら、 機材はほとんど動かす事はないし、朝早くからコンサートをやる事なんかありませんから、 多少のセッティングやリハとかだけ早く入ればいい事になります。 朝9時か10時くらいに入って、コンサートが終わって、夜12時くらいにはあがれるでしょう。 まあ、それなりにキツイですね。 自分の好きな事を仕事にしようとするなら、ある程度はしょうがないですね。 長く続かない人も多いですよ。 あ、レコーディングスタジオは条件や仕事の意味としてもずっといいので競争率は高いです。 よほど才能にあふれてるとか、コネがあるとかでないとなかなか難しいかと、、 まず、就職先が見付かったら悩めばいいです。 普通の仕事でさえ難しいのに、そういう特殊業種で仕事があるかどうか、、、
- ya00000ma
- ベストアンサー率29% (29/99)
こんにちは。 私は、音響関係の仕事には就いておりませんので、具体的にどのような仕事内容なのかはわかりませんが、ひとつ言えることは、音響関係に限らず職業を選択するときに、考えなければならないのは、その仕事は、誰のために行っているかということです。 そうすることによって、その職業の意義や理想を見つけることができます。 例えば、音響関係ということだと、レコーディングという仕事があります。この仕事では、実際には録音するミュージシャンの要求でさまざまな音をつくりだすと想像できます。 さらに、そのミュージシャンの先には、そのレコードを聴く人々がいます。その人たちは、きっと発売日を楽しみに待っているでしょう。 その場合、あなたに課せられた役割は、品質と納期を守ること、つまり、如何にいい音を作り上げて、発売日に間に合うように録音するかということだと思います。 そのために、ミュージシャンとの録音スケジュールの調整などで、徹夜作業がはいるかもしれません。 また、コンサートホールなどでも同様で、コンサートを楽しみに聴きにくる人や最高の演奏をしたいと思っているミュージシャンのために、本番までの音響の調整を、リハーサルの合間を縫って不規則におこなっていくことでしょう。 このような仕事を、"仕事が不規則で身体的にきつい"と思うのか、"自分に自信を持って、理想を追い求めて取り組む"かは、本人の考え方しだいだと思います。 「体力、気力、根性」などの精神論のまえに、まず、自分が就きたい職業での理想を考えて、その世界に飛び込む方がいいと思います。(案ずるより産むが易し)