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ゴールキーパーへのねぎらい
彼がGKをしています。試合をよく観戦に行くので終わった後にいろいろ労いなコメントしてるのですが、どうもGKって何を言われたら嬉しいのか、どういうところを見てくれるのが嬉しいのか、あたりがよくわかりません。引き分けな試合でも無失点だと嬉しそうだし、チームが勝っても失点してると機嫌良くないし。 いろいろと観るところはあると思うのですが、一応彼女な立場からだと、何て労われたら嬉しいのか教えてください。
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キーパー(以下GK)はチームの他の10人とは満足感の得方が違うと思います。 例えば、立場でいうと… *10人はミスしてボールを取られるのが当たり前。 でもGKはたった1回のミスで失点するので、無難なプレーが第一。 *10人はボールを持つと楽しいけど、GKは触る=ピンチなのでボールが来て欲しくない。 *勝てば得点者が褒められ、負ければGKの責任扱いで腹が立つ。 つまりGKにとって一番満足なのは「危ないシュートが飛んでこない楽な試合」。 シュートの雨をバシバシ止めるよりは、守備がきっちり機能してゴールに寄せ付けないような 展開を望んでいます。 味方が何点取るかより、まず自分が零点に防ぎたいというのがマイ・テーマなのですね。 そこで、GKの評価とされるのが― 「落ち着きがある」=プレーが確実で信頼される。 「声がよく通る」=守備陣をよく指揮している。 「飛び出しがいい」=守備陣の許したピンチを前に出てカバーできる。 「大きく見える」=ふてぶてしく敵に威圧感を与える。 「怖がらない」=ケガを恐れずぶつかっていける。 「反応がいい}=反射神経や読みが優れる。 「チャンスも作る」=素早い判断でボールを配給できる。 こんなポイントでプレーを観て、感想を告げられたらいいと思います。 ただ、「分かったようなことを!」とキレると困るので(笑)、「素人目にもここが良かったよ~」っぽい言い方でそれとなく褒めてあげましょう。 ちなみにGK向きとされる性格は「個性的」「完璧主義」「内省的」「自信家」など。 地味に徹する大切さを評価してもらえると嬉しいと思いますね。
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- aki02aki
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No.2です。補足質問についてです。 >これ全部そのまま当たってるのですが、特に「自信家」というところがもの凄くて...。 全部当たるとは思いませんでした(笑) 悪い意味で列挙していないのでご安心ください。云えるのは「仔細に動じず、重責に励む」 心根の太い人でないと、GKには向かないということですね。 世間一般的なサッカー選手の「浮ついたイメージ」に反し、GKやディフェンス選手は 責任感の強い頼もしいタイプが多いです。 「点を獲る人が偉い」という風潮も気にならないほど、自分の仕事に絶対の自負を 持っていると思います。 なので、試合ごとの出来不出来より、継続する姿勢を認めてもらうのが 何より満足なのではないでしょうか。 >レッドカードをもらって次の試合に出られなかったことがありました。 状況が分かりませんが、GKが退場になるのは絶体絶命のピンチで、なかば「退場覚悟」で 犯す反則が多いですね。ピンチを許した味方に腹が立ちますが、自己犠牲で失点を防いだ 達成感もあり、本気では怒っていないと思います。 (相手の演技(わざと転ぶ)でもらった場合は無性に悔しいですが) 「身を挺してチームの危機を救った」ことをあなたが理解して接してあげれば 彼の気持ちの昂ぶり(やり切れなさ)も治まるのではないでしょうか。
お礼
ご返答ありがとうございます。 細かいアドバイスを本当にありがとうございます。是非これからの参考にさせて頂きます!
- myeyesonly
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こんにちは。ちょいと面白い情報をもってまいりました。 私がやってた学生時代は、サッカーといえばストライカーが一番ハデハデで威張っていたのですが、現在のサッカーはちょいと違うようです。 外国では、昔からゴールキーパーというのは、サッカーを一番知ってる人、チームで最高のプレイヤーしかなれない、夢のポジションらしいです。 外国で「ミスターサッカー」というとゴールキーパーの事だとか。。。 近頃、日本でも、松永成立さん、川口能活さん頃から注目を浴びるポジションになってきました。 私は昔、キーパーオンリーだったので、すぐにキーパーを見ちゃってましたが。(笑)
お礼
回答ありがとうございます。 >近頃、日本でも、松永成立さん、川口能活さん頃から注目を浴びるポジションになってきました。 私は代表クラスになると全く分からないのですが(^^;、、、そうなんですね。彼も松永成立さんはお気に入りなようです。
- smatsuz
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人それぞれ個性があるので一概に言えないと思いますが、彼氏がこだわるサッカープレーヤーで、もしあなたがある程度サッカーに詳しいのであれば、よい展開に繋がったフィードとか、DFラインとの連携・コーチングとか普通に見てたら余り気がつかないようなプレーをちゃんと見ていてその良いプレーをほめてあげることができればきっと喜ぶと思いますよ。 私なぞはへそ曲がりなのでGKをやっても、他の人が普通にできるプレーができるのは当たり前と思っていますので、そこをほめてくれるよりも、自分だからできたプレーに気づいてくれることが嬉しいと感じます。 で、逆にサッカーに詳しくないなら中途半端にプレーのことを言われるよりも「おつかれさま、今日のプレーはどうだったの?」と尋ねられた方が話しがしやすいですね。 そうすれば聞いた方も相手が何にこだわってプレーしているのか分りますしね。
お礼
回答ありがとうございます。 本人から見れば私のなんて素人もいいところなはずなので、場合によってはこっちから話しをふるのもありかも…ですね。
- myeyesonly
- ベストアンサー率36% (3818/10368)
こんにちは。 学生時代、「フィールドにいると邪魔だ!」と言われてゴールキーパーしかやった事がなかったです。(^^; さて、そんなキーパーにとって、見ててもらうとうれしい場面ですが、やっぱりシュートを止めた所、あわやの所でゴールマウスから弾き出した所は一番派手な場面ですね。 駆け出しのうちはこれを褒められると有頂天になります。(爆) ただし、何年たっても、これを褒められるとうれしいのは確かです。 年季がいってくると?、じつわ、そういう状態になってしまうのは大変ヤバい事であるという事が判り、上手なキーパー程、そうならないように工夫します。 相手の動きを読んで、相手のシュートを封じてしまった時、なんてのは、最高に「どうだ!!」と思ってる瞬間です。 あと、全然目立たないけど、シュートを止めたり、ゴールキックになった時、素早い適切な折り返しで速攻の起点になって得点が入った時、これは内心小躍りして喜んでます。 ゴール前の最後の砦が自分である為に、失点に対する自責の感覚が、フィールドプレイヤーに比べて非常に強いです。 なので、負けた時や大量失点の時の不機嫌さはフィールドプレイヤー以上でしょうね。 以上、キーパー経験者より。ご参考までに。
お礼
回答ありがとうございます。 >あと、全然目立たないけど、シュートを止めたり、ゴールキックになった時、素早い適切な折り返しで速攻の起点になって得点が入った時、これは内心小躍りして喜んでます。 こういうところを分かって一緒に喜んであげられたらないいな、と思いました。勉強します(^^;
お礼
回答ありがとうございます。 普通のサッカー観戦ではだめですね。私はボールなんて蹴ったこともないんですが、GKなんておもしろくないもんなんでやってるんだろ、とちょっと不思議に思っています。そういう気持ちから改めないとだめですね。
補足
>ちなみにGK向きとされる性格は「個性的」「完璧主義」「内省的」「自信家」など。 これ全部そのまま当たってるのですが、特に「自信家」というところがもの凄くて...。 以前、レッドカードをもらって次の試合に出られなかったことがありました。こういう時って本当に何て声かけていいのか困る。これから先ももしかしたら同じようなことがあるかも知れないので、何か良きアドバイスがあったら再度教えてください。 よろしくお願いします。