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オートギャラリー横浜 4AG用ECU/WARP
オートギャラリー横浜 4AG用ECU/WARPを購入、AE86前期型に装着しましたがエンジンがかかりません。元のECU(社外品)に戻すと正常に作動します なぜでしょう?どなたか経験者解答をお願いします。 解説書どうりスロポジの設定等は行いました E/G仕様 92腰下86ヘッド IN/OUT264 SK4スロ 16面のマップの個々の特性もぜひ知りたいです
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実際に接続してもこのECUは買ってきてそのままでは全然セッティングできません。ショップに聞いて下さ~いって言いたくなりますが、調べてみました。 事前準備 まずインジェクタラインのヒューズを10Aから20Aに交換する必要がある。これは同梱されないので別途購入する。100円程度。点火プラグは6番(NGKが良い)からスタート。 1. マップダイヤルは16段階ではなく、16「種類」のエンジンに対応した物が入っているとの事。よってエンジンをいじらない限り、このダイヤルは一度設定したらOK。 どのダイヤルを選ぶかは自分のエンジンの仕様を吸排気系や点火系も含めて正確にショップに伝えて聞いてみるしかない。3あたりで一度セットして試してみるのも良いと思う。 2. エンジンを始動する。マップダイヤルを合わせたら、補正(基盤上)、アイドル、1500、4000の各ボリュームは中央位置。完全なコールドスタートの場合、初期のアイドルが上がりすぎる場合がある。これは1500の燃調ボリュームが効いてしまう為。 水温が上がってから調整に入ろう!!コールド状態だと燃料マップの増量部分を使用している為に本来のセッティングはできない。 3. 基盤上の補正ボリュームを合わせるのは完全に暖気が終わってから行う。 4. 補正ボリュームにアクセスするにはケースを開けることになる。調整にはプラスの精密ドライバを使う。なお、このボリュームの調整域はかなり広い。回しすぎるとエンジンが止まるので気を付ける。 5. 次に点火時期をBTDC20度に調整する。このECUは「T端子」(エンジンをテストする為の端子)を全く使用していないので短絡する必要はない。 6. 外部コントローラのアイドル調整ボリュームでアイドリングが1200~1500回転になるように調整。(ハイカムなので低回転のアイドリングでは良好なセッティングが難しい)ここでハンチングやストール症状が出たり、回転が下がりきらない場合は補正ボリュームからやり直す。どうしても上手に調整しきれないときはバキュームセンサの不良をチェック。 7. 実走行で1500、4000のボリュームを合わせていく。少しずつ変えていってもなかなか違いが分からないので、中央から少しつづ移動してテスト&トライ。 8. 3万円程度のA/F計などをO2センサーなどの穴にセットしセッティングを煮詰める。(お奨め) ここまでするなら、262のハイカムなんだから、中高回転重視のポート拡大、燃焼室形状変更、バランス取り、スポーツインジェクションなどにしてみては?? ソレックスの様な軽い感じで、パワーも出て音もマフラーより吸気音の方が大きくなって色々な意味で面白くなりますよ!!(謎) 1/1プラモデル(86)をいじりまくって楽しんで下さいネ!! あとお奨めは、アタックレーシングと言うショップがあります。ここのオーナーは、元日産ワークスのメカニックなのでプロのメカニックです。 ここでの液体チューンが凄いので試してみてネ!! 4AGバルタイチューン教育ビデオも売っていて そこで映っているマシンは僕のです。(爆) 一緒に教育ビデオの撮影作りを手伝っていました。 ノーマルに戻しての撮影で大変でした。。。ホトト その人からの紹介と言えば、初めての方でしたら値引いてくれると思います。(謎) では、では。
お礼
早速の解答ありがとうございました 参考になりました、再度挑戦してみます。