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飼い犬の起こしたトラブルの賠償責任

A氏は、大きな広場で自分の犬をリードをはづしてあそばせていました。そこへB氏が自分の犬をリードをつけて通りかかりました。A氏の犬がB氏の犬に吠えかかった為、B氏の犬はびっくりして飛び出し、B氏は引っ張られて転倒し、足を打ちましたその足に強い痛みが発生し、B氏は自宅から病院通いを始めました。(A氏の犬は吠え掛っただけで噛んではいません。) この場合、A氏はどんな賠償責任を負うのでしょうか?

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  • rem1981
  • ベストアンサー率37% (115/309)
回答No.1

Bさんの治療費を全額負担だと思います。 後遺症が残るなら慰謝料・・・などもでてくるかもしれませんが。 ノーリードの時点ですでに違法行為なので 噛んでないとか、吠えただけ、というのは関係ないです。 起因はAさんの犬であり、Aさんの行為そのものです。 Aさんの犬はAさんの所有物であり、 Aさんが責任を負うことは、法律上でも決められています。 この場合、もしもBさんが危険(闘争になること)を感じて自分も噛まれるかもしれないと予想し、 リードを離してしまっても、 Bさんに責任は問われません。

billyrex
質問者

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その他の回答 (4)

  • maito21
  • ベストアンサー率33% (132/398)
回答No.5

再投稿します。 この様な問題はトラブルの要因になり易いのでここで過失相殺に付いて明確にしておきます。 まずB氏の方ですが自身の犬のコントロールが十分でなかったという点だけではなく、ノーリードで遊んでいる犬が居ることを事前に察知出来ていた訳であり、そこへ不用意に近づいていると言うことはリスクを十分認識出来ていたと解釈されます。その際に自分の犬を確実にコントロール下において置かなければならずここでB氏側の過失相殺分が発生しています。 また相手の犬が吠えなくても逆に自分の犬が相手の犬に飛び掛ることも予測できる訳であり、更には相手が犬でなく子供であっても同じ状況が発生し得るのです。 現実、どの様なケースであれ自分の犬に引っ張られて怪我をしたので治療費を・・・と言っても殆どの場合拒絶されるのが以上の理由からです。 今回の件とは若干異なり、相手のノーリード状況は同じでこちらが犬連れでない場合、且つ事前に相手の犬の状態を知りえず不意に襲い掛かられて驚き転倒してしまった場合には相手の過失分が大変大きくなり十分な治療費を請求することが出来ます。 この様なケースと混同されることが多いと考えます。 今回は過失相殺のケースに当てはまりますので相手からの多少の謝罪はあっても治療費全額は難しいでしょう。なお似た様なケースを知人が経験しております。

billyrex
質問者

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noname#14334
noname#14334
回答No.4

賠償責任は損害の原因を作ったヒトが負担しなければなりません。 ほとんど無条件でA氏は ・治療費の全額 ・慰謝料 ・休業する場合、休業補償 ・ころんだ際に発生した着衣など物的損害 を負担する賠償責任が発生するはずです。 B氏側にどのような過失があるでしょう? 文面だけでは、わたしは無いと思います。 イヌを飼うということはとても楽しいことですが 同時にとても大きな責任も負担しなければなりません。

billyrex
質問者

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よく分かりました。有難うございました。

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  • sion_fs
  • ベストアンサー率36% (152/416)
回答No.3

A氏の犬が「その場で動かずに吠えただけ」であれば、多少の見舞金だけで基本は示談でしょう。ただし、原則としてノーリードは許される物ではありませんので、政令などで処罰される可能性はありますが… しかし、A氏の犬が「B氏の犬の方へ向かいながら吠えた」のであれば、リードを付けていれば事故は防げた訳ですから、賠償責任が生じます。 普通に治療費+慰謝料の支払いが生じるでしょう。 とはいえ、B氏自身も、自己の犬に引っ張られてこけた-というのは、自身の犬を管理し切れていないとも言えますので、治療費全額というのはあり得ません。まぁ、推測ですが6~8割、という所じゃないでしょうか? 噛んでいたとしても考え方は同じです。ただ、噛んだ場合は治療費全額負担の可能性も出てきますし、さらに犬の治療費はまず免れなかったでしょう。

billyrex
質問者

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  • maito21
  • ベストアンサー率33% (132/398)
回答No.2

犬の飼い主は自分の犬が例えどの様な状態に置かれても確実にコントロール出来なくてはいけません。 このことが意味するものは例えば他の犬から驚かされる場合だけではなく突然の大きな音、車のクラクション、警笛あるいは角から急に飛び出してきた子供や自転車などにも驚かされることがあると言うことです。 これら不測の事態にも適切且つ確実に自分の犬をコントロール出来なければいけないと言う訳であり、更に言えば自分の犬が驚いたことで他人を傷つけてしまう場合もあり得る訳です。 勿論殆どの場所でノーリードは許されておらず決して良いことではありませんがこれがドックランなどで起きたらどうでしょうか? 過失相殺と言う言葉がありますが、自分の犬を普段からしっかりとコントロール出来るようにしておかなければならないことも飼い主の義務であることを忘れてはいけません。 よって状況によっては相手だけに全ての責任を課せる問題ではないと考えます。

billyrex
質問者

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