映画「レオン」でのレオンの友人はいい人?悪い人?
一番の疑問になっている点は、最後、レオンのお金を友人がくすねたのかと言う事です。
その他、
・レストランで老人に手を置くシーン
・レオンが字を覚えたと話したシーン
・レオンが女にお金を持ってかれたことを注意するシーン
・子供とパーティーをしているシーン
・マチルダと最後はなした時、顔が腫れていた。
レストランで老人に手を置くシーンは、食事が来た事を知らせる合図で、面倒見が良いということなのか、それとも、老人をぼったくっているレストランという意味だったのか。
レオンが字を覚えたというところは、賢くなったら困るという描写だったのか。
子供とパーティーをすると言う事は、いい人という理由付けだったのか。
最後の顔の腫れは、麻薬捜査官から拷問を受けたということだと思ったのですが、レオンを守ろうとしたということだったのか。
友人がお金をくすねたとして、なぜマチルダに声をかけたのでしょうか。お金をくすねたければ、レオンとの面倒な約束を守らず、マチルダへ月々の支払いなんてしなければ良いことだと思うのです。
それとも、最初だけで月々の支払いなんて、嘘なんでしょうか。
もともとレオンに大金なんて、無かったということなのでしょうか。
そして、100ドルという金額の意味は何だったのでしょうか。
身寄りの無いマチルダに生活なんてできませんよね?
レオンの友人とマチルダの最後の100ドルを渡すシーンは「レオンは純粋で友人を信じた憐れな人であった」と言う事を表現したのでしょうか。