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ガンの家系

私はどうも、ガンの家系のような気がします。 両親が昨年、共にすい臓がんで亡くなりました。 祖父も腎臓ガンで亡くなりました。 私、41歳、女性。 ぜひ、長生きしたいです。 どの程度の検診を受けたらよいかなど、アドバイスお願いします。

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回答No.1

癌の発生原因は、確かに遺伝の要素もありますが、心がけ次第ということもいわれています。 1.まずは、生活習慣に注意を払うこと。特に「たばこ」は、呼吸器だけでなく、いろいろな癌の発生率を優位に高めます。肥満も大敵、適度の運動も大切です。 2.飲酒の習慣も、膵臓癌、肝臓癌の発生率に影響します。適度な飲酒と最低週2日の休肝日。 3.食道、胃、十二指腸などの上部消化管の癌に備えて、胃カメラが有効です。 4.最近増えているのは大腸癌。これも大腸の内視鏡の検査を受けましょう。 5.PETの検査。これは、放射性同位元素が癌細胞に集まりやすい性質を利用して、全身の癌の検査をするという検査法です。10万円くらいからできるようになりました。 6.乳癌には、触診だけではなく、マンモグラフィー検査を受けましょう。 7.肺癌は、通常のレントゲン検査ではなかなか発見できません。一度はヘリカルCTで写真をとってもらい、何か気になる像が見えたら、毎年フォローしましょう。 と、いろいろ書きましたが、それ以外に、癌の種類毎に特定の酵素量で癌の可能性をさぐる腫瘍マーカーという検査法もあります。 きちんとした施設で毎年人間ドックを受けて、気になる徴候があれば、上記の5のPET検査を受けるという方法で良いと思います。 癌が発生しても、早期なら簡単に除去することができる癌が多いですし、取りきれない癌は放射線で叩くとか、熱で死滅させるとか、抗癌剤などもありますので、心がけが良ければ実は、そんなに心配いりません。 癌の消滅には、人間の免疫も大いに影響することが知られており、笑いが、癌の発生率を抑えるという統計もあるようです。 やることをやって、あとは、心安らかに笑いのある生活というのが、癌にも良いし、人生も楽しくなって良いようですよ。

kasutera
質問者

お礼

早速、回答ありがとうござます。 なるべく心がけて行きたいと思います。

その他の回答 (3)

  • baiyaku
  • ベストアンサー率38% (286/739)
回答No.4

ガンが死因の三分の一の時代ですので、ガンは珍しくありません。これだけガンが増えた原因として、長生きできるようになったこともあるのではないでしょうか。  ほとんどのガンは遺伝とは関係ありませんが、若い人のガンは、白血病をのぞくとやはりストレスが大きく関係しているように思われます。  性格的に生真面目で、内向的な人が多いという話しもあります。ストレスにより、緊張状態やイライラの状態が長く続きやすい人が、どうも良くありません。悪いことをして、ヒヤヒヤ、眠れない程の悩み、など緊張状態が続いてしまいます。  悪いことをしてはいけませんね。  ストレスは免疫系に影響を与えます。特に緊張状態になると、怪我向けの黴菌を殺す白血球は増えますが、ウィルスや癌細胞と戦うリンパ球系の白血球は手薄になってしまいます。  リラックスと良く寝ること、そして無理しないことです。ストレスについての回答がなかったので、出しゃばりました。

kasutera
質問者

お礼

回答ありがとうございまうs。 お礼が遅くなってすみません。 私の両親の場合、酒をタバコもやらないし、ストレスがかなりの要因だっと思います。

回答No.3

kasuteraさん、こんにちわ。昨年義父が癌になり早期発見と言う事で、手術で今のところすっかり良くなりました。その時に医者の言っていた事を書きます。両親や家族の遺伝について質問したところ、共に生活している関係で食生活が同じ。つまり同じ物を食べていると体質的にも似てくるんだそうです。そこで発生率が多くなるとの事です。予防については、食生活の改善と、定期的な健康診断だそうです。我が家では年に1度の健康診断をしています。自分の体質を知っておくためにも必要だと思いまよ。

kasutera
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 おとうさま、よくなってよかったですね。 食生活と健康診断、心がけます。

  • juns777
  • ベストアンサー率49% (152/306)
回答No.2

2003年の統計では癌(悪性新生物)が死因の一位で死因の31%になっています。つまり3人に一人は癌で死ぬ時代です。「親戚のあの人もこの人も」と思うかもしれませんが,1/3と言う数からするとどうでしょうか。 家族性のがんはまれです。膵臓の場合は膵内分泌腫瘍の一種である多発性内分泌腺腫症が家族内多発しますが,他に脳下垂体,甲状腺にも病変を認めることが多く極めて稀な疾患です。 がんセンターはがん予防12か条を提唱しています。最大限がんの60%を防げる可能性があります。下記を参照してください。 1.バランスのとれた栄養をとる  -いろどり豊かな食卓にして- 2.毎日、変化のある食生活を  -ワンパターンではありませんか?- 3.食べすぎをさけ、脂肪はひかえめに  -おいしい物も適量に- 4.お酒はほどほどに  -健康的に楽しみましょう- 5.たばこは吸わないように  -特に、新しく吸いはじめない- 6.食べものから適量のビタミンと繊維質のものを多くとる  -緑黄色野菜をたっぷりと- 7.塩辛いものは少なめに、あまり熱いものはさましてから  -胃や食道をいたわって- 8.焦げた部分はさける  -突然変異を引きおこします- 9.かびの生えたものに注意  -食べる前にチェックして- 10.日光に当たりすぎない  -太陽はいたずら者です- 11.適度にスポーツをする  -いい汗、流しましょう- 12.体を清潔に がん予防12か条 http://www.ncc.go.jp/jp/ncc-cis/pub/about/010101.html 統計 http://www.ncc.go.jp/jp/statistics/2003/index.html ご参考になりましたら幸いです。

kasutera
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 12か条一生懸命守って、最大60%というのがつらいところですが、心がけていきたいと思います。

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