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施設外授産とNPO法人設立(長文です)
私はとある社会福祉法人の障害者授産施設に勤務しております。 最近施設外授産の一環として始めた作業が思いのほか軌道に乗り、 参加者のみなさんも作業内容に慣れ、定着してきました。 もちろん相応の料金も頂戴しており、それなりの工賃も支給できるようになりました。 そこで質問なのですが、この授産項目を独立した法人として立ち上げることは可能でしょうか? 作業に参加者するみなさんによりよい給料を提供したり、 事務的なものを委託している母体法人にも委託料を払ったり、 訓練を提供するスタッフに給料を払ったりetc…してやっていけるかなど不安は山ほどあります。 法人化すれば補助金(なにがどの程度補助されるのか不明)や寄付金、助成金なども 受けやすくなると聞いていますし、そうすることで参加者のみなさんの待遇もよくできますよね? またなにより健常者でもリストラされるこの不景気の中で、 障害者の一つの就労先として確立させたいという考えが強いです。 自分なりにもいろいろ調べましたが、法人化のメリット・デメリット、受けられる補助や助成など 経験者の方や関係者の方で考えられるものがあればなんでもよいので教えて下さい。 みなさんの知恵を貸して下さい。お願いします。
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- kurikuri_maroon
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- Tada_no_shirouto
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お礼
適切かつ詳細なお返事をありがとうございます。 まず自分の文章を見返して、精神障害の施設であることを記入してなかったことをお詫びいたします。 当法人では地域生活支援もやっているのですが、企業への雇用に繋がっているケースは稀です。 参加者の皆さんと話していて「雇ってくれるトコがないのであれば、自分たちで創っちゃえ!」的な発想で企画をスタートさせたので、独立することに対して少々意地になっている部分があります。 要は授産を卒業した障害者等を雇用する会社を障害者の手によって設立したい→でも資本金は微々たる金額しかない→NPOか?といった稚拙な考えです。 社会の一員としての自信と誇りにつながればよいと。 でも現実問題やっぱり厳しいですよね…。 特例子会社は参考になりました…というか思いつきもしませんでした(汗) 障害者自立支援法(案)については耳にする機会が多いのですが、「就労支援」について結構クローズアップされる模様ですよね。 精神もやっと事業費補助から脱却できるみたいですし。 過剰に期待するとがっかりするかな(笑)