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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:得意先・御客様との関係について)
得意先・御客様との関係について
このQ&Aのポイント
- ビジネスに関わる人との関係性について考えています。
- ビジネスの原則は皆がハッピーになることだと思っています。
- 売上占有率が高い相手との付き合いが難しい時もあると感じています。
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質問者が選んだベストアンサー
あなたの考え方はよく理解できますし、理想はそうあるべきだと思います。また、日本の高度成長期や、現在でも成長しつつある好況の業種(企業)では、その姿が実現されて来ました。 一方で、企業の経営者は、まず自らの会社(同時に社員、出資者、顧客とともに)を守らなければならない責務を負っています。この現実から目をそらす訳にはいきません。 少し前に「サプライチェーンマネジメント」という言葉がもてはやされました。一連のビジネスの連鎖の中で、関連する会社全体の業務の流れの中で効率化を図り、トータルにメリットを得ようという考え方のマネジメントでしたが、その本音は、やはり中核となる会社が最大メリットを得るための仕組みでした。 長期的な経営思想の中では、あなたの理想とするような姿が掲げられても、短期の業績に責任を負う経営者にとっては、やはり最初に「自社」のメリットがあって、それが確保されてゆとりがある時に、初めて取引先のメリットを考えてしまうというのが現実ではないでしょうか? 冷たい言い方になりますが、ビジネスは相手があって初めて成立します。そして、「自分」は変えることができますが「相手」を変えることはできません。 理想論を掲げて「相手」に変わって欲しいと願うよりは、「自分」の方を相手に合わせて変えるのか「相手」を避けるのか、決断せざるを得ないのも、経営者としての責任です。 あなたの理想を追って、あなたの会社の経営が成り立つのであれば、それにこだわるのも「見識」ですが、「会社を経営する目的」は、一連のビジネスに関わる人に迷惑をかけないように「事業を存続させる」ことにあることも忘れないようにしたいものです・・・。
お礼
有り難うございます。アドバイスを参考にし、自己をよく練り磨いていこうと思います。