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フィラリア薬の初回投薬日について
昨日、病院で「カルドメックチュアブル」を頂いて来ました。 投薬は6/30~11/30までの予定です。 北関東在住で、5/17頃に今年初めて蚊を見ました。 室内犬(一歳二ヶ月)ですが、草木の多い庭や公園で遊ばせる事も多いので、 もしかしたら既に蚊に刺されているかもしれません。 この事は獣医師にも話してあります。 6/30の初回投薬日まであと一ヵ月半もありますが遅くはないのでしょうか? 蚊に刺されたら必ず感染するというものでもないようですし、 「二ヶ月前に感染したフィラリアに最も効果を発揮する」といった 記述も見かけた事があるので多分大丈夫なのだろうと思うのですが、 5月から投薬を始める方も多く、少し不安なので質問させて頂きました。
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まず大丈夫です。 蚊に媒介されるフィラリアの子虫は3期幼虫と呼ばれます。蚊に刺された後皮下組織とか筋肉の中を動いて1週間ほどで4期幼虫になります。4期幼虫は7週ほどで5期幼虫になり次第に成虫へとなって心臓にいつきます。カルドメックチュアブルは4期幼虫は100%殺してくれます。(3期幼虫は約87.7%) NO1さんのおっしゃるとおり蚊に吸い込まれたミクロフィラリアが3期幼虫になるまでの期間+感染幼虫が4期幼虫である期間=2ヶ月以上。 ということで蚊が飛び始めて2ヶ月後から飲み始めてもらってます。今飲ましてもいいですが(3期幼虫だと効果が低い)その分必ずもう一錠もらって11/30に飲ませてくださいね!終わりのほうが重要ですから。
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- googura
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私は近畿地方在住ですが、医師の指導により4月末より投薬を始めました。 最終月は同じく11月ですので8回投薬することになります。 つい先日2回目の投薬をしたばかりです。 地域により蚊の発生時期も多少異なると思いますが、最近は温暖化により気温が上がっていますし、 外遊びもさせるとの事ですので北関東と言えど心配ですよね。もうすぐ梅雨ですし・・・。 獣医さんにご相談の上、5月から投薬しても良いと思います。
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ご回答頂きありがとうございます。 近畿地方では4月末からなんですね。早めに投薬した方が 安心感がありますよね! 温暖化も気になりますし…。 こちらの気温を見る限り、6月末でも大丈夫そうなので 今年は獣医師の指示どおりに投薬してみようと思います。 ご丁寧なアドバイス、ありがとうございました!
- etaro
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蚊に吸い込まれたミクロフィラリアが犬に感染できる幼虫に成長するには、2~3週間の時間を要します。また、その期間の最低気温が常に13.8℃以上である必要があります。 どうでしょう、暖かい夜が続いていますか?最低気温が13.8℃以上の状態が2週間続いたら、それ以降に見る蚊に刺されたら危ないと思って良いです。 心配であれば5月から投薬しても全く問題ありませんから、もう一度病院に行って、もう一個処方してもらうといいでしょう。
お礼
ご回答頂きありがとうございます。 ミクロフィラリアが犬に感染できるようになるには いくつかの条件があるのですね。 こちらは五月に入ってから、日中暑いくらいでも夜には12~13℃くらいまで気温が下がっています。 まだ焦る必要はなさそうですね! 今年は、かかりつけ医の指示通り6月末に投薬しようと決めました。 詳しくご説明頂き大変勉強になりました。 ありがとうございました!
お礼
ご回答頂きありがとうございます。 冒頭の「まず大丈夫です」のひとことが大変心強く感じ、 不安がいっきにどこかへ行ってしまいました。 それにしても、3期幼虫に対する効果が4期より低いとは意外でした。 早めに投薬すればいいというものでもないのですね。 内心「先生、ちょっとのんびりしすぎでは?」なんて思ったりしたのですが、 私が勝手に焦っていただけなんですね…(^^ゞ これで安心して6月末投薬できます! 大変分かりやすくご説明頂き、正しい知識を得ることができました。 ありがとうございました!