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ALPINE CDA-7877Jの使い方とスピーカー接続方法
- ALPINE CDA-7877Jは内臓アンプが搭載されており、高音質な音楽を楽しむことができます。
- CDA-7877Jにはデバイダーが内臓されており、2WAYモードではセパレートスピーカーのエンジョイメントを調整することができます。
- スピーカーごとに調整することで、より細やかな音質設定が可能となります。
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>tempranilloさんであれば、どのように調整いたしますか? お手持ちの機材で、きっちりと取り付けすれば、クロスオーバー等、 いじらなくても十分に良い音がでると思います。 前提として、7877Jは、バッテリーに直結、としますね。これは大前提で。 で、私だったら、まず純正のリアスピーカーをはずします。 それから、もしも車についているスピーカーケーブルで、繋いでいるので したら、安いケーブルでよいので、ケーブルを交換します。 フロントはそのままで、JENSENのネットワークのハイパスをいじれるの だったら、可能な限り低く設定します。(50Hz,12db/Oct?) そして、内蔵デバイダーで、24db/Octにして、30Hzから音を聞きながら、 順に上にあげていきます。自分の好みの音の出方になったところに設定。 1日~2日、その設定で聴きこんだ後に、今度は、その設定値より少し高めに 設定して、順に下に下げてみる。気に入ったところで、設定。 余力があったら、他のスロープでも試してみても良いかも。。。 低域は、低い周波数まで出力すればするほど良い、と思われるかも知れませんが、 きっちりとした取り付けがなっていない場合、逆に多少あげて90Hzくらいから 鳴らしたほうが、かえって低音がしまって聴こえる、ということもあります。 ですので、試してみてください。 後は、スピーカーの取り付けで追い込んでいきます。スピーカーの向きの 再調節。もちろん、スピーカーはがっしり固定。デッドニングもきっちり。 (Webで検索かけるといろいろでてきます。) ここまでやれば、後は、スピーカーケーブルを変えたり、電源ケーブルを 変えたり等々、更に細かいことをやったときに、その効果がはっきりと でるようになります。 きっちり取り付けしてあれば、たぶんリアは必要ないです。 また、最終的にリアをつけるにしても、一度にたくさんのスピーカーを 鳴らしながら調節するのは、大変ですから、まずはフロントから固めていく、 という意味でも、最初はリアを切ることをお勧めします。 楽しんでいじってあげてください。(なんか偉そう。。。) ちなみに、外付けアンプを使わない場合は、2Wayモードしか使えない、 ということなのですよね?3Wayモードが可能で、たとえば フロントハイレンジ、3.5kHz~ リアミッドレンジ、50~3.5kHz ローレンジ(なにも繋がない) といった設定が可能なら、JENSENのネットワークをはずして、フロント出力に TWを、リア出力にミッドを、というのもありだと思います。クロスオーバーの ポイントをどこにもってくるかは、純正ネットワークを参考にしながら、 試行錯誤するしかないですね。。。TW飛ばさないように気をつけてください。 調整するときは、根をつめて一気にやりすぎないのがコツだと思います。 耳が慣れてしまって、次の日聞いてみると、ありゃ?ということになって しまいます。 あと、良いヘッドホンを買って、目指す音がどういう音なのか、このCDは どういう音がでているのか、というのを知っておくことが大事だと思います。 後は、その基本の上に、自分の好みをのせていく、と。 質問のお題とずいぶん離れてしまいますので、回答は以上とします。 また疑問がありましたら質問してください。 ではでは
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- tempranillo
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overalls0223こんにちは. またまた登場のtempranilloです... CDA-7877Jは持っていませんので,ずばりどう調整したらよいか,という回答では ないのですが,以下ご参考までに. 根本的に間違えているかどうかも少しわからないので,この際,用語を整理します. #色々な言い方がありますが,ここでは,以下のように整理します. スピーカごとに鳴らす帯域をわける時,この帯域にわけることをチャンネル・デバイ ディングと呼び,その機構をネットワークと呼びます.ネットワークには,アンプ に入る前のソースの段階で帯域をわける,アクティブネットワークと,アンプから の出力を分ける,パッシブネットワークがあります.通常,アクティブネットワー クのことは,チャンデバ(チャンネルデバイダ)あるいは,クロスオーバー(たぶん カーオーディオ用語です.実際は他の意味で使います.)と呼び,パッシブネットワ ークのことは,単にネットワーク,と呼ぶこともあります. 今回のケースですと,フロント出力に繋いでいるスピーカーに対して出力される帯域 は,フロント***(ハイレンジ,ローレンジ等)で調整を, リア出力に繋いでいるスピーカーに対して出力される帯域は,リア***で調整を, ということだと思います.内蔵デバイダーは,個々のスピーカーから出る帯域を調整 するためにあるのではなく,個々の出力(フロント・リア・ロー)に出す帯域を調節す るためにあります.フロントスピーカー出力やリアスピーカー出力に各々一個ずつの スピーカーを繋いでいた場合は,結果的にスピーカーの帯域を調整したことになりま すが,今回の場合はそうはなりません. 今,JENSENの純正ネットワークが,フロント出力につながれているのですよね. 仮に,そのネットワークが,3kHzを境に,ツィーターとウーハーをわけているとしま す.この状態で,フロントのローカット(ハイパス)をいじって,たとえば,300Hzで カットする設定にした場合,ウーハーからは,300付近から3kHz付近までの帯域の音が, ツィーターからは,3kHz付近から上の帯域の音が,出力されることになります. つまり,ツィーターへの影響はなく,ウーハーにのみ影響がでます. 一方,極端な話(可能かどうかしりませんが,,,)8kHzから上だけを鳴らす,設定に したら,ウーハーからは音はでないはずです. CDA-7877J->純正ネットワーク->TWと16cmSP,という接続をしている限り,内蔵デバイ ダのフロントはどういじってもスピーカーが壊れることはないでしょうから,安心して 色々試してみてください.カットオフがどういうものなのか,実感できると思います. (リアは念のため,スピーカーはずすことをお勧めします.) 以上,質問にそのまま答えました. 正直言って,ネットワークが2つ入っている分,無駄に思います. また,その構成でしたら,リアは鳴らさない方が結果的に良い音なるんじゃない かなぁ,とも思います.長文になりすぎたのでこれで終わりますが,また補足要求 なり質問なりしてください. では.
お礼
またまたお世話になりそうですね。tempranilloさんには毎回頭が下がります。ちなみに今回のシステムの詳細なんですが、JENSENのATS6.5X2(1/6,COMPONENT SPEAKERS)なんですが、クロスオーバーが、3.5kHz、+3dbツイーターレベルコントロール、ハイパス100kHzなんです。アルパインのCDA-7877Jのデバイダーなんですが,●ローレンジスピーカー『カットオフ周波数が、LPHのみ調整可能で20Hz~200Hz、スロープもLPFのみ調整可能でFLAT,6,12,18,24デシベル/オクターブ、レベル調整で0~-12デシベル』 ●フロントハイレンジスピーカー『カットオフ周波数が、HPHのみ調整可能で20Hz~200Hz、スロープもHPFのみ調整可能でFLAT,6,12,18,24デシベル/オクターブ、レベル調整で0~-12デシベル』,●リアハイレンジスピーカー『カットオフ周波数が、HPHのみ調整可能で20Hz~200Hz、スロープもHPFのみ調整可能でFLAT,6,12,18,24デシベル/オクターブ、レベル調整で0~-12デシベル』という感じでいじれます。tempranilloさんであれば、どのように調整いたしますか?◎こんな事きいてすいません。
お礼
tempranilloさんは、本当にすごいというのが、感想です。(なんか、変ですね、この感想)愛車が車検にはいったままなので、まだ試してませんがやってみます。本当にありがとうございます。また、お世話になります。