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若狭湾でエギング(アオリイカのエギ釣り)
9月末に、友人と若狭湾でエギング(アオリイカ狙い)をしようと思います。 去年もやりましたが、まだまだ初心者なんで(ちなみに去年のエギングの釣果はボウズ、つまり0杯です)、少しだけ教えてください。 まず、9月末に、アオリイカってつれるのですか?一部釣り新聞には福井新港でつれ始めたということも書いてありましたが、是非、ご経験者の方のご意見を。 また、大変恐縮ですが、よいポイントなどあれば、ご伝授ください。舞鶴市から越前半島までなら、どこへでも行く覚悟でございます。 そしてそして、恐縮ついでに聞かせてください。 エギングの極意を!! どうか、私たちの脱ボウズ計画を支援してください!
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何気なく再度寄りましたら、「補足」がありましたので、再度回答いたします。 白木は月明かりがある夜に限り、餌より餌木の方が上向くと、地元のおじさんが言っていました。新月や曇り等は、生き餌でないと釣れないそうです。このあたり何故かわかりません。余談ですが、生き餌の場合、ヒラメが来る場合もあります。 鞠山は「まりやま」と呼びます。現在は釣り公園風になっていて、敦賀新堤と読んでいたでしょうか。昼間について、ベイトフィッシュが沸いている場合限定です。生き餌では昼でも結構釣れますが、餌木では難しいですね。 水晶浜の沖は、これからがベストシーズンのはずです。アオリイカだけでなく、ヤリイカかスルメイカ(ちょっと記憶が曖昧です)も釣れました。竹波で貸しボートで出艇と言うのも手でしょうか。 以外な事に、アオリイカはそこら中にいるようです。でも、なかなか釣れないのですよね(笑)当然ながら餌となる鯵、鰯が多いところに集まりますので、サビキが盛んなところを目指せば、結構いるのではないでしょうか。 ちなみに、私も岐阜県民です。
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- turkey
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「極意」に関しては、yottiさんが素晴らしい回答をされていますので、私は「ポイント」の方を。 越前港などが良くポイントとして出ていますが、私の実釣ポイントは、鞠山と白木です。 条件は、どちらも鯵か鰯が寄っている事。 鞠山の場合、カタクチ鰯が寄っている時など、昼間でも釣果が期待できます。 白木の場合は夜釣りです。そして、満月の夜が最高(私の釣れた日も、満月の夜でした) あと、ちょっとずれると思いますが...ボートで沖に出て、トローリング状態で釣れた事もあります(我々はカヌーですが、10月始めに短時間で3人で5はいの経験あり)トローリングでは無いポイントは、水晶浜と竹波の間の岩場廻り、原発付近の岩場などです。 頑張ってみてください。
補足
ありがとうございます。 白木は、去年行きました。けれど、あいにくの雨で全然ダメでした。コンクリート壁や地面にある無数のスミ跡が、悔しかったので、今年も挑戦しようと考えております。 あと、鞠山ですが、読み方と詳しい場所を教えていただけないでしょうか?(すみません、おばかなもので・・・&当方岐阜県民でして) 是非、鞠山は挑戦してみたいです。昼間につれるとは・・・。 それと、水晶浜の近くの原発のところでも釣れるんですか・・・。昔あそこでサザエをとったことがありますが、イカまでいるとは、びっくりです。
- yotti
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エギングとはイカがどのようにしてエビ型の疑似餌にかみついてくるかにすべての謎が隠されています。 イカはとてもすばしっこくびっくりするほど泳ぐのが速いのです、しかし普通の魚のように泳ぎながら餌に食いついて逃げるのでなく一度その餌の状態や味を腕で触って確かめるのが習性みたいなのです。 その2本腕の長いのですべてを感じてるわけですから(目もいいのですが)遠くからやってきて一度止まりまたはそっと触ってその感触がうまそうな餌ってことになればその餌をからみついてでも自分が安心できる場所まで持っていき食べるという傾向が有るみたいです。 どうですか? 何か良いヒントが有ったように思えませんか? と意地悪く書いたわけではありませんが習性がわかればなんとかなるとそう考えたのですが。 ではその習性を生かした釣り方です。 今まで自分が釣ってきて感じたことは結構イカは群れに当たればつれるということとエギ自体の表面が布(あまりざらざらしていない物で色はピンクか茶色系)が良いみたいに思えました。 まずその場所の流れ(潮の流れ)がいかほどかを調べます エギにはいろいろな大きさ重さがありますが主に重さでそこの一番適応したエギを捜さないといけません 流れが速いところは重く 流れがないところでは軽い物が必要です そのエギが着水と同時にゆっくり(1秒で30cmから50cmぐらいが目安)沈む物を手に入れることが最適みたいです まずエギを着底させそれをロッドまたはラインを指にもって感じなければいけません(深さがわからないとイカのポイントに行かないことになるのでこれは必要です) このときラインをフロロカーボン系の堅い物にしておくとわかりやすいみたいです。 当然ラインはゆっくりエギに引かれて沈んでいくのですからそのラインを軽く指でつまみ徐々に沈んでいくの感じてください。 着底と同時にリールのベールをロックして(巻き取る順義をして)ラインのたるみを素早く取りロッドで思いっきりしゃくる(正面 真上 後ろにおもいっきり起こすこと)ようにしてみてください。 イメージはエギがポーンと海の中で上に跳ね上がった状態を作るのです そしてそのふけをゆっくり取りながら待つ(1秒に30cmであれば10秒待てば3m)そしていくら巻き上げたかで待つ時間も決まるのですからそのエギがまたゆっくり下に沈んで行くのをイメージしてください。 だいたいこのときにエギにイカが食いついてきます。 このときラインには変な抵抗がかかるためにその抵抗がわかるようにするにはやはりラインを指で持っているかしないといけないと思います 怪しいなっと思った時はゆっくり巻くか竿をたてて見てください イカが着いていれば重たいと思いますそのとき思いっきり合わせて一定のスピードで巻き取るようにしてください。 そうしないと一度でも止めたりした場合はずれることがよくあるからです かなり書き込みましたが海の中でそのエギがはねたり沈んでいったりというイメージを頭に浮かべて行くしか最短のいい釣果は期待できないみたいですね。 がんばってください それと着底と同時に巻かないと根がかりの原因になるので注意してください。 最近ではネガから無いようにした側の針がすでに無い物なども有るみたいですので初心者はそのような物を捜すかまたは安い物を捜してそれと同じように張り部分を曲げたり切ったりしたら良いみたいです。 長く書いてすいませんでした。 いい釣果を期待していますとにかくイメージが大切です。
お礼
早速ご回答いただきまして、ありがとうございました。 しかも、こんなに詳しく説明していただけるとは、感激です。 「イメージ」ですね、常に忘れないようにします。 ご回答をプリントアウトして月末の釣行に備えます! ありがとうございました。
お礼
再度、お返事いただき、ありがとうございました。 実は先日(27日)、釣行に出かけました。もちろんエギングです。が、しかし、当日天気予報で福井は雨、ということでしたので、やむを得ず、釣行先を変更し、南勢町に行って参りました。東海釣りガイドに乗ってましたので。 幸い、雨は降りませんでしたが、結局ボウズでした。 朝、釣りに来たおじさんに話を聞くと、 「ここはイカはむりや。おるけど絶対食いつかん」だそうで。 ということで、本命福井はお預けになってしまい、散々な結果でしたが、近いうちにturkeyさんのポイントにいかせていただきたいと思います。 ありがとうございました。