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RAMにOSを保存できないのでしょうか?

技術的にはあまり明るくないのですが、RAMの速度は、HDDよりも、遥かに速いと聞きます。そして今、RAMの価格はは、以前べると恐ろしく安く(以前が、恐ろしく高かったのかもしれませんが)なっていると思います。 こんな中、最近は、RAMを仮想ドライブにするソフトを良く見かけます。そこで、さらに推し進めて、RAMを起動ドライブとして使うことは出ないものでしょうか? 詳しい方、若しくは何か、情報をご存知の方教えてください。 宜しくお願い致します。

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noname#39234
noname#39234
回答No.5

RAMだと停電で終了ですね。 もうちょっと気の利いたやつでS-RAMを使うもの これだと、電池でのバックアップがある。 スーファミのドラクエ3あたりからおなじみのS-RAM。 だが、RAMより更に割高で個人利用は非現実的。 振動に弱いHDDを避けて、工場の管理システム等で 昔から活躍しているとされる。見たこと無いが。 手軽に考えると、最近はIDEポートにCFを繋ぐ 変換アダプターが低価格化(4000円程度)しているから CFを起動ドライブにするということもできる。 ただし、CFはRAM系ではなくROM系のFLASH ROMだから RAMに比べると速度も耐久性も大きく落ち、旨味は少ない。 Windows等のように、OSが自動保存するファイル等を 起動ドライブ以外(この場合別途HDD等)に逃すことが むずかしい(面倒くさい)OSでは耐久性の不安が大きい。 またCFの転送速度はHDDに劣るので シークリスクが極小なために ランダムアクセスが高速になるだけ 起動時間が短くなることはあるようだけど 普通、週に一回も起動しないからなぁ。 応用の可能性で言えば、IDE-CF-RAIDという組合せで ストライピングで転送速度を上げる手はあるけど 実際にやっている人はいなそう。 こっから余談だけど RAMディスクは最近良く見掛けるのではなく もっとも需要が高かったのは1980年代。 当時はHDDが高価で、MS-DOS上では直接利用できない 増設スロット型の増設メモリーを先に購入した。 それが日常的に活躍する場面は、RAMディスクにして 日本語変換辞書を置くといった用途だった。 Windows3.0で増設メモリーをメインメモリーとして 普通に使うようになって、一時的に減っただけで 用途によってはRAMディスクは健在だった。 HDD上の断片化回避手段として活かせる場合もあった。 また、KNOPPIXに代表されるCD起動型Linuxも LinuxのインストーラーFD等で利用されてきた ディスクのイメージをRAMディスクとして接続する技術を 推し進めた形で実現されている。 ディスクイメージをRAMディスクに読み込む手法は HDD上のランダムアクセスを低減する効果はあるが 少なくともPC-UNIXでは起動時間短縮手法としては使わない。 家電HDDレコーダーとして設計するのであれば HDD上のイメージをRAMディスクに移しておいて 待機電流で保持することもできるかな。 停電後の起動だけHDDから読み出すわけ。 HDD家電の難点、起動待ちの長さを緩和できる。 録画アクセスとシステムアクセスを HDD上で衝突させない方策ともなり得る。 パソコンとしては、システムファイルの更新等による イメージファイルの再作成を考えると非現実的。

その他の回答 (5)

noname#113260
noname#113260
回答No.6

#1ですが、私が紹介したヤノのRAMディスクを購入しようと思ったのは http://www.apple.com/jp/datasheet/desktop/pm7600_200.html 7600/200を前提にしてます。 MacOSの特徴として、CD起動が出来ますが、Windowsと違いCDから起動した状態がWinでいう「セーフモード」です。 この状態で、マウスを使って一通りのことが出来ます。 またインストールしてある起動システムを他のHDDにコピー&ドラッグすればそのままそのHDDから起動し、Winのようにレジルトリーが云々もなく、アプリケーションはCドライブにという決まりもなし。 当時のことですから、HDDはナローSCSIで、2GBは大容量でした。(4GBになると一生ものといわれた時代) MOなどにOSとアプリを入れて持ち運び、他人のMacで作業してくることも可能です。 ところが当初のOS7.xxから8.0→8.1→8.5 etcと上がるにつれ起動が遅くなり、スイッチを入れてハッピーマックが表れ、その時点でコーヒーをたててカップを持って戻る(10分程度)とどうやら起動してるという状態になりました。 それで雑誌で紹介されたRAMカードを見て欲しくなり、これにOSとPhotoshopを入れれば作業がはかどると考えたのですが、他の方もご指摘のように、外部電源に無停電装置をつけないと危なくて使えませんし、メモリがめちゃくちゃ高くて手が出なかったのです。 私の周囲でも結局買った人はいません。 使い方としては、RAMにOSとよく使うアプリを入れ、空き容量を仮想メモリにし、使わないアプリや保存するファイルはHDDにするという形になります。

chitose_houjo
質問者

お礼

>たくさんの回答いただきありがとうございます。 とても参考になりました!!

  • renton
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回答No.4

RAMDISKはありえんでしょ。値段から見ても、高速なHDDと4GB位の普通のメモリ積んでもおつりがくる。 対応OS考えても・・・ CF等のメモリーカードは容量が小さい上に遅い。 発熱量や静音性は優れているかもしれないけど、HDDの方が高速で安価。 CDから起動するLinuxっていうのはあるみたいですが。 http://unit.aist.go.jp/itri/knoppix/index.html

noname#113260
noname#113260
回答No.3

>メインメモリは電源を切ったら、データが消えてしまいます はい、この為にこういった製品には別途ACアダプターが付いており、パソコンの電源に関係なく、常時通電するようになってました。 停電したら・・・一発でアウトですが。

  • renton
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回答No.2

メインメモリは電源を切ったら、データが消えてしまいます。 PCを起動するごとに、メモリにOSをインストールする作業は非常に面倒だと思うのですが、どうですか? CDやFDからデータを転送するよりも、HDDを使った方がはるかに高速に転送できます。

noname#113260
noname#113260
回答No.1

そういった製品は昔から出ており、PCIカードにRAMメモリを取り付けて、HDD代わりにします。 http://www.yano-el.co.jp/products/yr/ ↑買いたかったのですが、当時は高くて・・・。 現在はCFカードのものですが、このような感じのものも。 http://www.syba.jp/dragon/ide2cf.htm

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