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アメリカの中年像ってどんな?? シャルウィダンスShallWeDance?
アメリカの中年像ってどんなのなんでしょう?? 先日シャルウィダンスを見てきました。 リチャードギアがかっこよすぎて、 日本的な「さえないサラリーマン」って感じでは 全然なかったけれど、熱い夫婦愛があったり、 さすがハリウッド的迫力や魅力的な映像作りが成されていて、個人的には楽しめました。 日本版のシャルウィダンスとほとんど同じという中で、一つ疑問に思うのは、 アメリカでは、本当に「冴えないサラリーマン」という人々は存在するのでしょうか? 皆がやりたいことをやっているというようなイメージがアメリカにはあって、バリバリ働いているか、もしくは、ホームレスかという極端な部分があるのではないかと思うのですが…。 そこでこれです。 アメリカの中年像ってどんなのなんでしょう?? もし、そのあたりのことに詳しかったり、アメリカ(そのほかの国でも)にいらっしゃった方で周りにいた方についての印象を持っている方がいらっしゃったりしたら、何か具体的な話を聞かせて欲しいです。 すぐに解答してもらいたい質問でもないので、気軽に書いてもらえたらうれしいです。 よろしくお願いします☆
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こんにちは。現在アメリカに住んでいます。 えっと。。。さえないサラリーマンの話ですけど、もちろん存在します(笑)映画とかだとジェニファー・アニストンがでてる「リストラマン(Office Space)」がそんな感じかもしれません。 アメリカだって、日本人と同じようにただただ仕事をしているだけで、得に高いお給料をもらっているわけでもなく、ただ生活するのに、仕事をしてるひとって結構いますからね(苦笑)もちろん、ばりばり働いているひともいますけど、どちらかというとサボり癖があるって感じのひとが多いです。適当に仕事をして、適当に仕上げる、そして、人に文句をいわれたら、その人のせいにし、自分のやった仕事は上司がまるでしたかのように、その仕事の能力をとられてしまう。。。っていうのが結構こっちではあります。上に登っていくっていうひとは、そんなに仕事が出来なくても、上司と仲良くして、口がうまければ、こねを作ることが出来ますからね。だから、アメリカは結構いい加減な人が上司になる場合が多いようです(苦笑)と私の主人(アメリカ人)は話をしていました。主人の仕事というのは、政府関係の仕事ですので、結構がちがちなイメージがありますし、能力の揃ったひとがいるのかなって感じですけど、そういうひとたちばかりではないようです(苦笑)でも、普通のサラリーマンとは違うので、意味が違ってしまうかもしれませんけど、結構、こういうのって日本でもアメリカでも同じかな~って思いましたので、書かせてもらいました(笑)
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- taro15
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シャルウィダンス良かったですか。 私も見に行くことにします。 ところで2年程前、アメリカ人の老夫婦と(通訳を通して)話をする機会がありました。日本観光に来て、丸の内あたりの出勤風景を見たらしいんです。ビックリしてました。皆バリッとした背広着て仕事ができそうだって。アメリカには「冴えないサラリーマンがいる」らしいですよ。 旧い映画ですが「酒とバラの日々」(最近DVDが安く出ていたので買いました)のジャックレモンなんかアメリカの冴えないサラリーマンじゃないでしょうか。
お礼
下でいただいた回答をもとに至った考えですが、 やはり、日本の会社員というのは、 いったん背広を着ると、会社までの道のりでさえ、 既に仕事モードになっているのではないかと考えています。 一方で、アメリカの会社員は、 とにかく結果を出せばいいということで、 そんな朝の出勤時から気合を入れるということは少ない。 そんな風にざっと見ています。 さえない、というよりは、気の抜き方がうまい、 言い換えれば、オンオフの切り替えがうまい、 ということとは違うでしょうか?? とにもかくにも、貴重なご意見ありがとうございました。
- enna2005
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アメリカに長く住んでいました。 冴えないサラリーマンはいるでしょうが、冴えない感じを出していません。自信家ですからね。 確かに趣味に生きている人が多いですね。 あと会社のランチタイムにお洒落なお店で贅沢な食事をとっている会社員はあまり仕事の出来ない人たちだと聞いたことがあります。仕事の出来る男は秘書に買ってきてもらったサンドイッチなどを自分のオフィスでさっさと食べて精力的に仕事を優先させるのだそうです。それでもその仕事の出来ない贅沢ランチの人たちは楽しそうに見えるんですけどね。あまり回答になってませんけど・・・
お礼
どうもありがとうございます。 質問者のhotrightyです。 なるほど、鋭い意見ですね。 さえない人は多いかもしれないけれど、 自信を持って振舞うことによって、 それを見せないようにしている。 それは、この質問をして、一番聞きたかったことなのかもしれません。 大変納得してしまいました。 日本の「さえない人」は外見からオーラまで全てがさえない。 一方で、アメリカは仕事はさえないのかもしれないけれど、自分の趣味、生活には満足いくように生きている。 結局のところ、日本では仕事が人生の全てのように感じてしまう人が大半なんだろうな、というのが、今思っている結論です。 そうなると、結局のところ、イキイキしている(少なくとも外見では)欧米の人々の生き方がうらやましいと思ってしまうわけです。 あろ、ランチタイムの話は初めて聞きました。 これからは、映画にしろ旅行にしろ、おしゃれなお店で食べているような会社員は「そういう人」だと思って眺めてみることにします(笑) 大変参考になりました。 貴重なご意見ありがとうございました。
お礼
どうも、質問したhotrightyです。 現在アメリカに実際住んでいらっしゃる方のご意見ということで、大変ありがたく思っています。 既に3人の方にご意見いただいて、 だんだんとアメリカのさえない会社員像ができてきました。 ただ生活するのに仕事をする、っていう割り切り方ができるのはアメリカ的なのかな、と思ったりします。 日本だと、どちらかというと、生活するには、仕事として、なんとか精一杯働かなくてはいけない、というようなイメージがそれなりにあると思うからです。 また、サボり癖があったり、成果をとられたりしても、アメリカの会社員の場合、全然気にせず、本当に仕事と自分が割り切られているなぁ、というのは、映画で何度か見たときに、そういえば感じたことでした。 いい加減な人が偉くなっていくということは、 やっぱり、アメリカはいい加減なイメージですよね(笑)悪い意味ではなくて、大雑把かつ大胆に、という、やはり、どうやっても真似しにくい部分なのかなと思ってしまいます。 そりゃあ、勤勉なアジア人、というイメージがついてしまうほど、差がありそうですね。 それでも、役人のような人たちは固いんですね。 でも、そうでもなければ、国を動かしていく仕事はできないですよね。 最終的に、アメリカという国はあらゆるところで、天地の差がある国で、その分あらゆる個性がそろい、個人個人が自由にやっていて、そして、主張しなければ生きていけない、といったお国柄なんでしょうね、、、。 最後に、オススメしていただいた、「リストラマン」、是非見たいと思います。 本当に貴重なご意見ありがとうございました☆