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土地・建物の相続について

数年前に両親が他界し、最近祖父も他界しました。伯父叔母は健在で、私には兄と妹がいます。 20年程前に、父の実家の近くに祖父と父(=次男)がお金を出して家を建てました。費用の大半を祖父が出し、父は少ししか出してないらしいです。 私たちは1年しかこの家に住んでおらず、夏休み等で帰郷する時以外はずっと空家でしたが、7、8年前に祖父は長年住んでいた家を取り壊し、その家に引っ越しました。 祖母の他界後、祖父は一人暮らしだったので、父は定年後に帰郷し一緒に住む予定でしたが、数年前に他界。祖父が亡くなった後、名義が【土地】父、【建物】祖父と父になっている事がわかりました。 祖父は生前「この家は私たち兄弟にやる」と言っており、伯父たちもそのつもりだったらしいのですが、父の実家は私たちが住んでいる所から遠く知り合いも殆どいないので、住むつもりは全くありません。数年に一度帰ったらいい方だと思います。 祖父や伯父たちの好意は嬉しいのですが、私たちとしては住むつもりもない家はあっても困るだけで、正直いらないのです。(兄や妹も同じ気持です) ずっと遠く離れた所で暮していたので、祖父の世話も叔母たちに任せきりでしたし、父がいたらまた違ったかもしれませんが、遺産だけ貰うのは悪い気がします。 伯父たちが相続してくれたらと思い打明けてみた所、伯父たちも家は必要ないし悪いようにはしないとは言ってくれたものの、 伯父は放棄するのは不自然すぎるから私たちで相続してくれ。その後の事は相談に乗るからと言い、 叔母は好きにしたらいいけど、他人に売るのはあまり気持のいいものでないと言います。(他人に云々は気持は分かるのであまり強くも言えないです) ただ、私たちで相続したらこの家の話はこれっきりになってしまいそうなので躊躇しています。 どのようにしたら一番いいのか、分からずに困っています。アドバイスお願いします。

みんなの回答

  • oteagesan
  • ベストアンサー率67% (40/59)
回答No.2

普通に考えれば、ご兄弟で相続するしかないと思います。 というよりも、すでに財産の大半はご兄弟のものになっていると考えるべきでしょう。 築20年もたった建物には財産的価値はほとんどありません。そうなると財産のほとんどは土地になりますが、これはお父さん名義で登記されているのですよね。そうなれば、それは原則的にお父さんの財産だったわけですから伯父叔母さんに相続権はありません。相続権のないものが土地を取得すれば相続人であるご兄弟からの贈与となり、贈与税負担が発生します。ご兄弟が相続するのであれば、非課税枠が8000万円あるので相続税はゼロでしょう。 どうしても伯父叔母さんに相続してもらいたいのであれば、登記名義は誤りであって真の所有者は祖父であったことを主張しなくてはなりませんが、1年とはいえ建築当初にお父さんが居住していること、帰省時には利用していること、祖父さんは別に住居を持っていたこと、定年後に居住する意思があったこと、などから判断すればお父さんの財産であったことを覆すのは非常に困難だと思います。 伯父叔母さんに贈与税負担のリスクを負わせてまで相続してもらうわけにはいかないでしょうから、ご兄弟が取得するしかないのではありませんか。 所有し続けたくなく、売却もしたくないのであれば、自治体に公園用地として寄付するなどの方法もありますよ。

  • koisikawa
  • ベストアンサー率10% (66/603)
回答No.1

多分、その土地が経済的にメリットがなく税金の負担だけがあるんですね。  私も似たような状況で、困ってますが、、、。  情緒的なことは一時的なことなので  (1) 叔父叔母さんたちに相続してもらう。  (2) (1)が駄目なら売却して叔母さんたちときっちり法定どおりの相続をする。  のがいいです。固定資産税って収入がなくてもくるので、、、。