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お店で駄々をこねている子どもへの親の対処
私は書店でアルバイトをしています。 以前から気になっていたことですが、昨日に同じことがありとうとう我慢できずにここに質問してみることにしました。 小さな子どもが、両親や母親、祖父母と買い物に来ます。 子どもは自分の欲しい本があり同行者におねだりをします。 しかし、同行者は、様々な理由(例えば、お金がないとか、この本を買ったら他のものは買えない、お誕生日のときにねなど)を付けてそれを買うことはできないと子どもに言います。 そこで、自分の要求が満たされない子どもは、かんしゃくを起こして泣き叫びます。 すると、たいていの同行者は、周りに迷惑がかかると思うのか、最終的には子どもの要求を呑んでしまいます。 次の瞬間、子どもは「泣いたもの勝ち」というような顔でレジにやってきます。 他のパターンですと、祖父母が孫の要求どおりに何でもすぐに買い与えていて、それが習慣になっているのか、「それは買えないよ」と言っても孫は気にせずに商品をレジに出してきます。 私は、そんな人たちを見て、甘いと感じてしまいます。これでは、子どもが我慢するということを体験できないのではないかと思います。 私自身は、むやみやたらと物を買い与えられたり、イベントごとがなければ物を買ってもらえないようなしつけを受けてきました。 私の考えは厳しいのでしょうか。 みなさんは、子どもにこのような時、どのような対処法を取っているのでしょうか。 また、このようなことに対する、皆さんの意見を聞かせてください。
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今まで我が子に何かを買って欲しくてだだをこねられたことがありません・・・。 と書くと驚かれるでしょうか。いや実際には買っていい?と聞かれることはあります。スーパーで食材を買っている最中に「お菓子も買って良い?」とか本屋に行った際に「私も買って良い?」とかです。「本当に欲しい物があって必要ならば買ってあげるよ」と答えます。ですから持ってきて「これが欲しい」と行った際にもチェックはします。そこで許可が出ないと買えません。駄目だと言われて「どうしても!」と泣き叫んだことはないですね。と言うのも泣く前に「言うことを聞いてくれないのなら帰る」と店を出るからです。勿論買えない理由は説明します。本当に幼い頃からそうしています。実際に店で何も買わずに出てきたことはありました。ただ本に関しては自分が好きなので大抵は許しています。月刊誌やシリーズ物ですね。 最初の経験が大事なんでしょうね。口に出したことは何があっても曲げない!親の強い意志が必要です。 ですから「分かっているでしょう?私が駄目だと言ったら絶対だよ!」と。封建かもしれませんが、駄目な物は駄目ですからね・・・。無い袖は振れない。 先日日帰り温泉で湯上がりに牛乳を飲みたいと言ったので買わせました。飲んだ後ホールに出ると兄の方がアイスクリームを買って食べていて「私もアイスが食べたい」と言ったとき・・。そうです。「駄目!」が出ました。涙ながらに「なんでよ~」をしつこく続けてましたが「あなたさっき牛乳を自分で飲みたいと言ってもう飲んでしまいましたから、残念!」と斬ってあげました^^;ますます怒りましたけど。さくさく撤収しましたよ。 スーパーでもレジで精算する前にお菓子の袋を開けてしまうような親子をみると・・・マジ切れしそうです。
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現在、2歳児の父です。 おっしゃることはよくわかります。私も子供の頃は、親に満足にものを買ってもらえずに育ちました。ですから、なんでも買い与えることが子供にとってよいとは思いません。 ただ、私が子供の頃と今とでは、世の中も大きく違ってきています。中でももっとも違うのは、「子供の行動に対する態度」です。 昔は、子供が大声で泣きわめいたりしても、それを「迷惑」と感じてあからさまに嫌うような人は少なかったように思います。お店で子供が鼻をずるずる出しながら泣きわめいていても、「あらあらしょうがないわねえ」ぐらいでみんな見てくれました。 が。今、実際に小さな子供を連れて買い物などに出かけて強く感じるのは、「子供の行動を許さない人」が多いということです。大声で泣きわめいていると、すぐに「親は何をしている、早く黙らせるか、とっとと店を出て行け」というような視線を強く感じます。子供の泣き声を「騒音」としかとらえられない人は思った以上に多いのです。 多くの親は、子供が泣きわめくと、そうした周りの視線というか圧力のようなもので、すぐに泣き止ませるためについ買ってしまうのだろうと思います。昔と違い、今は「子供だからしょうがないんですよ、まぁちょっと皆さん、我慢してくださいな」ということが通用しない世の中になりつつあります。「子供の泣き声がうるさい」というだけで通りがかりの人間が子供を殺す世の中なのです。 子供に対し、また子育てをしている人間に対し、もっと寛容な世の中であれば、純粋に「子供にとってよいこと」だけを考えてしつけていけるでしょう。が、今の世の中はそうではありません。幼い子供を連れた親は、けっこうあちこちで肩身の狭い思いをしているのです。
お礼
回答ありがとうございます。 たしかに周囲の目が気になるというのはあるかもしれません。 私はうるさいと思ってしまうこともありますが、それに対する親の対処法が気になるので、逆に見てしまいます。 周囲にいる人も嫌なものをみる目つきではなく、注意してあげようかなという気持ちを持ってもいいのではないでしょうか。 他人に注されるということがほとんどない昨今では難しいことかも知れませんが。 子育て、がんばってください。
- hyde19
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親も我慢しないといけませんね。 本だけでなくお菓子やおもちゃも同じです。 買わないと決めたら買わないことです。おっしゃるとおりこれもしつけだと思います。 でも、ときどき負けてしまいます。 本に関してはめったに買わないので、子どもの反応や中身を見て買うかどうか決めます。 おもちゃよりは読ませたいと思う親は多いと思いますし、ガードも甘いのでしょうね。 あとは、家で本の整理をさせるとか、他のものは買わないとか、しつけのバランスを取ったら良いのかなと思います。 泣いたら勝てるということは覚えさせたくないので、大抵の人は店に入る前に「買わない」約束をしていると思います。そうすると子どもも説得しやすいです。ときどき泣いたまま連れ出しますが、そういうのは周りは分かってくれるのか心配だったりします。
お礼
早速の回答ありがとうございます。 お店に入る前に「買わない」という約束をさせるのには効果があるのですね。 最近読んでいる本で、外とうちの区別をしっかり付けさせることが大切だと書いてある本がありました。 お店の中は自分の家ではないのだから、外では静かにしていなければいけないということです。 書店以外でも、レストランで走りまわっている子どもを野放しにしている親や、お菓子売り場のお菓子を勝手に開けて食べている子どもを見ていない親も目にします。 どうして、子どもをしっかり見ていないのか、私には不思議です。
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お礼
回答ありがとうございます。 凄いです!! 最後の温泉でのできごとはまさに日ごろの躾のなせる業という感じがします。 参考になりました。