八重咲き松葉ボタンは日差しが強ければ強いほど花がいっぱい咲きます。
また増殖力もすごく次から次へと枝が出てくるのでそれをちょん切って隣にさしておけば根がついて増えていきます。
ただ、花は一日で枯れてしまうのが難点ですが日差しが強いと次から次と増えてつぼみも付きまくるので増殖後は毎日違うつぼみが開き花がとぎれることが無くなります。
成長初めのうちだけはしっかり水をやるようにしましょう。
ちっちゃな花壇だったら一面八重咲き松葉ボタンにするのもさほど時間がかからないでしょう。
色もピンク、赤、黄色、白などなどあります。
ただの松葉ボタンより八重咲き品種がお薦めです。
ただし、一年草ですが…。
気に入った場合花が咲いたあとのふくらみに種が出来るのでそれを取っておきましょう。
こぼれ種で自然に次の年に芽が出ることも多いですが確実な手をとりたいなら種を残しましょう。
蛇足ですが、ピンクの花を挿し芽して増殖させても花はピンクです。
同様に種もピンクからはピンクの種しか取れません。
気に入らない色は次の年からはずすことも可能です(^.^)。
ま、いろんな色が混ざっていると綺麗ですけどね(^^)
あとブラックベリーというのはどうでしょう。
トゲあり品種、トゲ無し品種、ツル性、半立ち性、ほふく性、実の大きさや味などいろんな品種があります。
暑さにはめっちゃつよいし寒さにもそこそこ強いです。
増殖力もラズベリーほどではないにしてもそこそこあります。
茎で増えるタイプや簡単に挿し木できるタイプ、地下で増えていくタイプもあり実が落ちても芽が出ることがあるぐらいです。
ちなみにラズベリーは乾燥には弱いですが耐暑性はそこそこあり耐寒性が優れています。
うーん、水やり日差しのきついところだと水やりするのが大変ですが、ま、ワラなどを引いて1日一度の水やりで乾燥を防ぐのであればいいかもしれません。
ラズベリーの「うり」はブラックベリーとよく似ていますが2季なり品種などがあることも嬉しいところです。
ブラックベリーと以上の繁殖力もあるため、3年ほどで花壇を占領してしまうかもしれません…。
嫌な場合はレンガやブロックを沈めておき根が広がらないようにしておくとよいでしょう。
食べられて暑さに強いのでなかなかおすすめですよ~。
あとはスタンダードにヒマワリでしょうか。
芽が出て本葉が育てばあとはガンガンの日が当たっても大丈夫です。
目隠しにもなり種も収穫できるので毎年楽しめます。
ただ、ロシアン種などの場合は背が高く大きな花が咲くので人によっては好まない人もいます。
そういう人向きにビックスマイルなど背が高くならない品種もあります。
台風などで折れて悲しむのが嫌な場合は棒で支えてやるかあきらめて背の低い品種にするといいでしょう。
お礼
回答ありがとうございます。 松葉ボタンも強いんですね。ブラックベリ-って初めて聞きました。