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<剣道>三つの許さぬ所
タイトルの通り、「三つの許さぬ所」とは一体何なのでしょう? 検索してみたところ、 「心の隙」「技の隙」「身体の隙」 という大きく分けたものと 「起こり頭」「技の尽きたところ」「居つくところ」 といった技を出す場合との2つがあるようで。 どっちが本物といっては何なんですが、私の求めている答えはどちらなのかな、と。 皆さんの知っているほうの回答で構いません。 良ければこっちは聞いたことがないといったことも書き加えてくださると助かります。
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- fukutora
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回答No.3
大きく言うと前者で事足りますが,特に初心者・中級者を指導する場合よく用いられるのは後者のほうです. 後者のほうが分かりやすく具体的に表現しているため,剣道の学科試験(初段から三段)にもよく出題されます. 試験などで前者を回答してもいいのですが,求められているのは後者であると思って間違いありません. 結論としては,どちらも間違えではありませんが,「三つの許さぬ所」ときた場合は,後者が正解です. ちなみに以前はこの「三つの許さぬ所」の他にプラスして「退がったところ・受けたところ・心に隙が生じたところ」の六つを打突の機会として教えらていました. 詳しくは,「剣道教室」湯野正憲・岡村忠典著のP116「打突の機会」を参照下さい.
お礼
迅速なご返答、ありがとうございます。 大変恐縮ですが、このページは前に観覧させていただきました。調べたときにでてきたもので。 三つの許さぬ所の1つめの回答にあたるのですよね。 やはりこちらのほうが多いのでしょうか? このページは、他にもいろいろなことがわかり、とても参考になりました。 態々ありがとうございました。