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剣道家の皆様にお尋ね致します。
私は剣道を修行して20年を経過する者です。 居合も併せて修行しております。 剣道家の皆様は引き技や突き、逆胴についてどの様にお考えでしょう。 昇段審査に於いて引き技を使わない様指導する道場が数多くあったり、試合でも先生方の旗が重いのは事実であると思います。 正面からの面は多少浅くとも旗が挙がる事例はしばしば見受けられますが、引き技や突き、逆胴は充分な打ちでも一本と認められない事が多いと思います。 インターネットで検索してみると、突きや引き技、逆胴は一本と認めない様審判に教育する地方の連盟や支部も存在する様です。 合気を合わせて充分練り合って、充実した一本を一足一刀の間から打つ事は理想かも知れませんが、この様な状況が続けば現代剣道の持つ技の多様性が損なわれ、魅力も減ると私は考えます。 剣道家の皆様、いかがでしょうか。
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- Kage-Ryu
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1.居合はなされないほうが好いです。 2.直心影流の御門弟の先生方でもおありでないのに突きや引き技や逆胴が一本、つまり必死必勝の一撃となるとお考えになるのが間違いです。大日本武徳会武道専門学校剣道科で稽古なさってよくお確かめ下さい。 3.現代剣道はたしかに形骸化しています。胸突きはかならずあるべきです。しかし現代剣道の形骸化とあなたの技が昇段審査で認められないのは別のことでございます。
20年ですか! というと4,5,6段といったところでしょうか? 私はまだ剣道歴4年ですが、 突きや逆胴など有効な技としてもっと普及させてほしいと思います。 今年の春大会男子個人で一度、 誰が見ても完璧な突きがでましたがやはり一本にはなりませんでした。 夏大会女子団体では、 これまた完璧な逆胴がでましたがやはり一本にはならずじまいで...。 今の中学,高校の大会ではかなり強豪校を贔屓した審判になっていて 私の学校も含め弱小な学校からは愚痴がこぼれています。 時代が変わるにつれ剣道もすこしずつ悪い方向に傾いていってるのはあきらかですね。 どうにか本来の姿に戻ってほしいです。