心療内科に行ったほうが良いです。
場合によっては投薬が必要なこともあり、
放置すると面倒になりますよ。
心の問題は、原因が環境にあったとしても、
病気は脳に宿りますので、危ないです。
脳に血液が循環していないと、
勿論ですが心も鈍化し、肉体的にも体調を
崩しやすくなります。
さらに体調が崩れると、
これ(体調)の制御を脳がやっております
ので、そっちに力が取られて、思考する
余力が減ります。
脳はニューラルネットワークと言う仕組み
をもった生物コンピュータです。
この仕組みの特徴は、何かを分析して、
真似る事が得意な点です。
脳が脊髄からの神経パルスを分析し、
指令を送ることで、心臓を動かしていると
考えてください。
私たちの体は、意外と大雑把なつくりです。
これを脳がアナログ的に心拍や血流を調整
する事で、全ての細胞を生かしています。
つまり、健康とは脳が行なう調整により
維持されています。
運動をすると言う事は、そうした意味で大変
危険なのですが、
脳が学習型のコンピュータなので、
危険な状態を乗り切るための方法を、
自ら苦労して探し出すわけです。
運動をする事で、脳に色んなパターンを練習
させることで体力がつくわけです。
ところが脳が学習型のコンピュータであるため、
良し悪し関係なく、色んな癖を身につけます。
つまり、先天的でなくても、変な癖が付くと、
そのせいで危険な故障が生じるのです。
本来はここを元に戻すための再学習をすること
がよいのですが、
脳全体がオーバーロード(過負荷、つまり暴走)
している状態ですと、再学習する余力が無い。
この次に体調を崩して自覚症状が生まれます。
良く聞くのは、咳が止まらない、鼻が痛い。
何はともあれ、治療の為に投薬するというのが
最近のパターンじゃないかと思います。
こうした最新医療が登場する前から、
人間の仕組みは同じですから、
太古から同様の問題が多発していたはずですね。
これを予防の面から行なっていたものに、
音楽と言うのがあります。音楽史を見てみると、
薬として発明された事が記されています。
もちろん現代でも効果があります。
また、一度ストレスが溜まり、心が病むと、
人に対して不可解な行動を取り、攻撃的になる
場合もあります。それを受けた人が、ストレス
を感じ、こうして伝染していきます。
そうしたストレス源になる人が一人いると、
驚くほどの数の周囲の人間が健康を損ないます。
そのため、ストレス源になる人をアンケートに
よりチェックし、隔離する方法が有効です。
これが宗教です。
宗教は、カウンセリング機能、予防機能、隔離
機能をもち、活動しているのが一般的です。
心技体という話ですが、
私の解釈ですと、
心と体の健康が関連している(脳を守ること)
ため同一の話です。
技は、生活の糧を得るために、脳を使うことです。
更に言うならば、技とは脳を疲れせずに、
効率よく成果を得るための方法論です。
同じことをするのに、頭が疲れるやり方と、
そうでないやり方があり、
後者を知らないと、脳が疲れ、健康を害します。
また、ミスが増えるため、社会的に負い目を感じ、
そのために更に悩むという循環に落ちます。
脳が疲れて危ない状態になると、
頑張れば成果が出ると感じ始め、
効率よりも苦労を選ぶようになります。
これは大変あぶない。
自分でもそうなる時があるので注意しています。
長くなりましたが、心技体は関連しています。
ですが、とりあえずお医者に掛かってください。
本来の健康状態から遠いと思えます。
お礼
長文回答有難うございます。 心療内科にかかっていた時期もありました。 私の健康を心配されていますが、私はいま、それほど 健康を害している状態なのでしょうか。 あまり規則正しい生活、よい精神状態であるなとは 思っていませんが、そこまで言われるとは・・・ お医者さんには現在もかかっています。 投薬?もされています。で、今この状態というわけです。 確かによく自分の頭が病気になってるのかな?と思うことは よくあります。ですが、自分では別に問題ないんじゃね?って感じでいますね。 今は脳のオーバーワークはしていないです。 昔は無理をしていたなと思って、今はできるだけ抑えるようにしています。 おかげで体がつぶれちゃいましたしね。 なんだか勉強になる回答でした。 何度か読ませていただきます。