- ベストアンサー
痛み止めの点眼薬について
目が強張り、目痛がしょっちゅうして辛いのですが、たとえ一時しのぎでもよいのですが、痛み止めの点眼薬などは あるのでしょうか?即効性もあるとよいのですが・・。充血や目やに、炎症等は、肉眼でみるかぎりありませんがこういうケースでも処方してもらえるのでしょうか?
- みんなの回答 (16)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
良かったですね。 おそらく成人の方なので、ミドリンPをご使用になったのでしょう。 サイプレジンは効果が丸48時間も続くので、いきなりは用いないと思います。 薬剤師さんまでご登場されたので、私も今日は少し、薬理的な詳しいお話をしましよう。 ミドリンMやミドリンP、サイプレジン、いずれもこうした散瞳剤は、副交感神経ブロック作用というものがあります。 瞳を小さくする機能のある瞳孔括約筋を支配している副交感神経の伝達を阻害して、その結果、瞳は縮瞳出来ずに散瞳するのです。 おそらく今回の調節不全そのものが、この副交感神経や交感神経という自律神経系の失調から起きている可能性があり、このためにミドリンMより強力なミドリンPでの検査が、そのまま、緊張のアンバランスを解除する効果をもったのでしょう。 実際に眼精疲労を訴える患者さんにこの検査をして上げると、それだけで改善することはよくあるんです。 だから一石二鳥としてよくお勧めしているんですよ。 私が何度もお勧めした理由がご理解頂けましたでしょうか。 ゆったりとした気持ちで、規則正しい生活を送ることが、何より自律神経系の失調には効果的です。 心配しすぎは、一番良くないことです。 どうぞ お大事に・・・。
その他の回答 (15)
- unyako
- ベストアンサー率85% (82/96)
大学病院では、これまでの経過をとりあえずご破算にして、先入観のない視点から また改めて検査してくれると思います。 今度こそ、サイプレジンを用いた精密検査等。 場合によっては、CTやMRIを用いた眼窩内検査もオーダーしてくれるかもしれません。 神経内科を始めとする他科への紹介もスムーズでしょう。 我慢するくらいなら、一度受診されてはいかかでしょう。 必ず現在の主治医の紹介状をご持参ください。 直接自分の判断で受診した場合、受付で断られたりする場合もありますので・・・。
- tp-kan
- ベストアンサー率0% (0/1)
目の痛みはその後どうですか? はっきりした原因&治療がわからないのでは 本当に不安なことでしょう。 私も薬剤師ですが サンコバ&ミドリンM(orサイプレジン)の混合は やはりおすすめ出来ません。 製薬会社(この場合参天製薬)も同じ立場のはずです。 今回の内容からはズレますが 薬には有効量があることも覚えておいてください。 100倍に薄めた薬は1/100の効き目とは ならないものなのです。 患者さんの中には自分の判断で 医師の処方した量の半量しか飲まない人がいます。 この場合も効き目が半分になるのではなく 有効血中濃度に達していなければ全く効かないのです。 1/100濃度のミドリンMも なんの効果も期待出来ない可能性大です。 魔法のように症状を取る方法を探し回る 「魔法の杖症候群」に陥らず 信頼できる医療機関でしっかりと治療なさってください。 どうぞお大事に・・・
お礼
回答ありがとうございます。その後ですが、相変わらずです。先日の連休もほとんど寝てました。治療法がないので 耐えるだけです。
- rosemary2
- ベストアンサー率0% (0/1)
haikaraさん、目の不快な症状大変ですね。 点眼薬について、薬剤師としてお話します。点眼薬はpHや、浸透圧などを計算して作られる無菌製剤です。数多くの長い期間をかけての臨床検査が行われます。このような注意を払って製品化されます。それでもまれには、お薬の合わない方や使い方によっては副作用が出る事もあります。 ましてご自分で点眼薬自体を混ぜて使われる事などされない様にお願いします。 原因がわからない不快症状は大変な辛さがあると思いますが、あせらず診察をお受けになってください。 お大事にしてくださいね。
- unyako
- ベストアンサー率85% (82/96)
閉鎖隅角緑内障の急性発作というのは、ミドリンM等を含む散瞳作用のある薬で誘発されることは有名です。 もちろんhirakawaさんに関しては、2度も眼科受診をされていますから、前房の深さは前眼部スリット検査にて確かめられており、大丈夫と思いますが一定の割合でこの体質の方はいらっしゃいますので、十分注意が必要です。 ですから、ミドリンMは市販されていないのです。 私ども眼科医も、眼底検査として散瞳薬を使用する前もまず十分前房の深さを確認して、怪しければ隅角鏡にて、隅角の角度を確認してからでないと散瞳検査はしません。 ただしサンコバに関してはほとんど同じ成分が、市販でサンテド・ウーと名前で出ています。 ただのビタミン剤ですから当然ですが・・・。 製薬会社は、組み合わせとして害はないというまでで、点眼薬自体を直接混ぜたり、濃度を変えたりする行為には、一般の薬剤師の方も眉をひそめるように決して奨励していないはずです。 もう一度確認してもらって結構です! 薬学、いいえ化学をきちんと学んだ人には判るはずの理論です。 二種類以上の点眼薬を組み合わせて使う場合は、点眼薬同士を単体のまま、間を5分以上空けて点ける様に製薬会社は言ってきます。 実際は5分も空けていると忘れてしまうので、最低30秒は空けてねと外来では申し上げていますが・・・。 また私は医師になって20年以上、都内と神奈川県の二つの大学病院と、近県に及ぶその関連病院20軒あまりを回ってまいりましたが、何処でもミドリンMは現役です。 現在も関東地方の眼科で、入院や通院だけで年間450症例前後(毎週10症例)の白内障と一部緑内障の手術を施行しています。 ただし何度も言うように本物の近視が治るなんて、申し上げたことはありません。 今はレーシックでの近視矯正手術が花盛りですので・・・。 困っている患者さんを専門の他科にご紹介するのは、決して責任逃れのたらいまわしではありません。 頭痛の専門家は、神経内科と脳外科です。 総ての可能性を考えて、一時でも早く苦しみから開放してあげたいからです。 iseuさんがあえて、ご自分の裏技をご披露なさったお気持ちと変わりはありせん。 下にはサンコバの会社、参天製薬さんのHPがあります。 【点眼時の注意事項】に2つ以上の点眼薬のつけ方についてはここにあります。 裏技はあくまで裏技、ご自分だけで楽しんでくださいね。
お礼
回答ありがとうございました。先日、眼科の先生に心配のようなら大学病院を紹介するといわれましたが、大学病院の場合、検査方法が違うのですか?セカンドオピニオンということで2つの眼科で見てもらいましたが出された薬や 診断内容も結果もほとんど同じでした。病気というより調節力の問題らしいのですが・・。
- iseu
- ベストアンサー率17% (8/46)
一応言っておきます。 サンコバ・サイプレジン混合については、製薬会社、調剤薬局ともに調査・実験済みです。出す以上、両者とも責任がありますから、当然直接依頼・確認した上でやっています。PH,相互作用等・・・。 眼科にかかっていることから、緑内障発作の可能性はまず無いと考えられます。もしあれば、普通は一言でも注意があるでしょう。 気になっている症状の対処法としてはまず前記のような点眼剤を使うか、筋弛緩作用のある入眠剤サイレースとかの内服が考えられますが、こちらの方は稀でしょう。肩こりとか体中がしこっている場合使うこともありますが、眼科ではあまり扱いません。 ミドリンMは、西日本ではよく使われているようですが、東では少ないと思います。 他から出されているものを見て、「こんなもの、まだ使っているのか。」と言う医師も実際いますから。 神経内科へ行くのもいいでしょうが、あまり期待は? よく患者をまわしても、「なんでもなし!」それだけで帰ってくるケースばかりですから、どうでしょうかね・・・
- unyako
- ベストアンサー率85% (82/96)
>脳外科と心療内科は受診済です。 心療内科と神経内科は全く違いますよ。 神経内科は、しばしば精神科や心療内科と間違われますが、脳や末梢神経、筋肉などをみる内科です。 心療内科は心が原因の内科系病気を扱いますから、大きく分ければ精神科領域に近いですね。 よく誤解される方が多いですが・・・。 たとえば頭痛や錐体外路系の病気(パーキンソン病など)、脊髄の病気や体中の麻痺や痙攣などが神経内科の専門です。 ねっ、違うでしょう? ちゃんと筋道だった系統に沿って、眼科で異常なしと言われた眼周囲の痛みについて検査をしてくれると思います。 眼科で異常無しの紹介状を持っていかれるのが一番良いのですが・・・。 一応もう一度、下記に神経内科の参考URLを2つほど載せておきます。
- unyako
- ベストアンサー率85% (82/96)
>精密な屈折検査をそうでない検査では >検査結果に違いがでることがよくあるのですか? 若い人の場合、見かけは正視か近視気味に出ても、サイプレジン(二日間ほど瞳が開く薬)を使用した精密検査で遠視が検出されることはよくあります。 頑固な眼精疲労症状を訴える患者さんには、たとえ40代の人にでも行っています。 この際に同時に精密眼底検査を兼ねますので、緑内障の有無や視神経の状態も確認できます。 患者さんにとっては、眩しくて、二日間ほど文字が見えなくなるだけの痛みのない検査です。 ただ、hirakawaさんの医師の掛かり方にも、問題があるのではないでしょうか? 素直で気持ちで、まず相手の医師のアドバイスを受け入れる態度が必要です。 ここで、自己診断と治療方針まで決めて、だからミドリンMが欲しいといわれたら私も絶対処方しないでしょう。 医者はそうそう騙されませんよ。 そういう(詐病や薬目当て)患者さんもたくさん診ていますので。 どんな治療も、ちょっとやっては、すぐダメと投げ出してしまうの繰り返しではラチがあきません。 眼鏡も薬も最低一ヶ月連続のレベルで初めて効果があったかないかを判断してください。その間は我慢です。 焦るお気持ちは判りますが・・・・。 iseuさん、ミドリンMは、今でも現役の薬ですよ。 主に処方するのは、調節緊張状態の小学生ですが・・・。 近視が治るなんて、思っていません。 本物の近視ではない、遠視系の見かけの近視状態には有効です。 それから、どうやってご自分がその薬を手に入れられたかは存じませんが、医師の処方箋が必要な薬は劇薬とお考えください。 ご自分の責任下で試すのはご自由ですが、他人に安易に勧めて、その責任が取れますか? ミドリンMを100倍に薄める? 何を使用して?水道水ですか? 点眼薬は決められたPHと、浸透圧で作られいます。 厳しい基準があるから、混ぜてはいけないのです。 特に散瞳剤は、眼科医のチェックなしに使用すると急性緑内障発作を起こして数日で失明することもあることをご承知ください。 そうした緑内障体質かどうかは、事前の隅角検査でしか判りません。 話を戻してhirakawaさん、念のために群発性頭痛を疑ってみてはいかがでしょう。 下記のURLにありますが、これも痛みは「目をえぐられるような痛み」と言って眼科に来られます。 若い男性に多いので、可能性が有ります。 ただし たいてい発作中は充血とか、鼻水が出るかの症状も伴います。 専門は神経内科か脳外科で、ここでの他の疾患の除外診断が必要です。 治療は内服薬なんです。
お礼
回答ありがとうございます。先生のいうことを素直に聞かないというご指摘はもっともです。焦っているというより 毎日目の苦痛に耐えるのに疲れきっていてちょっとノイローゼ気味です(笑)。いろいろな意見や病名に惑わされてしまいます。眼科は2箇所でかかりましたが、異常なしとのことなので深刻な眼病は心配ないのはハッキリしているのですが・・。脳外科と心療内科は受診済です。
- iseu
- ベストアンサー率17% (8/46)
やっぱりそうでしたか。 「近視や目の疲れを少しでも軽くしたいので、昔もらってよく効果があったミドリンとかいう目薬をほしいのですが。私にはよく合っていましたので。」とか うまく言って、話の分かりそうな医者に出してもらうしかないでしょうね。 そんなに危険な薬ではなく、ただ「昔の医者が出していた役にたたない薬」というイメージがあって、あまり積極的には処方されないのが実情です。現代的・最先端を常に目指しているDR達にはバカにされてる薬の一つです。怪しい病名の一つである「いわゆる仮性近視の薬」で、なお且つあまり効いた経験が無いから仕方ありませんが。
お礼
回答ありがとうございました。「目や周りの筋肉が強張っているので調節緊張をとる薬が欲しい」といっても「君の場合は、老眼と同じで逆に緊張が緩んでいる症状だから」といわれるばかりで・・。現在26歳ですが老眼って20代では珍しいですよね。読書等がしんどいのに裸眼視力は 近・遠方とも1.2でした。一応軽めの遠視のめがねをかけて様子をみていますが、文字の大きさは裸眼とまったく 同じように見えるのでやはり疲れます。めがねをかけているのにすごく不思議です。遠方は、近づいてみえるのがはっきりわかるのですが・・。麻痺を使った精密な検査はしていないのですが遠視でもないらしいのです。レンズの検眼をしてくれた人には遠視ですねとはいわれましたが。原因がわからず辛いです。
- iseu
- ベストアンサー率17% (8/46)
ミドリンは、医院の処方箋が必要です。また、サイプレジンは検査薬として使われており、通常処方されることはほとんどありません。
- iseu
- ベストアンサー率17% (8/46)
ミドリンMは、子供に普通3~6ヶ月使用します。それを100倍近く薄めて使うのですから、副作用はほとんど心配いらないと思います。それに、薬があっているなら、毎日使わなくてもよくなるはずです。 私の関係するところでは、いわゆる仮性近視状態のケースにサンコバにサイプレジン2滴混合(50倍に薄めたもの)した目薬を使っています。最低3ヶ月以上。 かなり多数の人に使っていますが、まれに散瞳しすぎてしまう(数日間)人がいるぐらいです。この場合は1滴にするか、使用中止です。 なぜ通常のミドリンMを使わないのかというと、シミルために子供が数回使用で捨ててしまうことがよくあるため、ある専門書で見つけた「秘密の処方」というのを使ってみることにしたのです(本では20~50倍希釈でしたが、それでは散瞳しやすいため変更)。結果は良好です。 当然、これを始める前には自ら体験済みです。ただ、1滴でも既製品に混合させるため、「特殊処方」ということになるため、引き受けてくれる薬局が少ないことが難点です(安い上に面倒!)。自分でやればすむことですが。 目薬の容器を少し押して「は入っておいで」状態にしておいて、その容器の先端に1滴たらすだけです。少し押してる指を元にもどせば、先端についた水滴はスッと吸い込まれていきます。(念のために書いておきますが。)
補足
詳しい解説をして下さってありがとうございました。さっそく眼科に行ってきましたが「なんで?その必要はないでしょう」と言われてしまいサンコバしか手に入りませんでした(泣)。「秘密の処方」のことは、先生に生意気だと 思われそうでいえませんでした(笑)。ミドリンMを手に いれるのは相当、困難を極めそうです。散瞳剤ってさしたことないので一度使ってみたいと思っているのですが・・。
- 1
- 2
お礼
何度もご親切に回答して頂いてありがとうございます。先日、大学病院を受診してきました。瞳散剤を使用しましたが、数時間で効果が切れたのでサイプレジンではなかったと思うのですが・・。そんなに光りもまぶしくなく瞳が賛瞳しているのに気がつきませんでした(笑)。遠視の検査では、両眼とも+0.5Dで今までは右目O.75だったのでそんなに誤差はありませんでした。先生によると遠視というより調節異常らしく積極的な治療法も薬もないそうです。めがねの度数を決めるまで、何回か検査を繰り替えすそうです。次回は1ヵ月後です。ただ、賛瞳剤を使用した後、近くがぼやけていても目が楽になったような気がしたのですがそういう効果がありますか?