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ストレージのついて(SAN)
はじめまして、ネットワークエンジニアをしている者です。 不明な技術がありご質問させて頂きました、ご存知の方教えて下さい。 先日ですが、業務でストレージのネットワークというものを耳にしました。 Fibre Channelを利用したSANと呼ばれるものらしいのですが。。 ザっとはネットで検索しました所、大規模な高速データ転送の用いる技術のようですが、 そこで質問ですが、これらの技術は、この分野では今後も残って行く技術なのでしょうか? この先も絶えることなく、企業、大学、研修室などから需要があり、 エンジニアは重宝されるのでしょうか? 現在 私は主に、CISCO機器を用いての設計構築をしており、一般のTCP/IP ですが、SANはプロトコルからして異なっているようで、どんな感じなのか知りたいです。 宜しく御願い致します。
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こんにちは。 今後も残っていくか、という意味では残っていくと思います。 同じようにNASというストレージネットワークもありますが、こちらも当分は利用されるでしょう。 理由は、すでにどちらもたくさんの利用者がいますし、現在のところこれらにかわるアーキテクチャはなさそうだからです。 またSANはEMC、NASはNetappという両雄ががんばっていてますので、少なくとも後2、3年でなくなるなんて事はないと思います。 特にSANについては特にミッションクリティカルな業務において、NASと棲み分けされるのではないでしょうか。 もちろんいずれも変化の早いITの分野ですから、どれくらいの寿命かは定かではありませんが・・。 蛇足ですが、個人的にはNASの方が寿命は長いかなと思います。 理由は導入コストが安いし、運用が楽、異機種間接続が容易、iSCSIという次の技術も出てきている、等々です。
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- Bonjin
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>この分野では今後も残って行く技術なのでしょうか? SANはここ数年で定着し始めている発展途中の技術なのであと数年で消えるということはないと思います。どちらかと言えば新たなインフラとして整備されていく傾向があると思います。 >エンジニアは重宝されるのでしょうか? SANはEthernetとは違い非常に高価です。最小構成(ストレージ×1+スイッチ×2)でも軽く数百万以上します。なので実際に設計や導入になるとリスクを押さえるためベンダー側にやってもらうことが多いです。たいていの大手企業はベンダーに設計・導入を依頼しています。そういう点を考えると重宝されるというよりかは需要がないとも考えられます。ただし、運用や管理面においての知識や技術はあると良いと思います。 また、Ethernet機器などと違いSANの機器はベンダー色が非常に強いのでベンダーが変わると結構大変です。
お礼
ご回答ありがとうございます。 少し誤解しておりました。SANどちらかと言うと古い技術で、シェアも現象傾向にあると考えておりました。 少しストレージについて興味が湧いてきました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 これらも、この分野では残るときいて、少し勉強して、ストレージの世界にも入ってみようかと言う気になりました。 参考URLを拝見させていただき、さらに知識を深くしたいと思います。