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年末に第九。
ベートーベンの第九を決まって年末に演奏しますよね。あれなんででしょう。何か理由があるのかな??
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新日本交響楽団(N響の前身)が戦後年末にやったところ評判が良くつずけているうちに恒例になったそうです、また年末にやるのは楽団員への餅代の意味もあるそうです、友人の外国人はなぜ日本で年末に第九をやるのか理解に苦しむといっていました、外国の年末 の恒例はクリスマスシーズンのくるみ割り人形で第九 と同じように良く演奏されます。 第九と年末あまり深い理由はないみたいですね。
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- tokimune
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回答者NO3です、私も常ずね思っていたのですが 日本で年末第九が演奏されるのは、NO4さんの 説明のとおり、その内容にあったのではないでしょう か、NO4さんの説明で理解できました(感謝します それに加え、色々な要素がプラスされ現在のスタイル に定着したのだとおもいました、そういえば年末の 第九は全部合唱付きですね、 ひとつの曲が定着するのには深いストーリーがあるのですね、これは日本の文化のひとつだと思いました。
みなさんがなかなか詳しいご回答を寄せられていますが、終戦直後に新日本交響楽団が年末のコンサートの曲目として第九を選択した背景には、おそらくあのシラーの詩を基にした合唱の歌詞(意味)にあったのではと思います。 その意味を簡単に(乱暴に)意訳してしまえば、人々がその習慣の中でいろいろな差別や偏見や敵愾心など「隔たり」を生み出してしまうが、神はそれらの慣いを改めてひとつのものにまとめ給うといったような意味のことで、ことに平和への願いが強かったあの当時にあって、年末から新年といったひとつの節目にふさわしいものと考えたからではないでしょうか。そしてそれは、今日でも、人類みんなの願いを表す意味で続けられているのではと思います。
お礼
ありがとうございました。
- au-techno
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やっぱり楽団側の経済的事情が大きいかもしれないですね。合唱団が加わると、その関係者がチケットを買ってくれるので、売れやすい。 合唱団はだいたいアマチュアなので、いうほど費用もかからない。 楽団の暮れのボーナス代わり、とある指揮者が言ってました。 ヨーロッパでは、第9は必ずしも12月ではないようです。 今でもお金のない楽団は、エキストラを沢山使う、ストラヴィンスキー以降の現代曲や、マーラーのような大編成の曲は、なかなか演奏できません。 アマチュア楽団もテクニックの問題もあるのですが、どうしてもベートーベン、ブラームス、チャイコフスキーあたりを中心としたプログラムになってしまうようですね。
お礼
回答ありがとうございました!
- fitzandnao
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お礼
餅代・・・そういうのって不謹慎って人もいるかもですけど、面白いですね。曲もいいし!年末に合う気がします。回答ありがとうございました。