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企業の社長になる人
ふっと疑問に思ったんですが、、昨日ドラマで「企業の社長になる奴(ベンチャーや少ない期間で成長しているような)はろくな奴じゃない」というコメントがありました。 実際そういったコメントはよく聞きます。ろくなもんではないという定義は今ははずしておいて、実際、ベンチャーの社長や、大企業の社長になるような人はひどい?かたが多いんでしょうか?前々から少し疑問に思っていたので、質問してみました。皆さんの実際のお考えでも結構ですので、回答いただければと思います。宜しくお願いいたします。
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一概には言えないですが、大小かかわらず企業というものはそこに何百人、何千人という人間が関わって、それぞれの家族を食べさせていかなければいけないわけです。 一企業のトップになるにはいろいろな経緯が考えられます。社長の息子だからという理由だけでなれちゃう人もいれば、平社員から叩き上げで苦労してなる人もいます。 最初に書いた文章を自覚しているかしていないかで社長としての資質は大きく変わってくると思いますが、自分だけに金が入ってくればいい、社員は自分の駒だと考える、いわゆる「ダメ社長」はこれがわかってないです。 「ろくなもんじゃない」という捉え方はいろいろできますが、多くの社員とその家族を守るためには時には非情と思えるような判断を下さなければいけない場合があります。個人的に「あの人は冷たい人だ」という評価を受けても、事実会社が安定して存続しているのであれば、それはそれで立派なことだと思います。 私は仕事柄よく中小企業の社長さん達とお話する機会がありますが、 「社長やってるやつにろくなやつなんていねえよ」 「社長なんてやるもんじゃねえよ」 なんて自虐的におっしゃる方ほど頑張っているように見えます。 社長の人物像というのは遅かれ早かれ社会的に判断を下されますからね。○○鉄道の某会長がいい例ですよね。 結局は人物評になっちゃうと一面的に評価するのは難しいので、ストレートに言葉だけで捉えてしまってはいけないと思いますよ。 ご参考になれば幸いです。
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どの会社でも「成長期」の社長は結構無茶です。 我が社の親会社初代社長も結構無茶苦茶です。 でもそうしないと会社は急成長なんてしません。 安定期の社長は堅実な人が多いです。 でも大企業の社長はおおざっぱに言えば「誰でもなれる」様に仕組みが作られています。 中小企業は社長の個性で決まっている場合が多いです。 個性派(癖が多い)人が多いですね。
お礼
成長過程によって違ってくるのもあるんですね。確かに中小企業はそうかもしれません。色々回答いただき有難うございました。
お礼
なるほどですね。色々丁寧に回答いただいたので、わかりやすかったです。確かに自虐的におっしゃっている人ってそうですよね。有難うございました。