- ベストアンサー
友人の死
こんにちは 先日http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1328760で質問したものです 昨日思い切って友人の実家に連絡したところ昨年9月に亡くなったことを知りました 今は友人の死の実感はなくそれ以上理解が進もうとしませんし 高校時代の一番の親友だった彼を無くした現実が把握できません 彼に連絡を取らなくなって3年も経とうとしているのに なぜ連絡の一つも取って上げなかったのか今更ながら後悔してます その後悔の念さえいまだ薄く感じられる程度に私の心は虚ろです 彼の分までに生きていこうという強い意志を持って行かなくてはと思うのですが 今はただ彼の死をボーっと見つめている気がします どうやって立ち直ろうとかは考えていないのですが ここに質問、と言う形で私自身を慰めているのかも知れません 何かご意見でもございましたらよろしくお願いします
- みんなの回答 (9)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
どのような言葉をかけても、まだ心に染み込むことはないと知りつつ、思わず書いてしまいました。 私も、かつて友人を自殺というかたちで失いました。 いろいろなかたが励ましや慰めの言葉をかけてくれたと思うのですが、はっきり憶えていません。 (たぶん、私のせいじゃないとか、誰も気づかなかったのだからしかたないとか、その分頑張れとか) 私も亡くなったのを知ったのが葬儀のあとだったので、この目で遺体を見たわけでもなく、小説の中の出来事で自分が間違って小説のなかに入ってしまったような気がしたものです。 亡くなったという事実だけでなく、それを聞いた自分自身の存在もリアリティが薄まったというような・・・・・(うまく表現できません。すみません。) それで、しだいに立ち直るというか慣れて(いやな言い方ですね。)いく自分が、すごく薄情な気がして自己嫌悪に陥ったりしました。 何か気のきいたアドバイスをと思ったのですが、何を書いたらいいかわからなくなりました。 そうそう、この間読んだ新聞に皇后様の言葉として紀宮様が紹介していました。 「誰もが弱い自分というものを恥ずかしく思いながら、それでも絶望しないで生きている。」 私も無力だけれど、絶望しないで生きたいです。 あなたにも絶望しないでほしいと願っています。
その他の回答 (8)
- soaringsngel
- ベストアンサー率16% (1/6)
僕は今、中三なのですが、二年前に親友を亡くしました。 しかも一年ぶりにあったその日の一時間後に、家に着く前その子のご両親から連絡がありました。たった一時間の間に親友の死を知った時は、信じられないとかじゃなく(ご両親は嘘をつかない人だったので)その声を聞いたとき、内容を理解する前に涙がでてきて、しばらくは悲しくないのに涙がとまりませんでした。 親友の死を乗り越えた自分は、前よりも周りに目がいくようになりだんだん自虐的におもえることもしばしばありますが、それでもまだ支えてくれる人たちがいることがすごく嬉しく、時には苦しくなります。 それと、人の死に対面してしまったときは 立ち直るのではなく、突っ立ったままだった自分の足を進めることが大切だと思います。しばらくは何もやれるきがしないとは思うのですが、そのときはソレでいいと思います。歩けるときに、歩けるようになったら、歩きたくなったら 歩けばいいと思います。
お礼
返事が遅くなり申し訳ございません 彼の死を乗り越えようというよりは自分の中になじませる気持ちが強いです とりあえず前に進むことから始めます --------------------------- soaringsngelさんの場を借りまして皆様に心から感謝の意を表します 生と死がこんなにも近いところにあることに初めて気付いた気がします 一方通行的な薄い壁を隔てて彼は向こう、そして私はこっち側にいる 彼は悲しく強い意志で向こうに行き、私は強い意志でこっちにいる 私は生かされているというより私の意思で生きている、そんな感覚を受けました 自分自身の抱える悩みもあり彼の分まで・・・なんて思えませんでしたが 彼の分までというより私自身は生きているんだということを実感して 一歩ずつ前に進むことが出来るんじゃないかと思えるようになりました これまでとは違う生きていこうという強い意思を持って、です そうやって初めて彼の死を受け入れることができるような気もします ありがとうございました
- ripuchan
- ベストアンサー率27% (181/652)
私も20代のうちに、3年連続で友達を亡くしてます しかも全て新聞の「おくやみ欄」で知りました 病死は1人でしたが、あとの2人は突然の事故死で このうち1人は数日前に会ったばかりで 元気な姿しか思い浮かばず、事故死を知った時は 頭の中真っ白になりました お通夜にも行きましたが・・・ 悲しいより、日を増すごとに寂しくなって 切なくなります お気持ちとてもわかります。 ですが、亡くなった人とはまた天国で会えます 今は時間が過ぎる事が解決だと思います
お礼
返事が遅れ申し訳ございません 時間が経てばもう少し彼の死のことを受け入れられると思います それまで焦らず今の悲しみや寂しさをゆっくり癒しながら行こうと思ってます
こんにちは 僕もクラスも部活も一緒だった友達を19で突然死 で失った事がある。悲しみはあまりに深い。 ただ、あなたは友人の危機に気付き、様々な人から 参考意見を聴き、そして決断した。そして真実が わかった。 あなたはあなたのベストを尽くした。しかし、自分 の思うようにならない事もある。時には全く逆に なることさえも。 友人が賛美歌(彼の家族は教会で葬式をあげた) の中、棺に眠っていた。教会をでた俺は、クラスの 女どもがいるのもかまわず(俺は部活の奴らと 来ていた)泣いた。そして、キリストを憎んだ。 「賛美歌を流す事になんの意味があるのか!」と。 今では、毎年彼の父親に年賀状を必ず出すだけの交流 となった。彼のことを思い出すことも少ない。寂しい けれど、時が解決してくれる事もあります。。。 今のあなたは、僕の文章を読んで憎しみすら感じる かもしれない。だけど、「時」とはそういう一面も あるのです。 君の友の冥福を祈る。
お礼
ご返事ありがとうございます 彼とは中高6年間部活も私生活も近いところで過ごしてきました 高校の卒業式のときに彼の親に「これからも末永くよろしくね」と言われた事を思い出しました hamontukaiさんの文章に憎しみなど感じません 前の方のお礼にも書きましたが彼の死になじむのは彼の死を風化させることだと 受け入れがたい事実ですが彼の行動を認めてあげようと思ってるんです そうすることが一番なのではと今は思ってます ありがとうございました
補足
hamontukaiさん 前回私の質問でご回答して下さったことに気付かず申し訳ありませんでした 二度のご回答には大変感謝しております ありがとうございました
- nine-tails
- ベストアンサー率0% (0/9)
こんにちは。 interpeedさんは、あれから連絡をとられたんですね。 電話をして、親友にどんな言葉をかけようか、とても悩まれたことでしょう。 もう亡くなられていたなんて・・とても驚きました。 今はショックがとても強いでしょう。 でも、あなたはひとりじゃありません。悲しみを分かち合える人がいますよね? 悔しかったこと、悲しかったこと、楽しかったことを 素直に吐き出せれば、少しずつかもしれないけれど、心は前に進むことができると信じています。 心よりご冥福をお祈りさせていただきます。
お礼
度重なる御回答ありがとうございます 彼女と二人で話し合い実情を知らなくては何も始まらないと考え 彼自身に直接繋がらないことを願いながら実家に電話をしました 彼女にはまだこのことを告げておらず彼女の受けるショックを 私自身が受け止めてあげたいのですがあまり自信はありません 今はただ目の前の事実だけを述べ二人で時間が経つのを待つことにしようと思ってます ありがとうございました
- Syo-ya
- ベストアンサー率31% (558/1780)
まるでドラマのような展開でショックが凄いでしょうね。 長期間「生きている彼」を念頭において、彼女のことや、彼自身のことを心配してきたんですから、そのギャップの大きさが、虚無感、消耗感を作り出しているんだと想うんです。 ところが、この地球上に、死から免れる場所は何処にもありませんから、私たち全員に等しく死は訪れるんですね。どんなに成功しても、善いことをしても死が免除されることはありえないんですね。。。。 まあ、慰めの言葉なら、いくらでもかけれますが、ハッキリ言えば、明日、質問者さまのご家族が亡くなるかも解りませんし、彼女が亡くなることだってありえますし、質問者さまが亡くなってしまうことだってあるんです。 私も先日、ちょっとしたことで意識を無くしたばかりなので、人生のあっけなさを実感したばかりなんです。 本当にラジオのスイッチが切れるように、プッ・・・といって終わるんですね。 ですから、「明日は我が身」「メメントモリ」と、死を正面から見つめて、受け入れることで、生きている私たちは、一日、一日を大切に過ごしていくと自分に言い聞かせるよりほかはないのかと想います。 私も多くの身近な人を失いました。
お礼
お返事ありがとうございます 今までの思いや考えがスパッと鋭利なもので寸断された気がします しかしあまりに鋭くて切られたのか切られてないのかはっきりしない 突然のことでSyo-yaさんの仰る通り死の悲しみというよりすっぽりと何かが抜け落ちた感覚です きっとこの脱落した部分を何かで埋め合わすために前に進んでいくのだと思いました ありがとうございました
- shimamikecat
- ベストアンサー率20% (19/92)
お気持ち察します。 私も友人ではなく、従兄弟を亡くした時の話聞いてもらえますか? 私(女です)が中学校の2年生の時、従兄弟が高校2年生位で、祖母の家に遊びに行った時に彼も来ていて、従兄弟同士みんな仲がよかったんで一緒に遊んだりしていたんですけど、私より先にその従兄弟のおにいさんが帰るというので、みんなでバス亭まで送りに行こうとしていた時に、従兄弟からこっそり呼ばれて家と家の間に連れていかれ、いきなりキスされました。私は初キスだったのでかなりパニックになったんですが、同時に唖然としてしまってその時は無言でそのまま皆と合流してその従兄弟を見送りました。 でも後から初キスを奪われた事を悔しく思って泣きました。 で、1年に1回皆で集まるんですが、次の年からその従兄弟の事を意識してしまい話す事ができなくなりました。始めは従兄弟の方から話しかけてきたんですが(彼にとってはたいした事ではなかったのだと思います)私は断固無視してました。むこうは何で?というような態度でした。年賀状がきた事もありましたが返事も出しませんでした。それからどんどん話す機会がなくなり、10年がたちました。 そして3年前、その従兄弟が亡くなったとの連絡が入りました。彼は28歳でした。最初は「うそでしょ?」ってかんじでした。私は、いままでつらく当たっていた事、昔は仲良く一緒に遊んだ事、色々思いだし悲しかった。まさか亡くなるなんてこれっぽっちも思ってなかったんで・・・。 お葬式の時に何度も何度も心の中で謝りました。 大人になったらキスなんてそんなたいした事ではないし、どうして許して仲良くできなかったんだろうと、かなり後悔しました。今もしてますけど。 それから、人につらく当たってしまったりするとハッと思いだし、この人がもしこの先死んでしまったらきっと後悔するなぁと思う事があります。 あなたのお話を読んで、また思いだしたので書かずにいられませんでした。 毎日会っている人なら別ですけど、日常的に会ってない人の死はなかなか実感できませんよね。 なんとなく、どこかで元気にしているような気がしてしまう。でも「死んでしまったんだ」とは頭で考えたらわかるんですけど・・・。 だからあなたの何かぼーっと見ているような感じ、わかりますよ。 って何が言いたいのかわからないし、何の励ましにもならないと思いますスミマセン・・・。
お礼
お返事ありがとうございます 彼の姿がこれまで以上に鮮明に思いだされ余計苦しいでした 彼が決して私の目の前に現われることのない現実に戸惑ってます つまり本当の意味での死というものに対面してるのだと考えています ありがとうございました
こんにちは。 今の質問者さんに安易な励ましは何にもならないと思うので、私の経験から思うことを書きます。 >彼に連絡を取らなくなって3年も経とうとしているのに なぜ連絡の一つも取って上げなかったのか今更ながら後悔してます もしも彼に連絡をとっていたとしても、 「なぜあの時あんなこと言ってしまったのだろう」 「なぜもっとよく話しを聞いて(して)あげなかったのだろう」 「なぜ気持ちをもっと理解してあげられなかったのだろう」 「なぜ連絡をとってしまったのだろう」 ...と、それまでの経緯によって後悔の内容は違ってきても、必ず自責の念が浮かんできます。耐え難く浮かんできます。 それが、人間です。 ご自分をご自分で追い込んではいけません。 ご友人のご冥福を心よりお祈りいたします。
お礼
お返事ありがとうございます 連絡を取っても何もできなかったかも知れませんね しかし何も出来なかったこと(しなかった)には悔いは残ります 自分を責めても何も生まれないし余計自分を深い闇に向かわすのでしょう ありがとうございました
- kokoro0429
- ベストアンサー率25% (22/86)
こんにちは。 なんとお声をかければよいかわからない私ですが、素通りも出来なくて回答させていただくことにしました。 まず、彼の位牌に、お線香は上げましたか?せめてそれだけでもしましょう。そしてあなたがどんなにそのお友達を大切に思っていたか、ご両親に話してあげてください。そのご両親も、今は居た堪れない悲しみに包まれているとは思いますが、あなたのような友達思いの方がいらっしゃったということがわかれば、「あの子も幸せだったのだな」と思うことができます。またご両親の口から、お友達があなたに抱いていた気持ちが色々と聞けるかもしれません。 後悔する気持ちもわかります。しかし彼は、彼なりに死を選んでしまったのです。たとえ彼の意思でなかったとしても、彼は潜在意識で、死を選んだのです。これはあなたのせいではありません。 今は、彼の思い出を、一つ一つ手にとって暖めることすら辛いかもしれませんが、彼の死は決して無駄ではない・・・彼のおかげで今の自分がある・・・と思えるときが必ず来るでしょう。
お礼
お返事ありがとうございます 私は今東京にいまして実家の方にはそう簡単に帰れないのでまだ何もできてません 連絡した際彼の兄が電話に出てあまり他言しないように言われました 一周忌を待って私ももちろん彼の家族が落ち着いてから彼に会いに行こうと思ってます 彼には感謝しても仕切れないほど支えてもらったのですから どうして死んでしまったんだろう・・・すごく悲しいです
お礼
お返事ありがとうございます 彼の死というのは私の中で予想できなかった事実でした 彼の兄の口から「亡くなった」という言葉を聞いた時初めて 頭の中が真っ白になって手の先から冷たくなるのを感じました 彼の死を受け入れるということは彼の死を忘れると言うことなのかも知れません 彼の姿は永遠に私の中で高校生のままい続けるのですけれども やはり時間とともに悲しみも絶望感も風化していくことで 私も一歩ずつ前に進めることができるのではと考えています 「誰もが弱い自分というものを恥ずかしく思いながら、それでも絶望しないで生きている。」 この言葉を目にした瞬間堪えていたものが溢れてしまいました 自分の弱さに辟易して何度となく自分自身を恨みました なぜ私はこうも弱く小さな人間なのか、生きている価値はあるのかと それでも「生きている」ということに人間としての存在価値があるんだ そう思いました