急に涙もろくなりました

質問

ここでいくつか涙についての書き込みを読ませていただいたのですが、敢えてもう一度質問します。

私は２２歳の時に初めて彼氏に振られて以来、急に泣き虫になってしまいました。もう３年も経ち、その彼への思いもとっくに吹っ切れ、別の彼氏と付き合っているのですが、何にでもすぐに泣いてしまいます。親や周りに少し攻められただけで、以前なら言い返したり自己主張をしっかりとしていたのですが（今も私の考えや言い分は同じです）でも、今は同じように攻められても涙が邪魔して言いたいことも十分にしゃべれず、言われっぱなしで悔しく思います。感情の抑制が下手になってしまったのでしょうか？

また、昨年に脳梗塞で倒れた私の祖父が、人と目が合ったりしゃべり出すとよく涙が出てきてしゃべれなくなるのですが、私も人ごとではないような気がしてなりません。

回答No.2

noname#10940 · ベストアンサー

こんにちは
　『日常生活に支障がなければ大丈夫。支障がある
なら、心療内科等の受診をお勧めします』
　僕はウツ病にかかっています。２回もかかりました
。あなたが涙もろくなったとすれば、僕は我慢弱く
なりました。昔は相当根気強く粘り強かったのに、
いまではあっさり「ボキッ！」って折れたりします
から、もろいなぁ！と思います。我ながら。
　でも、逆に言いたい事を相手に伝えられるように
なった、等のプラスの効果も出てきました。なので、
プラスマイナス多少プラスだからいいや、と思って
います。ただ、実生活で困る事がそれだとあるので、
僕は受診（特に医師よりカウンセリング）を重視して
通っています。

　コップに例えると、一度水（＝ストレス）で一杯に
なっちゃうと、次に「あれ？これ底が浅くない？」
って感じに以前ほど耐えられなくなるような気が、
個人的経験として感じる次第です。

　ＮＯ１の方がおっしゃるように僕もあなたも推測
してしまうのかもしれませんね。いやなイメージ
だったら、やる気なし男になったり、泣いたりする
のかもしれません。

　毎日の生活に支障があるかどうか？これは
「要チェック」でっせ！お嬢さん！

お礼

親切なアドバイスありがとうございました。

回答No.1

noname#80187

心理的観点から、感情というものを僕なりに説明したいと思います。

まず、人は情報や刺激と呼ばれる物を感知して取り入れています。

この情報や刺激というのは、ロボットなど感情・感覚を持たないものはただの情報や刺激でしかありません。つまり、これらには、感覚や感情は含まれていないのです。

難しいな、えっと、言葉でいったら、言葉は言葉であって、その言葉の意味をしっている人がみたら、感情や感覚が動くのです。知らない人には、記号や絵的なものとしか感じません。

感覚を感じる経路には、人類の共通性の感覚、人それぞれの体質的感覚、価値観による感覚の３つがあると僕は思っています。

人類の共通性の感覚は、痛覚や食欲、睡眠欲など、生まれつきにある刺激や状態、情報に決まって反応するものです。

人それぞれの体質的感覚というには、食べ物の好き嫌いやアレルギーなのです。

心の悩みの部分を司るのが、価値観による感覚です。これが、yamada_hanaさんの質問の回答する上での重要になってきます。

トラウマ、ＰＴＳＤ、心的外傷後ストレス障害、先入観、偏見などは、この価値観による感覚によるものです。

この価値観というには、経験や覚えたことからなるものです。経験や覚えたことによって、連想や過去の経験上の「推測・予想」、考え方、捉え方をします。

例えば、昔、犬に噛まれた経験のある人は犬が嫌いになる可能性が高いです。それは、犬＝噛まれるかもしれないという、無意識のうちで「推測・予想」してしまうからです。

「噛まれる＝痛い」とさらに「推測・予想」し、「犬には近づかない」という思いになり、それが行動に繋がるのだと僕は思っています。

「経験」と上で書きました。彼氏に振られたということで、それまでとは大きく変った考え方をするようになったのだと思います。

するようになったといっても、「自覚」している場合としていない場合があります。僕は「自覚」している場合は「意識している」と言って、「自覚」していない場合は、「無意識でしている」と言っています。

僕の推測では、振られるということに寂しさを感じているのではないでしょうか？自分の意見を言う、相手が聞き入れてくなかったら、自分の元から遠ざかっていく、そんな感じがあるのではないでしょうか？

それとも、いや、それが何なのかはyamada_hanaさんしか解りません。凡人の周りの人は、「推測」するだけです。

親や周りに攻められた時、どんな感覚なのか、どうして泣いてしまうのか、その時に自分の心の中に注目してみてください。完全に解らずともきっと、自分が探している答えのきっかけになると思います。

泣いてしまう。嬉しい時になどに泣くことは置いといて、悲しい時に等に泣くことは、悲しい時、切ない時、寂しい時なのですよね。

悲しい、自分を認めてくれない、自分の言いたいことに理解しようとしてくれない、自分の気持ちを解ってもらえないときに悲しくなりますね。

自分が納得する人生になりますに。

お礼

詳しいご説明ありがとうございました。