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仕事で新しい人に会うのが怖い
転職した今の外資系コンサルティング会社で1年経った半年前、アシスタントから職務内容が変わりました。法人の顧客に対して、サービス内容をプレゼンしたり、どういう利点をもたらすか、どんな解決方法があるか、といった事を説明する職です。 今までずっと事務系内勤だったので、初対面の人とビジネスの会話をするのが怖くてたまりません。質問に答えられないかも、経験不足なのがばれるかも、馬鹿にされるかも…。相手がCFOとかDirector等の高い役職の中年男性だと、その日まで心臓はバクバク、寝付けない、アルコール過剰摂取などの苦しみが続きます。「この人も家に帰ればただのお父さんだ」とか恐怖心を取り除くようなことを考えますが、だめです。 営業の問題かと思い、本屋で「初めての営業」とか「できる人の営業」とかずいぶん立ち読みしました。緊張したら、まずは大きな声で挨拶しようとか、相手の事について質問すれば客もいろいろ話してくれるとか、私の問題とは観点が違うようです。 パートナーからの助言も1、不明な点は周りの人に聞いて、質問に答えられるように準備すればいい(何がわからないかわからないので聞けない)2、つまらない自尊心は捨てろ(でもどうやって?)3、外環境ではなく自分の狭い殻を破れば世界は変わる(でもどうやって?)という感じです。 上司に助言を得るにも「どうしていいかわからない」と言うと、「アナタはどうしたいの。」と逆に問われてしまい、結局そのまま自分の席に帰ってくるというパターンです。 木曜にそういうお客様とのテレ・カンファレンスが既に予定されていて、今から吐きそうなほど気がめいっています。漠然としているとは思いますが、なにかアドバイスをいただけたらと思っています。
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こんにちは 合っているかどうか自信は無いけれど、身近な パートナーがいうアドバイスは相当有効だと思う ので、僕なりに解釈してみたいと思います。 1について。 営業で最も重要なことの一つ(僕は一番だった) 事は、「商品知識」です。これが無いとお話になりま せん。しかも取引の世界が浪花節って感じじゃない ですよね?余計にそうでしょう。貪欲に商品知識を 勉強する必要があります。相手は仕事をしに来るの です。質問したい事がわからない。気持ちはわかりま すが、それは質問になっていません。 「具体的な質問をしたいのですが、基礎知識すらあり ません。まず、具体的に質問できる基礎知識を勉強 できる方法はありますか?」これなら質問です。あな たが相手の立場で「どうしたらいいかわからない」と 言われたらどうしますか?何が聴きたいのかわからな いですよね。 2について。 このサイトに来ている人は、みな教えて欲しいから きています。教えてもらう時や、学ぶ時に必須な能力 が「謙虚さ」です。武道に例えるなら(兄貴分から の完全ぱくり)何も出来ない自分がいる。優れた 武道の「型」がある。その時、自己流でやろうとする と、武道を上達させる事は出来ないそうです。優れた 型を無心でやる。そこには「謙虚になる力」が必要 なのです。 3について。 人間には無意識、意識双方とも「信条」を持っている ものです。難しく説明するのは僕は嫌いなので、具体 例で話しておきます。あなたが新しい部署に来た。 「新人同様でなにもわからないからダメだ!」と 「新人同様だから、しばらくは失敗しても当然だ (知識上ね。挨拶で「ちゅーっす!」とかCEOに 言ったらやばすぎます(笑)基礎中の基礎ができない ならそりゃ怒られるかもしれないけれど)」 とどちらも信条としてもてます。後者を自然に思える ようになったほうが当然有利です。この3は1年や そこらですぐ変われるものじゃないですよ。 参考までに僕は部屋に今こんな紙をはっています。 こころの支えの言葉たち お気に入りの習慣たち 友達と遊びたいこと 新しい出会いをみつけよう 今までとちがうことをやってみよう 心理療法をうけてみよう 時間が解決してくれる 自分にやさしくする 何故か?僕も弱いので、「新人だからわからない。 どうしよう!!って感じる部分が沢山あるからです。 僕もCEOレベルにプレゼンするとなると、相当 緊張するでしょう。僕も営業時代の相手が医師だった ので、大変でしたよ。 俺の決め台詞? 「すいません!勉強不足なので次回の宿題にさせて 下さい!(with最敬礼付)」 こうすると、次回も訪問できるようになる雑草魂作戦 です。 今の仕事でも、わからない内容があって、重要度は 高く、その場で3分待たせて確認できるようなら、 「少々お待ちください(with最敬礼)」作戦も いいかもよ?まじで。パートナーに相談してみてね。 波紋 使い 波紋 使い 昔医療の営業を やって いたって事らしい 俺は3年経ったとき、すごく成績 よかったぜ!って・・・・・・言うじゃない・・・ でも、アンタ・・・ 「絶対脂汗より冷や汗の方が多かったですからぁ! 残念!見かけにあってない!斬り!!」
- hiro-2005
- ベストアンサー率29% (205/705)
まず、あなたの会社の業務内容について詳しく把握しているか確認してみたらどうでしょう。 コンサルティング会社ということですので、先方の会社に提供できるサービスのひとつひとつについて、自分なり整理してみるのです。 そこで、疑問点が出てきたら、上司や同僚に質問できるようにまとめてみましょう。 あなたが抱いた疑問が、そっくりそのままお客様があなたにぶつける疑問になるのではありませんか? あなたが、先方のお客様の立場になって、あなたの会社とおつきあいをしようか判断するとしたら、どんなところがポイントになるでしょう? お客様にとって何がメリットになるのか? デメリットは何か? そのデメリットをどのようにカバーできるのか? これらの疑問を明確にする(わからなかったら人に聞いて)と、おのずから先方にアピールできる自信がついてくると思われます。 たとえば、本当にいいと思う商品を友人に奨めるときに、思わず自分にメリットがないのに熱が入ってしまうことがありますよね。 そんなふうに、まず自社のサービスを理解し、ひとさまにオススメできる自信を得ることで、不安は軽減されると思います。 あとは、場慣れの問題でしょう。 どんなベテランにも1回目はあるのです。 どんな相手がやってくるのだろう? ネクタイの趣味は? 靴は磨かれているか? こう見えても、もしかしてロリコンだったりして・・・? などと好奇心一杯で品定めをするつもりでお待ちください。
お礼
早速にご回答いただき、驚きとともに感謝しています。やはり、相手がどうという前に、商品がわかってないと駄目ですね。とかく自社に依頼したらお金がかかるから、クライアントは厳しい目で見がち。「それだけの事してくれるの?」って。 ベーシックなサービスは理解していても、他社より自社のオススメできるサービスというのを言葉で言えるようにします。まだ今は(情けないことに)そんなこともわからないけど、そこからはじめます。 多分、同僚等にそういう事を聞くのも「そんなことも理解してないの?」って思われそうで、怖かったんだと思います。上司にも然り。レイオフされるんじゃないかって。馬鹿ですね。
お礼
武道の「型」、自己流…。 どちらも、身につまされました。他の人(先輩)のやり方を学習していたとき、「それは必要ないんじゃないの」とか心の中で思っていました。独り立ちした際には、自分だったらこうしない、とか。 型ができてないのに、よく言うよって感じです。 無心になって、型を学んだほうがいいですね。 それにしても、明るく締めていただきありがとうございます。「見かけ」はどんなか、楽しく想像させていただきました。