A/T車ではNに入れない方が良いと思います。
通説として、DでもNでも燃費は変わらないと言われています。しかし、N-Dを頻繁に繰り返すと(専用設計のA/Tを除いて)クラッチの摩耗が激しくなり、最悪交換(FF車ならエンジンをおろすのでそれだけで60万円位、A/Tが2~30万円位します)を余儀なくされます。エコランも大事ですが、車も大事にしてあげて下さい。(この部分は金額除いて自信有り)
エコ・ランの基本は、急発進・急加速・急停車をさけること。下り坂は積極的にエンジンブレーキを使うこと。(ここ10年くらいの乗用車なら、エンジンブレーキが掛かっている間は、燃料噴射をやめます)踏切など待ち時間が明らかな停車はこまめにエンジンを切る(これも考えもので、ディーゼルなどの場合はかえって環境を汚します)
あと、エンジンのうれしい領域をたくさん使ってあげる。
通常のエンジンは負荷にもよりますが2~4千回転位が最も燃費が良くなるよう設計されています。低いギヤでぶすぶす言わせながら加速するよりも、有る程度気持ちのいい回転で加速させた方が、燃費も環境も良くなります。(ちょっと意外ですが)CVTの燃費がいいのは、加速の負荷をCVTに持たせることで、エンジンの設計上高効率菜領域を作って置いて、そこをねらってエンジンを一定回転で運行できるからです。(CVT自体の伝達効率はA/Tより遙かに悪い)