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エコドライブについて
JAFメイト等で、「エコドライブの勧め」として、「ゆっくり発進、ゆっくりブレーキで燃料消費が抑えられる」としています。 ですが、見方を変えると、それって「自然渋滞の原因」と一緒なんですよね。 自覚してやっているか、自覚なしでなるかの違いで。 国道や幹線道路でトラックやダンプカーが良くやっています。 乗用車でもやっている方がいらっしゃいます。 まあ、ダンプの場合は過積載の上排気量の少ないエンジンを積んでいる車もあると言う話ですが。 んで、そういう車両の前方は、ガラガラなわけです。 片側2車線以上の道路なら、抜いていくことは可能ですが、1斜線で、追い越し禁止の場所ではそれもままなりません。 その結果、渋滞が発生しますが、渋滞は燃料の無駄遣いになります。 エコドライブで浮くガソリン代と、その結果として無駄遣いとなるガソリン代、エコドライブで減らせるCO2と、その結果余計に排出されるCO2、どちらが大きいでしょうか? 教えてください。
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>そういう車両の前方は、ガラガラなわけです。 エコドライブをしているクルマの前方がガラガラなのは、 前方のクルマがエコドライブをしていない証拠です。 そういうクルマがさらに前方のエコドライブをしているクルマに追いつき、 イライラ運転をしながら再び追い越そうと必死になることこそガソリンの無駄遣いです。 実際のところ、その道路における平均速度程度で走行しますと、 信号にも引っかかりにくくなり、加減速を減らすことができます。 停止することが少なくなればそれだけ道路容量がアップし渋滞も減ります。 また、余計な速度を出すこともないため、空気抵抗による燃費悪化も防ぐことができるのです。
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- anachronism
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「ゆっくり加速する」のと、「ゆっくり走る」のは違います。 あなたが「自然渋滞の原因」といっているのは、「ゆっくり走る」ことであって、エコドライブで言っていることは「ゆっくり加速する」ことですから、まったく違うことなのです。 私も経験がありますが、「ゆっくり加速」を心がけると、燃料消費率に3%前後の違いが出ました。ですが、ゆっくり加速するというのは、アクセルをあまり踏み込まないようにするだけで、巡航速度はあまり変わりません。周りの車と同じ程度の速度で走っています。ですから、特に渋滞の原因になるようなことはありません。 エコドライブで言う「ゆっくり加速」というのは、スタートする時にアクセルを一度に踏み込まず、最初は軽く、加速するのにあわせて徐々に強くしていくことです。その逆に、いきなり強めに踏んで、加速するにしたがって徐々に緩めるタイプの運転者が非常に多いわけです。 たとえば信号の代わり際で、変わってから急ブレーキをかけるよりも「変わりそうだな」と思ったら、早めにアクセルから足を離して減速すると、大変に燃料の節約になります。また、先の赤信号が青になるタイミングに合わせて速度を調整し、停止しないで通過できると言うこと無く、渋滞防止にも一役買います。 「エコドライブ」で言っているのはそういうことで、決してのろのろ走ることを推奨しているわけではありません。 もちろん、局所最適が全体最悪をもたらすことはままあることで、アイドリングストップなどにはいろいろと課題もあり、難しいところはあります。ですが、質問のケースはそういうレベルのことでは無いようにお見受けします。 エコドライブのなんたるかを、もう一度調べられることをお勧めします。
お礼
ご意見ありがとうございます。
- mazeran
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この類の質問に、過去にいくつか答えさせていただきましたが、今の時期、結果を厳密に見たらマイナスになっているかも知れませんが、もっとも大切なことは「意識」の問題だと思います。 エコドライブと言われるドライブを10回行なったとしましょう。でもその中で1回でも本当の意味の「エコ」になっていれば、目的は達成されます。 意識を持ってエコを推進するか、まったく何も考えずアンチエコを推進するか。 どうでしょう。今は細かいことは考えず、「エコ」を意識して推進し、そういう考えを60億の人すべてが持てれば、効果としては甚大なものになるはずです。 それに現実的な回答としては、No,1様が書かれている内容になると思います。 「ムダ」を省く動きは、一人一人の意識が集まらないと何の変化も導きません。 ゆっくり発進で渋滞が心配であれば、せめて赤信号ではエンジンを止めるようにしてみてはどうでしょうか。始動時にたくさんのガソリンを使うから意味ないのでは・・・と言う考えは、今は持たず、エコに対する「意識」を持つことがもっとも大切だと思います。 誰かが何か一つ「エコ」をすれば、それだけ効果は確実に出ているわけです。日本中が、世界中が小さな小さな「エコ」を推進することで、非常に大きな効果は確実に出ているわけです。
お礼
ご意見ありがとうございます。 エコドライブと言うなら、一定速度で走り続けるほうが燃費はいいと思います。 私の場合、渋滞が心配なのではなく、渋滞に巻き込まれるので、そこまでしてエコにこだわる必要はないのではないかということをお聞きしたかったのです。 私個人としては、ガソリン高騰と車の故障が重なったので、プリウスに乗り換えました。 エコに拘るなら、車の買い替えも選択肢ではないでしょうか? まあ、先の回答にも書きましたが、渋滞の先頭で携帯電話やTVを見ている人も多いので、一概にエコドライブが原因とも言えないのですが。
発進とブレーキの速度は直接渋滞には結び付きません。自然渋滞の原因になるのは基本的には道路容量を超える超過需要ですが、それ以外に指摘されているのはサグにおける無意識の速度低下です。ゆっくり発進した所で、急発進した車と大きく離されるわけではありません(発進後の速度にも差があれば別ですが)。 また、大型車が前方の車間距離を多めに取るのは事故防止の為です。重たい為に制動距離が普通車よりも長くなる為、車間距離が空くのは仕方の無い事で、無闇に前に入ると事故の元になります。
お礼
ご意見ありがとうございます。 時々、いつもならスムーズに流れている道路で、渋滞の先頭にいる、ゆっくり発進して、早めにブレーキをかける、そんな車両の前には、ずーっと先まで走っている車両が居ないのを見て、割り切れない思いがするので、質問したのです。 また、ゆっくり走っている車の中で、テレビを見、電話をかけている方が多いのも事実です。 実際、エコではなく、テレビや電話に夢中になっているだけなのでしょうね。
お礼
ご意見ありがとうございます。 >実際のところ、その道路における平均速度程度で走行しますと、 信号にも引っかかりにくくなり、加減速を減らすことができます。 >停止することが少なくなればそれだけ道路容量がアップし渋滞も減ります。 こういうことなんだ。そう思いました。 実際、制限速度が60Km/hの道路で、50、40Km/hという速度で、渋滞の先頭に立つ車もいます。 他の皆様のご意見と併せ、参考にさせていただきます。