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「第一手が星など秀策の時代には考えられない」 by ・・・

 そうなんですか?  だとしたら何故?  「そんなことない」という言も耳にしたのですが・・・  お詳しい方いらっしゃいましたらどうぞお願いします。                      m(_ _)m

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  • ベストアンサー
  • kokutetsu
  • ベストアンサー率26% (233/880)
回答No.2

昔の碁は中央より隅を重視する傾向が強く、星の場合、こげいまにしまっても、まだサンサンに手が残るので敬遠されたのだと定石本にのっていました。なぜ中央を軽視していたのかわかりませんが、昔は師匠から弟子へ技を伝授していくのが勉強の主流だったので師匠が隅にからい棋風だと、弟子たちはそこから発展しづらかったと思います。また、昔の碁はコミがありませんでしたので、先番は地にからく打っていればかなりの確率で勝てたのだと思います。後手は相手のミスを待って10回に一回勝てばいいというような気分 だったので、宇宙流もうまれなかったのだと思います。ちょうどテニスのキープとブレイクのような感覚 だったのだと思います。

noname#11224
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 胸のつかえが下りた気分です。 ありがとうございました。

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その他の回答 (1)

  • ken1tar0u
  • ベストアンサー率24% (21/86)
回答No.1

「考えられない」かどうかは断言できませんが、書店で棋譜を40ばかり見てきましたところ、第一手が星の例は見つかりませんでした。 出典その1「幻庵因碩 打碁集」誠文堂新光社 出典その2「秀麗秀策」日本棋院 幻庵井上因碩は秀策のちょっと先輩、あの有名な「耳赤」の碁は因碩と秀策の対戦です。 これら2つの棋譜集を見るに、圧倒的に多いのが小目、ごく稀に高目と目はずしがありますが、星はありませんでした。 いや、実はあったんですが、全部二子局でした。 というわけで「考えられない」可能性は高いのでは?

noname#11224
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。  わざわざ調べていただき恐縮です。 やはり星打ちは以前は主流ではなかったのでしょうか・・・。 自分も自分で調べてみるとともにここももう少しの間開けておこうと思います。 どうもありがとうございました。

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