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アイドリングストップの環境への影響
アイドリングストップは燃費や環境に良いというので、約二年間実行してきました。今回その実体験から生じた疑問を質問します。まず実体験を以下にまとめます。 ・新車購入~三年目:一日約40kmをほぼ毎日走行(一般道)。アイドリングストップせず。バッテリーは純正のまま。約50000km走行。バッテリー上がりなどは一度も経験せず。 ・三年目:カー用品店でバッテリーを交換。店員に勧められて、ワンサイズ容量が大きいものにした。 ・三年目~五年目:走行パターンはこれまでと同じ。ただし30秒以上停止すると思われる赤信号でアイドリングストップするようにした。一日40kmの走行中に5回くらいアイドリングストップをしている。バッテリー交換してから約30000km走行したある日の朝、エンジンが始動できなくなる(バッテリー上がり)。バッテリーは交換した。 この経験上、アイドリングストップすることによってバッテリーの寿命が6割以下になったということだと思います。廃バッテリーは処分が大変だとか聞きますし、トータルとしては環境に良いことをしたことになるのでしょうか?
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横槍みたいになってしまいますが....。 #5の回答に対する補足ですが、アイドリングストップしたほうが116210円お得になる計算ですよね? こちらの表現ですと、走行距離に対しての交換サイクルとなっているので、現実的に考えるともうちょっとアイドリングストップしたほうがお得になるかと推測します。 ただ、他の方がおっしゃっているデメリットも加味していくと、実はトントンだったって所が妥当かと推測します。 バッテリ-の交換サイクルはバッテリ-が何処に搭載されているか?車の使用状況・メンテナンス状況・発電機(オルタネ-タ-)の状態等々様々な要素が重なって変化します。 兄の車BMWは8年間一度もバッテリ-交換せずに(しかもノ-メンテ)走っていました。(BMWはトランク内にバッテリ-があるらしいからだそうです) 自分の車(ステップワゴン)購入4年目(約72000キロ走行)にしてバッテリーが死んでしまいました。(しこれまたノ-メンテ)でも、運良くガソリンスタンドだったので(あ-よかった)、すぐにチャージャーを使ってエンジンを始動させ、カ-用品にてバッテリ-を購入し自分で交換しました。工賃525円浮いた -。(やっぱりジャンプコ-ドは必需ひんですね) その時に、1年保障のバッテリ-が8500円で3年保障のバッテリ-が11500円でちょっと迷いましたが、3年保障のバッテリ-にしました。やっぱり、交換サイクルを考えると安上がりになると考えたためです。バッテリ-ってものすごく奥がふかいですよ~。本当に。 そういった部分を色々考えていくともっと違った角度のものの見方が出来ていくのかも知れません。 それと、自分もアイドリングストップを実行した時があります。でも、自分の場合は実感出来る差がありませんでした。それより、エアコンのON・OFFをこまめに・なるべく停車時間を作らないような走りをする。AT車の場合は、車速が落ち着いたら一度アクセルを踏みなおす・タイヤの空気圧は0.3キロ位高めに入れる(ガソリンを入れるたびにチェック)・エンジン始動に負担が掛からないようにオ-ディオ・エアコン等はOFFにする等を心がければ結構燃費って良くなりますよ。(5%~10%位は) 話は本筋とそれてしまったような気がしますが、自分の体験談を基に総合的に考えてみました。 参考にしてみてください。 よいカ-ライフを。では、また。
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- chibashinji
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環境に良いことをしたと思います。 廃バッテリーについては、前の方々が書いておられるとおりと思います。 私はマンションの機械式駐車場の上げ下げの時だけエンジンストップをしたり、 エアコンはなるべく使わずアイドルアップを避けています。 それと、交換したバッテリーは純正品と同じメーカーの同等のシリーズ品だったのでしょうか。 交換後、2年でだめになるのは低級品だと思いますので、寿命はそんなものでしょう。 それより、純正装備品を3年で交換した理由が分かりませんが。 私はあなたより走行距離は短いものの、純正装備バッテリーは5年半で交換し、そのあと弟が廃車寸前車で1年使っています。 冗談ですが、未だ使えそうなのに3年で交換した事が、環境に良くなかったのでは。
補足
3年でバッテリーを交換したのは、自動車雑誌などにバッテリーは早めに交換したほうがトラブルにあわなくて良い、などと書かれていたからのを鵜呑みにしたからです。今から考えると、もったいなかったと思います。 --- 同じような話題では、エンジンオイル交換のことがありまして、3000kmくらいで交換したほうがエンジンには良い、などと書いてありますが・・・、さすがにそれはやってないです。
アイドリングストップ、確かに聞いたりエンジンを止めたりすれば環境等に良いと考えでしょうが、少し考えてみれば、自分の財産を減らしていることに気づかないでしょうか、バッテリーでも繰り返し繰り返し動力源の元を入れたり切ったりして、負荷をかけいためているんですよ。ガソリンエンジンで始動するときその状況で微妙に混合比が変わってくるので多くなり、 結果的にはエンジンを止めなかった方が良かったということにもなりかねません。 たとえて言うと、家庭のクーラー、今はインバターですよね、コンプレッサーは最低限の電気、昔はスイチが入ったり切れたりしていました、どちらが無駄なエネルギーを使っていましたか(快適さも踏まえて)、もう分かると思います。 全体の消費費用と、見かけの消費費用、時間差にもよりますが、またその状況にもよりますが(季節にも関係)最低限のエネルギー消費で環境を守ることが出来るようになればいいと思います。
- E-mi
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さらに、セルモーターは使うほど消耗し、交換が必要になります。 私も故障しましたが、7万円ぐらいでした。 また、エンジン始動後の一定時間は、車検に落ちるぐらい汚い(有害な)排ガスがでます。 ユーザー車検の時にアイドリングストップ→排ガス検査で落ちた人が言っていました。 しばらくアイドリングさせてから受けたら合格したそうです。 私は電圧計がメーター付近にあるので、バッテリー電圧をよく見ていますが、エンジン始動時は瞬間的に数Vも電圧が下がります。 こんなに電気を消耗するのは始動する時ぐらいです。 私は全くアイドリングストップしません。 燃費だけでは語れないのに、アイドリングストップを推奨する団体等がありますね。
- lenoir
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廃バッテリーについて。 処分体制は完全に整っていますので、それ程神経質にならなくて大丈夫ですよ。 整備業、カー用品店であれば無料で引き取ってくれるのが普通です。 (無料で回収出来るリサイクル事業が確立されてます) あなたが節約した燃料代と、バッテリー調達に掛かるコストを比べて、損がないのであれば、充分価値のある事をしていると思います。
補足
ご指摘ありがとうございます。 --- 1、アイドリングストップなし:バッテリー1個で50000km走行可能。燃費9Km/Lとする。 2、アイドリングストップあり:バッテリー1個で30000km走行可能。燃費10Km/Lとする。 --- この条件で10万キロ走行までにかかる費用を計算してみますので、ご意見をお願いします。 1の場合、バッテリーは2個使用。ガソリンは11111L。バッテリー1個3,000円。ガソリン110円/Lとすると、総費用は1228210円。 2の場合、バッテリーは4個使用。ガソリンは10000L。総費用は1112000円。 --- 総費用的にはアイドリングストップした方が116210円余計にかかることになります。別の言い方をすると、アイドリング中の排出ガスを抑えるために、116210円のコストを負担したということになります。
出典元を失念した情報で申し訳ないのですが、以前「アイドリングストップは4分半以上で 無ければ、意味が無い」というのを目にしました。 (「4分半以上」というのが、かなりうろ覚えなのですが。) というのも4分半以内でエンジン再始動を行なった場合は 、アイドリングストップせずに 排出した量よりも多くの量を排出するとの事です。 という事で、燃費は別にして環境には良くないと思います。
>学問的に精密に研究されてはいなんでしょうか? 安全運転や省燃費運転の研究を個人的にやっている人のホームページが、探せばたくさんありますよ。 俺も昔、そういうページを読み腐った頃がありましたが、たしかに急発進・急ブレーキをしないだけでも燃費は10%程度は上昇するのだそうです。
これはあくまで偶然が重なった結果ってことになるんでしょうけど、残念ながら「それほどの効果はなかった」ってことになるでしょうね。 JAFの実験によると、コンビニなどである程度長時間停車するんでない限り、交差点などで1分や2分程度ストップしても、さほどのものでもないらしいです。 エンジンスタート時には、スターターが大量の電気とガソリンを食うからです。 しかしながら、その心意気を貫いただけでも、充分に環境によいことをしたことになると俺は思いますね。
補足
燃費の件を補足しますと、アイドリングストップをやるようになってから1Km/Lくらい向上したのは確かです。 ただし、アイドリングストップするようになってからは頭の片隅で環境のことを考えたりしていますので、急加速・急ストップなどをしないようになったと思いますので、それらが積み重なったためかもしれませんね・・・ そこら辺が影響しないように、学問的に精密に研究されてはいなんでしょうか?
- acacia7
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大変すばらしい観察力だと思います。 僕が直接研究していたわけではないのですが、 アイドリングストップを前提に作られていない車の場合、 エンジン始動時の燃費は極めて悪くなるそうです。 バッテリーに対する負荷も極端に大きくなります。 そのため通常の路線バスなど対応していないバスで、 アイドリングストップを行うと帰って燃費は悪く、 環境負荷も大きなものとなります。 ハイブリッド車が極端に効率が改善される所以でもあります。 一つの視点だけで見てると全体が見えづらい好例ですね。
お礼
そちらでの実体験を教えていただきありがとうございました。BMWでのトランク内にバッテリーがあるため寿命が延びる、という件の理由がよくわかりませんが、こちらでも調べてみようと思います。