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6・3制について

最近では、6・3制と言う教育制度から5・4制、3・3・3制などに変えようと言う話を良く聞くのですが、現時点における6・3制のデメリットとはどのようなことがあげられるのでしょうか<変えようと言いうのですからそれなりに理由はあると思います>?。また、海外では、このように教育制度を変えることによりメリット<国内の学生の成績が上がったなど>がでた事例はあるのでしょうか?この教育問題についてURLなどを教えていただければ幸いです。できるだけ詳しく知りたいです。長文すいません。宜しくお願いします。

みんなの回答

回答No.1

一番大きな理由は,こどもの発達のサイクルにあっていないということでしょうね。よく10歳の壁といいます。子供の思考形式が,抽象的・論理的な操作をもとにして組み立てられるようになるのが,小学校の4・5年生なのです。一方,早い子ではこのころから第2次性徴も始まります。  小学校といっても,1年生はお漏らしをするような子がいますから,まったく発達段階の違う年齢集団になっているわけです。  これは有意義な面もありますが,逆に中学校に言った場合,あっという間に3年間が過ぎてしまい,十分教育できないというジレンマもあるわけです。そこで,6・3を5・4あるいは4・4に変えると,まとまりのあるカリキュラムや教育内容になるという考えです。

yynnccaa
質問者

お礼

お礼が遅れてしまい申し訳ないです。 自分は英語教育の面だけを理由に教育制度を変えると思っていました。実際は思考形式などの発育も関係していたのですね。ありがとうございます。

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