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祖父の病気
1年ぐらい前から私の祖父(83歳)は、体中が痒いと言い出し体中かきむしっては傷跡になり、あざのようなものが体中にできてます。皮膚科に行っても原因がわかりません、老人によくできるあざだと言われたり、ストレスとか言われるだけで今も痒がっています。漢方も試しましたがあまりいい効果が見られませんでした。かわいそうなくらい痒がっているので何か知っていることがあれば教えてください。現在は外用の痒み止めクリームを塗ってるだけです。
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私の祖母も同じような状態でした。 3年ほど前から痒みの訴えがひどくなり、手の届く範囲は掻きむしりキズだらけで皮膚もドロドロ!?状態で、訴えがあると家族の手が動かなくなるほどかかされました(^.^;; 皮膚を傷つけないように掻くことのなんと難しいことかっっ。 皮膚科にも行ってましたが「老人性騒痒症」とのことで、痒み止めの飲み薬と塗り薬をつかってました。ところが効果は全くといっていいほど無く2年…皮膚の状態が悪くなるとステロイドの塗り薬(弱いの)です。 持病があり、数種の薬を服薬していたので副作用ではと疑ってみたり…でも実際冬場の訴えがひどかったので「乾燥性のものだったのかな」と今は思っています。 訪問看護の方から「根気さえあれば半年ほどで効果があるらしい」ときき、昨秋からは「ヨモギローション」を使っています。キズを作ってしまう前に毎日使いました。 掻き傷が化膿してしまうことが無くなったので、ステロイドの塗り薬は必要無くなりましたし、使用後2ヶ月で訴えも少なくなり、この冬は痒み止めの塗り薬もほとんど使いませんでした。痒み止めの飲み薬は続けましたが。 手や足を温めるのに使うお湯には、生や干したヨモギを入れてます。本人もヨモギは使い慣れた民間薬なので喜んでます。これが一番ウレシイ♪ 傷口さえ無ければ特に害のあるものでは無いので、試して見て下さい。ハッキリ言って祖母も家族も「ヨモギは効果があった」と思っています。
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老人性の乾燥肌の為におきてるのでしょうか。 義父は何か錠剤を皮膚科で頂いてかゆみ薄らいで楽になったといいました。これは皮膚科でもいただけるのだと思いますが、現在の軟膏は売薬ですか。皮膚科で処方されていますか。他にも少々眠気が出ますが聞く薬はあると思いますので相談されてはいかがでしょうか。最初のは余り効き目ないようでしたが改善されないので薬を変えて頂いてよくなりました。 義母は蓬を干して風呂に入れたり、ミントをもみかゆみにシップしたりしてやってました。おかげで庭はミントでいっぱいですがお風呂に入れてその葉で患部をこすってみたり、私もかゆいとき試しましたが、気分転換にも癒しにもなりようです。(メンソ-ルみたいなんですね。)植えるならスペアミントは、避けてくださいね。ミントが全部スペアミントみたいになって大変です。レモンミントとかブラックミント、以外と干してお茶にも枕の枠においても少しまぎれるようです。ストレスにもいいみたいです。(私には)
- sentatoku
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■ご高齢になると、血糖が高目となり、そのために皮膚が痒くなる場合もありますが、何も原因がなくても「老人性騒痒症」といってむやみに痒くなることがあります。皮膚の角質層の水分が少なくなったり、皮膚が硬く厚くなったりするなどの老化の変化によって皮膚内の細い神経線維(C線維と呼びます)が刺激されやすくなるためであると考えられています。ストレスとかは直接関係ありません。 ■結局のところ原因は老化ですので、残念ながら根本的な治療法はありません。お試しになったように漢方も関係ありませんし、かゆみ止めの軟膏もあまり効果がありません(要するに若返りの薬しか効果はない)。保湿ローションにより皮膚の保湿を行うことはある程度有効なのですが、全身の皮膚でおこっている変化なので、いつも全身にローションを全身に塗るわけにもいきません。 ■こういうわけです。