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株について

ニュースでよく株式暴落と聞きますが、どういう意味なんですか? これってヤバいんですか? 株について全然わからないんです おしえてくださーい

みんなの回答

  • grand
  • ベストアンサー率39% (43/110)
回答No.4

株式というのは会社の所有権のようなものです。 その会社の全株式を取得すればその会社はもうあなたのものです。その会社をどうしようとあなたの勝手ですし、その会社の利益もあなたのものです。(もちろん様々な法的制約は付随します。) 当然業績のよい会社の株式は高いし、潰れそうな会社の株式は安いです。株価とはその会社の値打ちだと思えばよいでしょう。(株価100円の会社の価値が100円ということじゃありませんが) ニュースでいう株式暴落とはいろんな会社の株価が一気に下がってしまうことである場合が多いでしょう。 株価が下がるとどうなるか、皆さんが書かれている通りです。

回答No.3

 みなさんが答えていることに付け加えますと、株式の状況を表すのに良く使われるのは、日経平均や日経ダウと呼ばれる、様々な分野から選ばれた225種類の会社の株を対象にした数字です。ですから厳密に言うと、日経平均が、株価全体の傾向を表してはいない場合もあるので、TOPIXと言う全株価(東証一部)を対象にした数字も使われます。しかし日本経済への影響力は225種類の中に入っているような大企業の方が大きいので、やはり日経平均の方が多くの場合重要視されます。  株式暴落の影響ですが、みなさんが書かれているような銀行の資産への影響など直接的なものの他に、今の社会で大きいのは精神的な影響力です。株主の不安感が株価暴落を生むのですが、株式暴落は社会全体の不安感につながる場合が多いのです。経済というのは人々が積極的に取引きを行わなければ、成長しないのですが、不安感が広がった社会では、みんなが積極的に取引を行う雰囲気、何か新しい経済活動を始める雰囲気をどんどんなくしていくのです。簡単に言えば守りに入る姿勢がどんどん優勢になるということです。それが今の日本の経済状態です。  うまく説明するのはなかなか難しいですが、ベストセラーになった「経済のニュースが面白いほどわかる本」を、もしまだ読まれていなかったら、読んでみるといいと思います。わかりやすいですよ。

noname#24736
noname#24736
回答No.2

株式暴落とは、株価が急激に下がることです。 自分は株投資はしていないので関係ないと思っている人も居ますが、間接的にすべての人に影響が有るのです。 銀行は個人や法人から預かった預金を主な原資として、いろいろな起業などに融資したりしていますが、その一つとして株があります。 銀行の場合、融資の担保としてその企業の株を持ったり、関連企業との関係で持ち合い株として企業の株を持っています。 その保有株の株価が暴落すると,買った時の株価より今の株価が低いので、売っても損をするし、持っていても評価額が低くなり銀行の資産が減ります。 銀行にも余裕がなくなり経営が苦しくなり、預金者にしわ寄せがきたり、預金金利が低くなったり、各種のそれどころか、銀行自体が倒産することも有ります。 多くの国民は生命保険に加入して毎月保険料を払っていて、その保険料を原資として保険会社は企業などに融資や投資もしていますが、その中に株式があります。 銀行の場合と同じように株価が下がると保有株の評価損が起きて、配当金が貰えなかったり、倒産する場合もあります。 又、サラリーマンは厚生年金に入って、保険料を払っていますが、この年金も色々なところに投資をしていて、その中に株式もあります。 この年金も株価が下がると、年金が目減りしたり、企業そのものの経営を圧迫する可能性もあります。 このように景気が悪くなると、買い控えが起きて売り上げが伸びずに、企業は倒産して失業者があふれます。 このように、株価が暴落すると、直接・間接に生活に大きな影響が出てきます。 国民は、かなりの預貯金を持っていますが、経済の先行きが不安なために、物を買わないのも景気悪化の原因の一つなのです。

  • sesame
  • ベストアンサー率49% (1127/2292)
回答No.1

株というのが会社が発行する有価証券のことなのはご存じですね? 会社は自己資金だけでは運営することができないので、色々な人からお金を出資してもらって必要な物を調達し、売り上げた利益から出資者にお金を返します。 このとき、お金を出資してくれた人に渡す証書が株券、売り上げを出資してくれた人に配分することを配当といいます。 株券にはもともと「定価」がついていますが、成長の勢いがいい会社の株(優良株)は、その定価をはるかに超えた高値で取り引きされます(高配当が見込まれるので)。 逆に「この会社はヤバいな」「そろそろ危なそうだな」と思われた会社の株価はみんなが手放したがる(売りたがる)ので、とうぜん取引価格は下落します。 平均株価が暴落するということは、いわば国中の会社が「ヤバいな」と(世界中から)思われているということで、たしかにヤバいことなんじゃないかと思います。 経済に明るい方からもう少し正確なコメントがいただけると思いますが、非常に大ざっぱで乱暴な解説としてはこんなところです。