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配線用遮断器の選定について

機器自体の入力用遮断器が20Aのためその機器の入力配線の配線用遮断器を20A以上にしなければならないというのは何に定められていますか? 具体的に教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

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  • mak0chan
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回答No.5

>負荷設備を制限して20A以下になるようにしてもUPSの入力MCCBが30Aがついているのであれば入力分電盤のMCCBは… 20Aでけっこうです。 『内線規程』の考え方は、分岐用の過電流保護器は、あくまでもその回路に流れる電流を基に決定するのであって、負荷機械に付いている過電流保護器との関係を考慮する必然性は認めていません。 「負荷設備を制限して20A以下になる」のであれば、20Aが過負荷電流であると考えます。 ------------------------------------------------ だんだん日本語が分からなくなってきました。整理してみますね。 >UPSが過負荷となるとバイパス回路に切り替わりUPSの入力MCCB容量の30Aまでは供給が可能… ↓ UPS本来の負荷が 20Aでほかにバイパス回路が 10Aある場合の分岐回路は 30A。電線は最低 2.6φまたは 5.5mm2。 >UPSの場合に負荷設備を制限して20A以下になるように… ↓ バイパス回路も含めて 20A以下に制限できるときの分岐回路は 20A。電線は最低 2.0φまたは 3.5mm2。

その他の回答 (4)

  • mak0chan
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回答No.4

>その電路に流れる過負荷電流および短絡電流から保護すること。」これに反する気がするのですがいかがですか?… 反していませんよ。 そういうケースなら、過負荷電流自体が 20Aではないのですから、分電盤側も 20Aではだめということになります。

masato_itagaki
質問者

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何度も何度も本当にありがとうございます。 ではUPSの場合に負荷設備を制限して20A以下になるようにしても UPSの入力MCCBが30Aがついているのであれば入力分電盤のMCCBは30Aにしなければいけないということですね。

  • mak0chan
  • ベストアンサー率40% (1109/2754)
回答No.3

分電盤の分岐開閉器は、実際に流れる電流以上であればよいのですから、それでけっこうですよ。 電灯分電盤の分岐は普通 20Aしか付いていません。UPSに合わせて 30Aに取り替えるには、分電盤から UPSまでの配線を、直径 2.6φ または断面積 5.5mm2の電線にしなければなりません。 配線を取り替えるのが困難なら、分電盤側で 20Aに制限することは、一向に差し支えありません。

masato_itagaki
質問者

補足

何度も教えていただきありがとうございます。 2回目の回答で 「機器の過負荷電流は分からないので、機器の入力遮断器の容量をもって機器の許容過負荷電流とすれば、20Aが必要となります。 入力遮断器が20Aであっても、実際の定格電流はもっと小さいこともしばしばあります。12Aぐらいしかないのであれば、分岐過電流遮断器が15Aでかまいません。」 このように回答いただきました。 UPSに接続する機器の過負荷電流がわからない場合、UPSが過負荷となるとバイパス回路に切り替わりUPSの入力MCCB容量の30Aまでは供給が可能です。 この場合に、入力盤のMCCBが20Aだと、 「分岐回路の配線は、分岐過電流遮断器により、その電路に流れる過負荷電流および短絡電流から保護すること。」 これに反する気がするのですがいかがですか?

  • mak0chan
  • ベストアンサー率40% (1109/2754)
回答No.2

ご質問は、「20A以上」ですから、「20A未満ではなぜいけないか」ということですね。 『内線規程』150-8節 (電線を保護する過電流遮断器の施設)の○2 「分岐回路の配線は、分岐過電流遮断器により、その電路に流れる過負荷電流および短絡電流から保護すること。ただし、(後略)」 『内線規程』120-1節 (電圧降下)の1 「低圧配線中の電圧降下は、幹線および分岐回路において、それぞれ標準電圧の 2%以下とするのを原則とする。(後略)」 ------------------------------------- つまり、機器の過負荷電流に見合うだけの電線ならびに過電流遮断器を設置しなければなりません。いま、機器の過負荷電流は分からないので、機器の入力遮断器の容量をもって機器の許容過負荷電流とすれば、20Aが必要となります。 入力遮断器が20Aであっても、実際の定格電流はもっと小さいこともしばしばあります。12Aぐらいしかないのであれば、分岐過電流遮断器が15Aでかまいません。 また、電圧降下の観点から、分岐回路が長ければ太い電線を使用することになり、その場合の過電流遮断器は30A以上になることもあり得ます。 なお、動力で違ってくるのは、電動機回路の場合です。UPSなどでしたら、基本的な考え方は電灯の場合と同じです。 ------------------------------------- 手元の『内線規程』が少々古いので条番号が変わっているかも知れません。内容の本質に違いはありませんのでご了承ください。

masato_itagaki
質問者

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ご回答ありがとうございます。 大変申し訳ございませんがもう一度、質問させてください。 UPSの入力MCCBが30Aで、接続する機器を計算してUPSの入力電流に換算して20A以下になるように使用した場合は、分電盤のMCCBは20Aにしてもいいのですか?

  • mak0chan
  • ベストアンサー率40% (1109/2754)
回答No.1

電灯と動力で考え方の違う部分があります。どちらでしょうか。

masato_itagaki
質問者

補足

ありがとうございます。 使用目的はUPSの入力です。 電源種別は単相100Vです。 UPSがおおきくなると 三相200Vになるのですがこの場合も教えてください。

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