>負荷設備を制限して20A以下になるようにしてもUPSの入力MCCBが30Aがついているのであれば入力分電盤のMCCBは…
20Aでけっこうです。
『内線規程』の考え方は、分岐用の過電流保護器は、あくまでもその回路に流れる電流を基に決定するのであって、負荷機械に付いている過電流保護器との関係を考慮する必然性は認めていません。
「負荷設備を制限して20A以下になる」のであれば、20Aが過負荷電流であると考えます。
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だんだん日本語が分からなくなってきました。整理してみますね。
>UPSが過負荷となるとバイパス回路に切り替わりUPSの入力MCCB容量の30Aまでは供給が可能…
↓
UPS本来の負荷が 20Aでほかにバイパス回路が 10Aある場合の分岐回路は 30A。電線は最低 2.6φまたは 5.5mm2。
>UPSの場合に負荷設備を制限して20A以下になるように…
↓
バイパス回路も含めて 20A以下に制限できるときの分岐回路は 20A。電線は最低 2.0φまたは 3.5mm2。
補足
何度も何度も本当にありがとうございます。 ではUPSの場合に負荷設備を制限して20A以下になるようにしても UPSの入力MCCBが30Aがついているのであれば入力分電盤のMCCBは30Aにしなければいけないということですね。