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病気の友人の心の支えになるには?
私の学生時代の後輩が、転換性障害や解離性健忘という病気と闘っているということを最近知りました。 学生時代は同じサークルで活動し、目指す進路も一緒だったので結構意気投合していたのですが、卒業後は居住地が遠方ということもあり、ここ数年はたまにHPの掲示板やメールで言葉を交わす程度の間柄になっていました。彼女は現在は休職中だそうですが、同業者ということもあって、本当はすぐにでも何かしら力になりたいと思っていたのですが、私自身、心因性の病気と闘っている人と接してきた経験がありません。どういう方法がベストなのかを考えているのですが、何かいいアドバイスがあればよろしくお願いします。また、彼女への言葉かけで気をつけることや心がフッと軽くしてあげられるようなオススメの言葉などがあれば、あわせてよろしくお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
はじめまして。 彼女の病気に詳しくはないのですが、 同じ心の病の経験者としてお話ししたいと思います。 私は当初、病気のことを昔からの友人(特に学生時代)に、 知られるのがイヤでした。 友達の私への見方が変わるんじゃないかと思ったのです。 そんな中私が助けを求めたのは、実姉と彼氏(現在の主人)でした。 両親にさえ心を開けなかったのです。 本当に殻のかたーい卵のようだったと思います。 彼女が誰を必要としているかは、わかりません。 また彼女が人と接して楽しいかどうかもわかりません。 検索してみたところ彼女の病気は、いわゆるうつなどとは違うようですが、 心因性の病気ということで、彼女自身の自分への信頼も揺らいでいることでしょう。 質問者さんはなぜ彼女の病気を知ったのですか? それによって対応は随分違うと思います。 第三者から聞いたのであれば、冷たいようですが知らないふりをしてあげるのも優しさです。 「しばらく会ってない先輩までが私の病気を知ってる」 これはかなりショックなことだと思います。 彼女から直接聞いたのであれば、 時間が許せば会いに行ってあげて下さい。 そして、いつまでも友達だよという気持ち、 いつまでも貴方が好きだよ、という気持ちを伝えてあげて下さい。 時間がなければ、手紙でもメールでもいいです。 貴方が病気でも貴方との友情は変わらない、 そう伝えてあげて下さい。 話したければ、いつでも電話して、など、 基本的には待ちの姿勢がいいと思います。 心因性の病気の人はたいがい自分を恨んでます。 何でこんな事になったんだろうか? 自分が悪いのだろうか? と自分を責めます。 だから、貴方が好きなんだという意思表示があれば 私ならとても嬉しいです。 例えばご家族などにお伺いするのも良いと思います。 彼女が今、人と会える状態なのか? そういう事を確かめてからの行動のほうがいいと思います。 もしお会いするときが来たり、実際手紙などを送るときは、病名から検索して(もうされてるとは思いますが)、専門家のいう事を参考にして下さい。 禁句っていうのがあるんです。 「強くなって」とか「薬に頼るな」みたいな 根性路線では必ず傷つけることになるでしょう(^^ゞ。 質問者さん自身優しい方だと思います。 どうか彼女の味方でいてあげて下さいね。 失礼しました。
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- katyan
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おすすめの言葉なんてありません。 あまり気を使わないでね。昔と同じようにつきあってあげてください
お礼
ありがとうございます。懐かしい話でもして大笑いできるといいのですが…。適切な時期をみて接していきたいと思います。
- jimbeizame
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基本的に「病気だからXXしてあげなくちゃ!」 と言うのは避けたほうが良いでしょう。 今まで通りのお付き合いで問題ないと思います。 まぁ、「がんばれ!」と相手に言うことはプレッシャーになるので、出来れば避けたほうが良いかなぁ、程度の気遣いでよいと思います。 どうしても何かしてあげたいのであれば、相手方に金銭的に余裕がないときなどに、necchi1596さんの負担にならない程度でお金を融通してあげるのが良いでしょう。
お礼
ありがとうございます。「今まで通り」を心がけていきたいと思います。
ともかく「直接」会う機会を増やした方が良いということでしょうか。ともかく心の病気というのは、人間関係の希薄化(圧迫)からすべて来ます。メールなどは極端な場合、あり地獄の存在で、架空世界に居続けて、現実世界との接触が長い時間遮断されますと、ともかく人間は心理的に弱くなると思います。 そういう場合に必要なのは、親以上に、友人です。近くであれば、できるだけ会ってあげて思い出話などでもするといいのではないでしょうか。機会は多い方がいいと思います。 ただ現状によっては、逆に自分を惨めにせめる原因にもなりますので、一度いったら主治医等に現状を確認し、相談することが必要だと思います。
お礼
ありがとうございます。彼女の様子を聞いて、適切な時期を判断したいと思います。
お礼
ありがとうございます。彼女の病気のことは、彼女のブログで知りました。私が読んでいることはたぶん知らないと思いますし、彼女が病気のことを私のような昔の友人に理解してもらいたいと願っているかどうかも正直なところ分かりません。でもfran-mamaさんのおっしゃる通り、病気によって友情関係は変わらないということを伝えていきたいなと思います。彼女が少しずつでも前に向かって歩んでいけるように、ゆっくりと見守っていくつもりです。