• ベストアンサー

出血性ショック死の意味

出血性ショックにより亡くなったという事件記事をみましたが、「ショック」とは驚きで死ぬということなんですか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • oponnpo
  • ベストアンサー率32% (155/481)
回答No.3

医学的には、ショックとは、出血等で体の中に循環する血液量が減って生命が危機になっている状態を言います。 必ず、身体の外に出血している訳でも無いです。内臓の出血は一見しただけではわからないし、アナフィラキシーショックのように出血が原因で無いショックもあります。

参考URL:
http://www.city.sayama.saitama.jp/kakuka/shobo/bu/teate/32shock/shock.html

その他の回答 (5)

  • tommyw
  • ベストアンサー率50% (6/12)
回答No.6

 ショックと言う言葉の定義についてはNo.5サンのおっしゃるとうりです(下記URLを参考にしてみてくださ)。一般の方はやっぱりびっくりして死んじゃったというイメージが強いようですね。ショックという言葉よりも日本語で急性循環不全と言ったほうが誤解は少ないのにと前から思ってました。  ただショックの分類の1つに神経原性ショックというものがあり、これは一般の方が想像されている物に近いかもしれませんね。出血性ショックに関して言えばびっくりしたとかは全く関係ないです。  原因として多いのは消化管出血、交通外傷による臓器損傷など。そして意外に多いのが婦人科領域の出血、それも産後の大量出血ですね。私は職業がら2‐3日に1回は出血性ショックの患者さんを診てましたが、搬送されたときの状態によってはどんなに頑張っても助からないこともあります。  ちなみに、わたしは、この仕事をするようになって知人にはお産は大きい病院でしたほうがいいよと啓蒙するようになりました...。

参考URL:
http://www.nms.co.jp/QQ/shock.html
  • gogosmart
  • ベストアンサー率60% (229/378)
回答No.5

 医学的にショックとは、何らかの原因で臓器に十分な血液が流れず、それによって各臓器の細胞の機能が保てなくなった状態を言います。十分な血液が流れなくなってしまう原因としては、出血性ショックのように外傷などで血管が破れて血液が血管外に出てしまったり、細菌感染や脊髄損傷などによるショックのように、末梢の血管が拡張してしまって相対的に血液の量が不足しておこってしまったり、或いは、心タンポナーデのような心臓の拡張障害、緊張性気胸のように心臓に行く血管が圧力で圧迫されて起こることもあります。蜂に指されたりして起こるのはアナフィラキシーショックといって激しいアレルギー反応によるものです。  新聞などで「ショック死」と書かれているときには上記のいずれかが起こっているわけで、患者さんがびっくりしたとかそういったことは一切関係ありません!  あと、確かに出血性ショックは適切な治療が行われなければ死亡することが多いですが、適切な治療を行っていても間に合わずに死亡してしまうことも多々あります。したがって、普段治療に携わっている立場からすればNo.4さんの「出血性ショック死とは、大量の出血をしたのに適切な救急治療が行われず死んでしまったということです。」の表現には「それじゃまるで出血性ショックで亡くなってしまったらすべて医者の責任みたいじゃないかあ」とプチ憤りを感じてしまいました。交通事故などでお腹や胸の中の太い動脈が切れてしまうと、適切な治療を行ってもなかなか救命は厳しいです。

  • HItomty
  • ベストアンサー率36% (27/74)
回答No.4

はい、たぶん出血の驚きのあまり「なんじゃこりゃー」と言ってから死に至る死にかたです。アメリカでは年間2900人がこれで亡くなっているそうです。 って言うのは冗談で私が調べたところによると出血性ショックとは、大量の出血により、体内を循環する血液量が急激に失われ臓器の循環が障害されることで、適切な救急治療が行わなければ、意識障害、呼吸障害と進み、生命に危険を及ぼす状態のことをさすようです。 ですので出血性ショック死とは、大量の出血をしたのに適切な救急治療が行われず死んでしまったということです。 文章が読みづらくてすみません。これは私が調べたことをまとめてみたものですので正しくないかもしれません。

参考URL:
http://www.matsubara119.jp/shock.htm
回答No.2

そうですよ こんなのをTVで見ました 死刑執行決定時に死刑方法を話し死刑囚の手足を縛り手首をメスの裏で強くまるで切ったかの様に傷を付け周りで水のしたたる音聞かせてその事実を知らない死刑囚は信じ込み出血性ショックで死にました と言うのを見たことがあります。 もう死ぬと信じ込んだ人間が出血が少なくても自分から脳を停止させ脳死状態に持ち込もうとすると体もそれについて来るという実験だそうです これでわかるように出血の多さに「俺死ぬな」って思うとそのショックで死んでしまうみたいですね 出血多量の場合は思う暇がないんでしょうね 致死量は大体2ℓ位でしょうかね

  • shikikun
  • ベストアンサー率25% (14/54)
回答No.1

専門家じゃないのでよくわかんないですけど、心ではなく、体の方が驚いている状態、ということではないでしょうか? 私はそう解釈しています。間違ってたらすみません^^;

関連するQ&A