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肌の色素が無くなっていく病気について
現在はドイツにいるのですが、こちらに住む友人の病気について質問です。顔、左ほほに現在2センチほどの色素脱落があります。半年くらい前からで少しずつ大きくなってきています。医者をもう4度も変えていますがどの医者もこれといって治療法は無く、色素を埋め込むしか手はないとのこと。大きくなっていくし、この友人は女性だし、日本人ですが、学生でそんなに何度も日本に帰るには金銭的にもたいへんです。ただこちらの医者が日本も皮膚科は優秀だから、やはり日本の医者に診てもらっては?というのだそうです。これはいったいどういう病気で、また本当に日本に帰って診てもらうべきなのでしょうか?
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質問の色素脱失がどの程度のものかによってまず病気が変わってきます。当然それにともない治療方法もかわります。白斑をきたす疾患は遺伝性のものもあり、それによっては、実際、治療方法もあまり良いものがない疾患もあります。 完全に白くなってしまっているのなら、「尋常性白斑」が最も疑わしいです。ドイツの医師に病名をまずきちんと聞いてください。尋常性白斑でしたら、通常はステロイドの外用になりますが、長期にわたる治療になることが多いです。 また単なる乾燥肌よりの「単純性粃糠疹」でしたら保湿で徐々に軽快していきます。 ただ数人の医師が「色素を埋め込む」というのが気になりますが、これは「他の正常部の皮膚を浅くはいで、白斑部に移植する」もしくは「点状に正常皮膚をくりぬき、白斑部に点状に植える」ことを言っているのだと思います。この治療も尋常性白斑の重症例やステロイドに反応しない患者さんにも行いますが、通常は日本では簡単には勧めません。と、なると他の疾患の可能性もあり、ドイツでの診断がはっきりしないのなら、一度日本に帰国したときにでも基幹病院を受診して、病名をはっきりさせ、今後の治療方法もしっかりと決めたほうがよいかもしれませんね? 尋常性白斑なら、ドイツでも通常に治療してもらえると思いますが・・・。 皮膚科からでした。
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私の友達にも、一緒の病気の人がいます。 その子に聞いてみたところ、orihimeさんも書いてらっしゃるように、ビタミン関係などの栄養状態、食関係からくるそうです。病院に行っても栄養剤のようなものを渡されるだけだといっていました。 そして、その人の生まれ持った体質のせいでもあるので、直ったかと思えば、またでたりするそうです。 あんまり気にしない方が良いと思います。 でも、これからも広がるようでしたら、もう1度病院にいってみてはいかがでしょうか?
- orihime
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簡単で安全な方法なのでお勧めします。 ビタミンE(透明で中に黄色い油が入っているタイプ)をその部分に塗るのです。栄養補助食品として売られていると思います。日本ではスーパーやコンビニ、薬局で手に入ります。値段も何百円~と手ごろな値段で手に入ります。もちろん質がいいのに越したことはありませんが。 ビタミンEは若さのビタミンとも言われていますが、皮膚に関しては特に即効性があり、わたしや子供達は、やけどや怪我をしたときにビタミンEの中身を出して塗ります。他のどんな方法よりも速やかに跡もなく回復します。 何年も経った火傷のケロイドが毎日塗ったことによって消えたと言う報告も読んだことがあります。 肌が荒れて化粧のノリが悪いときなども、寝る前にビタミンEを薄く塗って寝ると、翌朝その効果に驚くでしょう。 対処療法で特に決め手が無い時、または平行して出来ますのでやってみてはいかがでしょうか?
お礼
ありがとうございます。大変参考になりました。病名きちんと聞いてみます。
補足
友だちの病名は日本語でやはり尋常性白斑でした。 で、その外用薬の一番いいと言われたのが、ポーランド国境の医者がつくているカタラーゼていう薬なんだそうです ステロイドはやはり後遺症が大きんでしょうか? 友だちはとりあえず、日本に帰れたら受診してみると言っています。 わたしの質問に答えてくださった皆様ありがとうございました。