色々な判断基準がありますが・・・
まず、強引な業者は辞めた方がいいでしょう。
良くあるパターンですが・・・
1.物件を探しに行くと、今から物件を見に行きましょう言われ、物件を見に行った。
2.「この物件がいいのではないか。良い物件だからすぐ決まるかもしれません、申し込みませんか?」といわれた。
3.重用事項の説明書という物を見せられ、申込金を請求された。通常1ヶ月分が申込金だが、持ってきていないというと1万円でもいいと言ってくれたので、渡して書類にサインした。
まず、こういった場合でも良い物件が見つかることもありますが・・・注意する部分は
1.通常業者の手持ち物件意外に不動産業者の登録機構(インターネットで業者は検索可能)に沢山の物件が各社から登録されています。でも、見に行ってすぐに「これ」と思う物件がでてくるのであれば、その業者が管理している物件だけでその登録機構からは探していない場合が多々あります。
他社の管理物件より自社の管理物件に決めたい気持ちは当然ありますから、まず自社物件で何とかならないかとお客さんにすすめるわけです。当然もっと良い物件がコンピューターの中で眠っているかもしれません。
2.たしかに良い物件はすぐ決まる可能性がありますが、急ぎで検討もせずに決めると、後で後悔しかねません。
またあわてて見た場合、洗濯機置き場であったりとか、コンロ等良く調べておかないといけない部分が抜けやすくなります。
3.重用事項の説明書ですが、これはそんなに簡単に作成出来る物ではありません。(自社管理であれば別ですが)
この書類に押印をしてしまうと、(但し間違いの無い書類に限るのですが)預けた申込金は手付金に変更され、やはり止めたいと思っても返金されません。ですので、お金を渡す場合は、このお金の取扱がどうなるのかをきっちり確認してからの方がいいです。
また、この中に仲介手数料等の契約金・賃料以外にハウスクリーニング代や防虫駆除代等がハイってくることがありますが、これも行っていない業者が多いので(特に自社管理でなかったらその様な手続をするかどうか、その場で分かることはまれです)これも要注意です。
賃貸専門の業者の中で、上記のような内容をしているところが多々有ります。もちろん全部とはいいませんが、悪質な業者も多いので注意した方がいいでしょう。
かといってあまり多くの業者に廻っても、先程の登録機構から全社物件を呼び出しますので、同じ物件が何度もでてくる事になりますので、最終1社か2社ぐらいまでに絞って探して貰うのが良いのではないでしょうか?
お礼
お返事ありがとうございます。 大学から紹介してもらったところできめました。 ありがとうございました。