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採血の方法と血小板の値
2月末の健康診断の血液検査で、血小板の値で引っかかってしまいました。 8.9という値です。 3~6ヵ月後に再検査を受けてください、とのことでした。 昨年11月に血液検査を受けたときは20前後と問題ない値で、しかも、これまで血小板では引っかかったことはありません。 赤血球・白血球などその他の項目は全くの正常でした。 肝機能も正常です。(昨秋には腹部エコーも受けており問題なしです) 他、肺レントゲン、胃・食道レントゲン、検便、尿検査、心電図... などを受けましたが、こちらも異常なしです。 唯一、中性脂肪が201と高いですが、私はもともと中性脂肪が高めです。(ここ1,2年は努力して150に収めてはいたのですが...) ちなみに昨年11月下旬から本年1月中旬にかけて、オメプラールという薬を服用していました。 こちらの薬にはまれに血小板を減少させる副作用があるようですが、止めてから1ヶ月以上経っていますので、あまり影響はないのかな、と思っています。 現在は漢方薬(人参湯、桂枝加竜骨牡蠣湯)を1月から服用しています。 血小板減少症をいろいろ調べたのですが、これと言った症状(出血や青なじみ)もありません。 で、気になったのが今回の採血なんです。 血の出が悪かったのか、ふだんよりも採血に時間がかかっていて、採血後も看護婦さんが首を傾げながら、一生懸命試験管を攪拌していました。量もそんなにとれていないようでした。 採血の仕方や、検査の方法によって、血小板が凝固してしまい、低めに出るというお話をききました。 いずれにしても再検査を受けようとは思っていますが、同じような経験をされた方などいらっしゃいますか? また、採血の方法が原因で低めに出るということはあるのでしょうか。
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採決手技や試験管の中の凝固防止剤によって血小板が凝固するというのは良くあります。 10個の血小板があったとして、一つ一つがペアを作って1組になったとすると、血小板は5組と数えられてしまいます。 10(個)→5(組)と数字が減少してしまいます(正常なのに見かけ上減少と診断されてしまう)。 こういうことが健診では起こりがちなのです(偽性血小板減少症)。 再検査を受けて問題なければ、全く心配いりません。 白血球数、赤血球数、血小板数は誤差が多く、採血するごとに違います。 したがって、正常範囲外でも日常生活が問題なく送れるようであれば、必ずしも治す必要がないのです。 血小板数は5万以上あれば生きていくのには全く問題ありませんので、安定していれば治療しません(もちろん病気によって違う場合もあります)。
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- upako217
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こんばんは。 私も一昨年の健康診断で全く同じ事が起こりました。 血小板の値が8.1と出てしまい、びっくりして即再検査でした。 私の場合は、ヘマトクリットの値も高かったので、よりあせりました。 私も色々病気を調べて、恐ろしい病気を想像したりして、とても憂鬱な日々をおくりましたが、結局再検査の結果は通常の値が出ました。 そのときお医者さんに言われたのは、血液の凝固防止剤には何種類かあって、まれに人によって合わない種類があるらしく、そうなると血小板が凝固してしまって、値が低くでてしまうことがあるとの事でした。 なので、検査の時に、最初の検査とは別の種類の凝固防止剤入りのもので試したそうです。 再検査されて、早く心配事がなくなるといいですね。
お礼
同じ経験をされているとのこと、安心いたしました。 いろいろネットで調べると、怖い病気ばかり出てくるので、ちょっと不安に陥っていたのですが、それよりも採血の方法に起因するものが多いようですね。 今度、再検査をしてみようと思います。 ありがとうございます。
はい。 採血に時間がかかれば 血小板は凝集を始め 検査値は低値にでます。 ですからそれもふまえて 再検査を勧めていると思います。 一生懸命試験管を攪拌していたとの事ですので 看護師も血小板に影響があるくらい時間がかかった事をわかっているでしょう。 目に見えない凝固があったのかもしれません。 まず血小板が低値の時、疑うのは「採血手技」であることから その頻度の多さがわかると思います。
お礼
採血の仕方による誤差は高い頻度で起こるのですね。 安心しました。 今度、再検査してみようと思います。 アドバイスありがとうございました!
お礼
血液検査ではそんなにも誤差があるのですか。 確かに健診ごとに同じ数値というのはあまりありませんでした。 特に問題なく生活できていますし、これといった異変もありませんので(前日に歯肉の検査をしたのですが、特に出血もしませんでした)、おそらく検査結果の誤差によるものではないか、とみなさんのアドバイスをみて思っております。 いずれにしても、再検査を受けて、安心したいと思います。 アドバイス、ありがとうございました。