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積雪深ってどこの深さですか?
今年も何回かスキーに行きましたが、常々気になっていたことがあります。 ゲレンデの積雪量ですが、「140センチ」とか新聞などに書いてありますが、実際に行くとゲレンデにはどうみても100センチもないような気がします。 一体どこの積雪量なのでしょうか?
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積雪ポールって見たことないでしょうか? 白いポール(赤が入っていることも)に、目盛が入っていて、一目で積雪が読み取れるものです。 圧雪車が入ったり人が踏んだりすることがない、端っこのほうの平らな所に立ってるんですけど。 だから140cmだと圧雪車で踏んでしまえば簡単に100cmより圧縮されるというか100cm以下になります。 コブの谷間にあたる所とか、柔らかい雪のところをみんなが横滑りで削ってしまったりすると、場合によっては土が出てきてしまう積雪ですね。 積雪はだいたいどこのゲレンデでもそうだと思うのですが、毎朝パトロール(場所によってはリフト係も)が見て、業務日誌につけています。 この積雪ポールはスキー場内(コース内ではありません)に何ヶ所か立っていて、新聞に載っている積雪は、だいたい一番積雪が多いポールのところの数値を載せるようです。 大きなスキー場だと「○○ゲレンデ××cm、△△ゲレンデ××cm」とか、ゲレンデごとの積雪を載せるので、そちらのほうがイメージはつかみやすいでしょうか。 ↑ スキー場が多くある県内の、地元新聞(例えば長野なら信濃毎日新聞とか)を見てみて下さい。 今度滑りに行ったら、圧雪や人が入らなそうな場所で、雪が流れていかないような平らな所を探してみて下さい。 実際見てみると「なるほどな~」って思うかも??(^^)
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- Fuu1962
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「積雪量」は、とくにシーズンはじめにスキーヤー・ボーダーを呼ぶ重要な情報ですので、各スキー場とも雪の多めのところを測っていると思います。 あるいはロッジ(事務所)で計測しても「(もっと雪の多い)メインゲレンデは○○cmくらいかな」なんて発表しているかもしれません。 いずれにしても気象庁が発表しているわけではないので、あんまりリアルな数字と思わない方がいいと思います。
- travelKENKEN
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これはそのスキー場によって違います。山麓の場合もあれば、山頂の場合もありますし、その中間値なんてこともあります。また、圧雪してあるゲレンデではなく、圧雪していないゲレンデに隣接した場所の積雪であるケースが多いですね。
お礼
なるほど!! ポールで測っていて、降った状態のままの深さなのですね。 大変、良く判りました。ありがとうございました。 今度行ったら、探してみます。