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お薦めのポケミスは？
連休中ということもあって自転車でちょっと遠出をしたのですが、今まで行ったことがなかった図書館に「ハヤカワ・ポケットミステリー」が５００冊以上あることが判りました。 でも今まで、あまりポケミスは読んでいなかったので、どの作家の作品が面白いのか良く判りません。 そこで、ポケミスに詳しい方にお薦めの作家または作品を推薦していただきたいと思い質問というかたちで書き込みました。 ちなみに、私が好む作品は日本の作家で例えれば、東野圭吾、樋口有介、高橋克彦、北村薫、中嶋博行、森 雅裕、などなどで、わりと軽い感じのものが多いと思います。 おしゃれな感じのラブコメ・ミステリーみたいなものも好きです。 また、エド・マクベインの○○分署シリーズみたいなものや、ハードボイルド系はあまり好きではありません。 条件をいろいろ書きましたが、もちろん、そういった条件以外のモノでも、これは面白いよ、というものでしたら構いませんので、よろしくお願いします。
- yomyom2001
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- ele
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ピーター・ラブゼイの時代ものはお薦めです。（ダイヤモンド警視シリーズもよいのですが、こちらはハード・カバーなんですよね。） ローレンス・ブロック ・泥棒バーニー・シリーズ 『泥棒は野球カードを集める』 『泥棒はライ麦畑で追いかける』 会話と設定と盗みの手口を楽しんでください。舞台はＮ．Ｙです。何故か盗みに入った先で死体を発見し、事件に巻き込まれる泥棒（一応古書店の店主兼オーナーでもある。）の話。 レジナルド・ヒル ・ダルジール警視シリーズ 『ベラウの頂』 『死者との対話』 『死の笑話集』 正確にはダルジール＆パスコーシリーズ。警察ものですが、英国作品なので、言葉遊び、パブ、階級闘争（？）などが楽しめます。私は野卑で太っちょだけどダンスが旨くて頭の切れるアンディー・ダルジール警視のファンです。 ポケミスの通番と作品数が合わないのは、初めの１００点がいわゆる古典のために空けて置くという配慮があったためです。（埋める計画が発動する気配はまったくありませんが。） あと、刊行初めのころは紙のケース付きでした。（辞書の紙ケースみたいなやつで、ダンボール色）
お礼
泥棒バーニー・シリーズは１３冊ありました。主役が古書店のオーナーというのは興味を惹かれます。 レジナルド・ヒルについては、喰わず嫌いのような感じがあったのですが、今回読んでみようと思いました。 >あと、刊行初めのころは紙のケース付きでした。（辞書の紙ケースみたいなやつで、ダンボール色） こういうのっていいですね。神保町で探してみたくなります。 ポケミスのファンって、根強いですね。全作品を持っている、なんていう人もきっといるんでしょうね。 興味深い情報をありがとうございました。
- anaguma99
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お薦めのポケミスということで、 ラヴゼイはあえてポケミス限定で挙げましたが、 ポケミス以外もあるというのであれば、 ハヤカワ・ミステリ文庫になりますが、 『死の競歩』と同じシリーズでは 最近翻訳が出た『絞首台までご一緒に』。 その他では 『偽のデュー警部』『苦い林檎酒』『つなわたり』 あたりが面白いと思います。
お礼
度々、ありがとうございます。 「苦い林檎酒」以外全部ありました。この作者は「マダム・タッソーがお待ちかね」を書いた人なんですね。これは昔読んだような気がします。どうも、ありがとうございました。
お礼
早速のご回答、ありがとうございます。 ご紹介いただいた本のうち「死の競歩」以外はすべて在庫が確認できました。その図書館にはラヴゼイの作品は２１作品あるのですが「死の競歩」は残念ながらないようです。とりあえず、ご紹介いただいた本を片っ端から読んでみようと思います。また、何か思いついた作品があればよろしくお願いします。