飛行機の発着時刻について

質問

羽田や関空などの大きな空港では同時刻に複数の (目的地が異なる) 便がありますよね。
あれってなぜなんでしょうか。
どう考えても同じ時間には飛べないのに・・・
それと、到着の時も時間帯によっては空港の上空で順番待ちやってますよね。
出張のたびに思うのですが、同僚に聞いても飛行機とはそういうもので新幹線とは違うとからとしかいってくれません。
どなたかすっきりする回答をよろしくお願いします。

回答No.9

noname#12250

既に回答ありますが、ドアクローズしてプッシュバックされた時間が出発時間です。離陸の時間ではありません。それに出発方式(簡単に言えば経路ですね。航空機にも道があります)が違っていることも関係します。

回答No.8

travelKENKEN

あくまでも予定時刻で、しかも５分単位で丸めているからでしょう。

乗客がみなさん良い子で、きちんと案内どおりに搭乗すれば、出発時刻前でも出発しますし、何らかの理由で遅れることもありますからね。風の強さでも、飛行時間は変わりますから、鉄道のように秒単位で決めても無意味だからでしょう。

その昔、羽田発関空行きの最終便が、JAL,ANA,JASの３社が同時刻だったときは面白かったですよ。早い者勝ちですから、はやくお客を乗せ終わろうと必死で誘導してました。

回答No.7

uPC575

先日、深夜放送で、同じ趣旨で怒っている人がいました。
連絡しようにもケータイ禁止だとも。

遅刻するお客さんがいなかったとしても、３便も４便もの飛行機が一本や二本の滑走路では決して同時に飛び立つことは出来ません。
そんなことは百も承知のはずなのに、飛行機会社はナゼ「伊丹発9：00」が３つも四つもある時刻表を大きな顔をして配布しているのでしょう。

邪推ですが、あれはきっと
「運行会社＜希望＞出発時刻」なんだと思います。

回答No.6

alsas

談合ではありませんが各社の出発枠が予め決められており各社の担当者が集まって予定月の割り当てを決めていくらしいです。
出発予定は各社盆と正月とゴールデンウィークの臨時便以外は余り変わりませんし大筋で決まってしまい、新規参入のスカイマークは入る隙が無かったとテレビのレポートがありました。
仮に同じ時間に同じ目的地があってもスポットから滑走路端までの距離や双発と４発で時間差ができてしまいますし、離陸するとゆれない高度を探して管制官にリクエストするのは早い者勝ちです。
同じ航空路を高度差をもって3機くらいかたまって飛行しているのを地上からも見かけます。
羽田、伊丹など朝、出発便が混むのは第一便が折り返しの第一便の場合がありできるだけ早く出たいからでしょう。
夕方到着便で混むのもこの反対でできるれば遅いほうが都合が良いのかもしれません。
特に伊丹は21:00の制限があり集中します。
1,2周ホールディグパターンで待たされてジグザグにアプローチもあり大変ですね。

回答No.5

munecyan

パイロットは、テークオフ（車輪が滑走路から離れたとき）とランディング（車輪が滑走路に接地したとき）で決めています。普通はエプロンを牽引車が動き車輪が回りだしたときを出発時刻としています。到着時刻は、エプロンまたは、停止して乗客が降ろせるところへ着いた時刻です。したがって、ドアーは出発時刻前に閉まります。後は、管制官の指示で誘導路滑走路へと行き、離陸になります。
鉄道とは異なります。同じ時間帯に飛び立つ飛行機が多いと誘導路でまたされます。
余談ですが、ＪＡＬのほうがやや甘くお客さんを待ちますが、ＡＮＡはよほどの理由（接続便の遅れなど）がない限り定時に出発します。

回答No.4

ibarin1

私が雑学的に知っている限りでは、飛行機の車輪が動き始めた時が出発時刻で、車輪が止まったときが到着時刻です。だから、同時刻の出発、到着が複数発生することもあります。

　飛行機会社の正式見解という訳ではありませんが、一応、私が言った通りの答えが載っている、クイズのURLを貼付けておきます。

参考URL：

http://www.nsknet.or.jp/~cowboys/quiz_tips_sha.html

回答No.3

ayataichi

複数の滑走路があるからだと思いますが。

滑走路の本数以上の同時刻出発便が有る、ということでしょうか。

補足

勿論、滑走路の本数以上にです。
混んでいる時だと20分近く待つこともあります。

回答No.2

kkkkkkk_001

管制塔から滑走路進入許可の出る時刻を
謳っているわけではないからです

回答No.1

noname#15025

飛行機の出発時間は「ドアが閉まって動き出した時間」になります。　その為乗客に分かりやすい５分単位で時間が決まっているのでしょう。
又、飛行機は気流等の関係で毎日同じ飛行時間で飛んでいません。(実は同じ路線でも便によって多少飛行時間が違う)その為、新幹線みたいな正確性はありません。
順番待ちですが、羽田の朝夕などは出発・到着便が多いのですが、安全の為、飛行機同士の間隔が決められています。従って混んでいる場合管制官の誘導で順番に並んで離着陸します。普段はレーダー誘導なので間隔が短いですが、レーダー故障時は１０分間隔くらいになり大混乱します。(過去に何度かあり)